伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)が公募増資を発表しました。最大で約155.8億円の資金調達を行います。物件は4件取得予定となっています。


同投資法人は伊藤忠商事をスポンサーとする物流施設リートになります。詳しく調べると物流施設主体型になりますが、ポートフォリオの2割以下で「その他用途の不動産」も組入可能となっています。現在のところは物流施設100%のようですね。


伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)公募増資(po)
※伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人公式サイト引用


公募増資(PO)では海外市場でも販売を予定しているようです。それほど大きな公募増資ではありませんが、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)や日本航空「JAL」(9201)とも日程が重なるため値動きには注意が必要です。


主幹事はSMBC日興証券と大和証券が共同で行います。オーバーアロットメントはSMBC日興証券が伊藤忠商事から5,500口を上限として借り入れる予定となっています。


上場直後は株価が下落し株主は心配したと思いますが、今では人気あるリートに成長しました。新型コロナウイルス感染症により一時は売り込まれていますが、その後は上場来高値の179,800円を付けています。


今回の公募増資発表の終値は146,300円です。



伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)の公募増資(PO)の詳細を確認してみました

公募増資は今回で2回目になります。前回は2020年1月になり発行価格が116,350円(2.50%引き)でした。


口数は123,357口でオーバーアロットメントが5,500口です。2回目はやや少ないようですね。


項 目その内容
銘柄名伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)
上場市場東証REIT
主幹事(共同)
  • SMBC日興証券
  • 大和証券
引受人
  • みずほ証券
  • 野村證券
  • SBI証券
公募口数111,000口
売出口数0口
オーバーアロッメント5,500口
合計116,500口
仮条件2.5%~5.0%


取得予定資産の概要を確認すると物流不動産4物件となっています。


これらの取得予定資産は伊藤忠グループから優先交渉権を取得していた、本投資法人のパイプライン5物件のうち4物件となっています。


伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)が公募増資による購入物件
※伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人公式サイト引用


現状の資産規模は841億円まで成長し、平均築年数が3.5年と築浅物件を多く抱えています。


格付けはJCRから「A+」が付いています。資産運用会社は伊藤忠リート・マネジメントになり、株主は伊藤忠商事株式会社が80%取得、残りを20%を伊藤忠都市開発株式会社が保有しています。


決算期は1月と7月になります。既に主幹事のSMBC日興証券ダイレクト口座(ネット口座)では詳細が確認できるようになっています。PO当選を狙いたい方は申込んでおきましょう。


伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)のPO日程と分配金を確認してみました

伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人の分配金は、本日の終値146,300円算出で3.37%の利回りになります。


物流施設主体型のリート平均では高い利回りとなっています。分配金狙いで物流施設主体型を狙うのであればCREロジスティクスファンド投資法人(3487)の利回りが高いため良いかもしれません。


項 目その内容
価格決定日11月16日(月)~11月18日(水)
申込期日発行価格等決定日の翌営業日から発行価格等決定日の2営業日後の日まで
払込期日11月20日(金)~2020年11月25日(水)
受渡期日払込期日の翌営業日
※11月24日に決定
発行価格133,344円に決定(割引率4.00%)


伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)分配金推移
※伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人公式サイト引用


直近の分配金は2,425円となっていました。物件取得により分配金の上乗せの期待もあるかもしれません。日程から考えると微々たるものだと思いますが、利回りが高くなれば投資家は嬉しいはずです。利益超過分配金も増加しているようです。


貸借銘柄ではありませんが、リートPOは仮条件の下限で決まる傾向にあるため人気があります。リート指数も日経平均の上昇で引っ張られる形で上昇しており、現状の地合いであれば悪くないと思います。


今回の公募増資(PO)に参加される方は公式サイトのプレスリリースで「運用状況の予想修正」や「補足資料」などを確認しておきましょう。公募増資の発表タイミングで複数の情報が掲載されています。


積極的に公募増資へ参加している投資家は資金が足りない状況、もしくは配分予定を考えることで頭が痛いかもしれませんね。私はマイペースで程々で参加したいと思います。


タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)もSBI証券が幹事入りしているためIPOチャレンジポイントが狙えそうです。


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