グッドスピードIPOの初値予想と幹事配分記事になります。東海東京証券が主幹事を務め公開株数がそこそこあります。しかし、主幹事割合が91%を占めているため平幹事での当選は極めて低そうです。そこまで人気が出るような銘柄ではありませんが10万円程度の利益が予想されます。


事業は愛知県名古屋市を中心にSUV自動車を販売している企業です。オークションによる仕入れに依存していないことも注目ポイントでしょう。


グッドスピード初値予想と幹事配分


項目株数データ
想定価格1,210円
仮条件4月05日
公開価格4月16日
公募株数550,000株
売出株数0株
公開株数(合計)550,000株
オーバーアロットメント82,500株
幹事団東海東京証券(主幹事) ←また主幹事!
大和証券
SBI証券
エース証券
安藤証券
丸三証券
岩井コスモ証券 ←後期型抽選


初値予想1,500円~2,000円


2019年9月期の単体業績予想は売上12.7%増、経常利益47.7%増(7,100万円増)の増収増益を見込んでいます。四半期利益も38.5%増を見込んでいるようです。PERは想定発行価格算出で約10.96倍、PBRは1.57倍となります。


指標的には上値があると考えていますが、アップル(2788)だと既に同一水準です。ネクステージ(3186)だとPER的には半分になり割安となります。


同社の詳細については下記記事でまとめているのでよろしければ参考にしてください。

⇒ グッドスピードIPO上場と初値予想【主幹事連発の東海東京証券】


幹事名配分単位(株)
東海東京証券(主幹事)500,500
大和証券16,500
SBI証券11,000
エース証券5,500
安藤証券5,500
丸三証券5,500
岩井コスモ証券5,500


店舗が東海地方に限定されていますが、出店数や業績の拡大が引き続き期待できそうです。東海地方では一目置かれる自動車販売企業と言うことで一定の買いが見込めそうです。


事業的にはSUV販売に特化している以外に特別なものはなく売上も販売関連によるものが96%程度を占めています。販売以外では、自動車板金や整備、車検、レンタカーなどを行っています。さらに損害保険の代理店も行っています。


自動車販売業界は自動車普及率が進み保有台数が高止まりとなっている状況が続いています。新車も売れない状況とディーラーも嘆いているようですが、同社は販売数や売上を伸ばしているため評価されそうです。


上場後は現在専門店として展開しているSUVや4WD、ミニバン、輸入車以外の「新しいジャンル」の専門特化型店舗を展開していく経営戦略があるようです。この他、買取店を増やすことで買取機能の強化を行うようです。現在はオークションからの仕入れが86%程度を占めていることから買取店を増やすことで利益向上を目指すようです。


IPO的には株主名簿にベンチャーキャピタルは見当たらず公開株式以外の株は流通しにくい構造となっています。ロックアップは社長の加藤久統氏、株式会社Anelaに対して180日間となります。2人だけで94.9%を保有しています。


公開価格割れは考えられないため全力申し込みでしょう!


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東海東京証券468

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