ダイナミックマッププラットフォーム(336A)の初値予想と幹事割当数などを調べ評価したいと思います。半信半疑ですが人気見込みとなっています。
国策ベンチャーのIPOなので買われるそうです。赤字業績でも本当に人気なのか?と個人的には疑問です。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,130円 |
仮条件 | 3月10日 |
公開価格 | 3月18日 |
公募株数 | 4,344,000株 |
売出株数 | 320,100株 |
公開株数(合計) | 4,664,100株 |
オーバーアロットメント | 699,600株 |
幹事団 | SMBC日興証券(主幹事) 大和証券 みずほ証券 SBI証券 野村證券 岩井コスモ証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券 岡三証券 あかつき証券 |
委託見込 | 大和コネクト証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
自動運転向け地図の製作や販売などを手掛ける企業です。某紙ではオールジャパンの国策ベンチャー企業だと表現があります。
キーワード的にはIPOでも人気がありそうな気もしますが大赤字企業なんです。前期比で赤字額は減少しますが赤字上場で買われるのか疑問です。
ただ積極的にブックビルディングに参加すれば当選の可能性は高そうです。
想定発行価格1,130円による吸収金額は約60.6億円、時価総額は約261.7億円になります。上場サイズに荷もたれ感があるため不人気だと厳しそうです。
某紙での評価はある程度高いと思いましたが、仮条件範囲をしっかり確認してブックビルディングに参加したいと思います!
2023年4月の取引価格が2,000円となっているため大幅なディスカウントと観測されています。これが買われる要因かもしれません。
ダイナミックマッププラットフォーム(336A)の大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。いつも参考になると思いますが今回は「信じて良いのか?」と悩み中です。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度A
注目度がAとなっているため機関投資家需要も見込めそうです。
このクラスになると機関投資家需要がなければ酷いことになりますからね。2024年3月期の売上で国内29.7%、海外70.3%なので案外海外需要が多いかもしれません。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」ダイナミックマッププラットフォーム(336A)の上場データと初値予想を考察!
幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券が単独で引き受けます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
SMBC日興証券(主幹事) | 3,825,300株 | 82.02% |
大和証券 | 396,400株 | 8.50% |
みずほ証券 | 139,900株 | 3.00% |
SBI証券 | 125,900株 | 2.70% |
野村證券 | 93,200株 | 2.00% |
岩井コスモ証券 | 13,900株 | 0.30% |
マネックス証券 | 13,900株 | 0.30% |
楽天証券 | 13,900株 | 0.30% |
松井証券 | 13,900株 | 0.30% |
岡三証券 | 13,900株 | 0.30% |
あかつき証券 | 13,900株 | 0.30% |
SMBC日興証券からの申込みを中心として大和証券やマネックス証券から抽選に参加しておけば良いと思います。
ネット組にも申込みやすい幹事構成となっています。IPOに当選したい方は積極的に参加しておくといつもより当選確率が高そうです。
今回のように微妙な銘柄の場合はIPO参加者の判断もまちまちなので欲しい方にはチャンスだと思います。
SMBC日興証券のIPOルールをご存知ない方は下記記事を参考にしていただければと思います。当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPO抽選に参加できないペナルティーがあります。
そのため今回はより当選しやすいと思います。証券口座を開設していない方は大手証券なのでお勧めします。ここ数年は毎年IPOに当選しています!
SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと …
ダイナミックマッププラットフォーム(336A)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。本当に人気が見込めるなら積極的にIPO抽選に参加するつもりです。一旦は仮条件待ちで良いと思います。

※ダイナミックマッププラットフォーム公式サイト引用
業績を確認すると2025年3月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上70.72億円となり前期55.67億円から27.03%増、経常利益-17.34億円となり前期-24.90億円から赤字縮小となります。
四半期利益は-17.94億円となり前期-40.49億円から大幅に赤字が改善する予想が出ています。それでも赤字ですけどね。
想定発行価格1,130円から指標を計算するとEPS-95.05からPERは計算不可、BPS1,385.98からPBR0.82倍になります。

もちろん無配なのでインカムゲインはありません。赤字の国策ベンチャー企業に資金が入るのか見物ですね~
公開規模からも当選しやすいと思うのでよく考えたいと思います。
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