GMOクリック証券が一般信用売建をついに開始します。売建には短期と無期限の2種類が用意されておりそれぞれ貸借料率が異なる点には注意が必要です。どの企業でも同じ仕組みになっているためお分かりの方が多いと思いますが、短期のほうが貸株料が高く設定されています。


サービス開始を待ち焦がれた方が多かったと思いますので、内容をまとめてみました。GMOインターネット(9449)の株主優待を使ってGMOクリック証券の売買手数料(上限5,000円)をキャッシュバックできる裏技もあるため使われてみるのもよいと思います。


GMOクリック証券一般信用売建サービス開始


GMOフィナンシャルホールディングス(7177)やCMOペパボ(3633)、GMOクラウド(3788)などでも同様に売買手数料キャッシュバックが行われているためグループ企業の株主優待情報を確認してみるとよいと思います。合計金額が29,000円になるため賢く利用する方もいそうです。


今回は売建にポイントを置きますが、信用取引自体の手数料が低く設定されているためコストは最低水準と考えてよいです。大口取引ができる資産をお持ちの方は「VIPプラン」も別途用意されいます。手数料や金利の優遇が行われるため、公式サイトでご確認ください。


一般信用売建にはどんなメリットがあるのか?

一般信用売りサービスの開始と言うことで気になるのは在庫がどの程度あるのかだと思います。だんだんと取扱いのサービスが拡大していくと思われるため、しばらく競争が激しいかもしれません。一般信用売建のサービスを行っている企業が少しづつ増え個人的には嬉しく思います。


しばらく前には楽天証券でも取扱いが開始され、取扱数も少しづつ増えているため口座があると助かることがあります。一般信用を使う最大のメリットは逆日歩が付かないことなので優待クロスをしても負けることはないでしょう。


一般信用と制度信用の違い


一般信用は証券会社と個人とのやり取りになるため、証券会社が株を保有していなければ個人へ提供できません。だから在庫が必要になり、在庫が切れてしまえば売建ができなくなってします。


制度信用は、日証金を通して株を借りるため売建ることが可能ですが、株不足になると大口の株主から株を借りなければならないため費用が発生します。それが逆日歩になります。よくある話ですが、3,000円の優待を獲得するのに10,000円以上の逆日歩などの費用が掛かることもあります。人気の優待銘柄だと逆日歩が高くなる傾向があります。


GMOクリック証券の一般信用


また制度信用は6ヵ月間の返済猶予に対して、一般信用(無期限信用)は返済期限が決められていません。ということで、一般信用売建のメリットは逆日歩が付かないこと、そして返済期限が決められていないことになります。ちなみにデメリットは貸株料が高くなることです。


GMOクリック証券の一般信用取引、短期とは何なのか?

一般信用には期限がないと先ほど書きましたが、証券会社の独自ルールで短期というサービスが増えてきています。GMOクリック証券の場合は返済期限が3営業日~15営業日までと決められています。公式サイトでも書かれていますが、短期や無期限を利用することにより株主優待権利取りの「つなぎ売り」が可能となります。


信用取引口座を開設するには証券会社の審査があるため誰でも口座開設ができるわけではありませんが、通常であれば問題ないとと思います。私は一時期取引を盛んに行っていたため信用口座は7年くらい前に開設済みです。FX口座やCFD口座なども開設しています。


貸株料を某社と比較すると若干安く設定されているようですから、移行される方もいらっしゃるでしょう。取引量が多い方ほどメリットが大きくなるため一般信用売建の在庫数がどれだけあるのか確認をされてからでもよいかもしれません。


GMOクリック証券の一般信用取引


ログイン後の操作性はわかりやすいので戸惑うことは無いと思います。四季報も見れますし、時系列も日足、週足、月足など細かく確認することができます。textream(ヤフー掲示板)への直リンクも銘柄ごとにあるため情報は確認しやすいと思います。


IPOの取扱いも行われれることから口座を開設している方は多いと思いますので、信用取引口座開設後に一般信用売建を試されるとよいかもしれません。


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