ファンペップ(4881)とSANEI(6230)、東和ハイシステム(4172)がいよいよ上場します。事前の初値予想は微妙となっていましたが、地合いも安定しているため期待ができるかもしれません。


ファンペップに関しては公開価格を割る予想が出ていましたが、一体どうなったのでしょうか?SBI証券主幹事案件が好調に推移しているため「もしかしたら」という期待もあるかもしれません!


ファンペップとSANEIと東和ハイシステムの最終初値予想
※ファンペップ公式ページ引用


まずファンペップから確認したいと思います。


東京証券取引所から発表された気配運用は以下のようになっています。


項 目気配運用の内容
板中心値段650円(公募・売出価格)
上限値段1,495円(更新値幅33円、更新時間10分)
下限値段488円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲163円以上、2,600円以下


事前予想ではかなり最悪コースだったと思いますが、地合いに救われ公開価格割れしない可能性が出てきたようです。最終的には投資家の意欲次第だと思います。


直近に上場したSBI証券主幹事のKaizen Platform(4170)が買い上がっていることは安心材料になりそうです。交換できるくん(7695)は初値こそ高く寄り付きましたが、その後は下落しています。


どうも外人うけがよいIPOの上昇が目立つようです。ただバイオ株は一部の銘柄で業績悪化となり下落方向に引っ張られています。


バイオ株は普段から荒い値動きとなることが多く、ファンペップの場合は特に値動きに注意したほうがよいかもしれません。SBIグループが過去に同社へ出資を行い、その価格に近付いているそうなので大きな割れはない観測が出ているようです。


事業内容や株主の状況は下記記事でまとめています。

【再承認】ファンペップ(4881)IPO上場承認と初値予想


どうなるのかわかりませんが、SBI証券が主幹事を引受けた銘柄の高騰が目立つため今回も公開価格割れはないのかもしれません。上場による吸収額は約20.5億円になります。


最終初値予想は630円になっています。


岡三オンライン証券タイアップ3500円


SANEI(6230)の最終初値予想はこうなる!

SANEIの初値予想を確認してみたいと思います。東証2部で事前評価が低かった銘柄ですが東証2部の快進撃が続いています。


SANEIはベンチャーキャピタル保有株がないため安心した投資ができるのかもしれません。


東京証券取引所から発表された気配運用は以下のようになっています。


項 目気配運用の内容
板中心値段2,200円(公募・売出価格)
上限値段5,060円(更新値幅110円、更新時間10分)
下限値段1,650円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲550円以上、8,800円以下


給排水器具等の製造販売を手掛け、業績が横ばい傾向の地味な企業です。大和証券主幹事になり”>上場規模が11.6億円と小さいため個人的には買われると考えています。


再承認案件でコロナの影響も受けているとあり、今期は減収減益となっています。成長性はあまり感じられませんが、割安感が感じられる株価設定のため上昇期待があると考えています。


SANEI株を好んで買う方はあまりいないと思いますが、配当金が70円と大きいため下値では買われると思います。公開価格算出の配当利回りは3.18%です。


事業内容や株主の状況は下記記事でまとめています。

【上場】SANEI[サンエイ](6230)IPOの初値予想


指標を計算してみるとPERが6.77倍、PBRは0.49倍になります。類似企業だとPER8倍~22倍程度で推移しているようです。※2020年12月24日計算


元々海外勢の参戦は期待できませんが、外人はクリスマス休暇に入り個人投資家主体の売買となりそうです。また持株会が親引けにより第3位株主になったそうです。売り急ぐ株主は見当たらないようです。


最終初値予想は2,500円になっています。

東和ハイシステム(4172)の最終初値予想はこうなる!

東和ハイシステムは同日上場の3社の中では一番人気になると思います。グローバルインフォメーション(4171)が買われているところを見るとIPOなら何でも良さそうな雰囲気です。


東和ハイシステムもベンチャーキャピタル保有株がなく、上場による吸収額は約10.6億円と小さいため初値需要が旺盛だと考えられます。


東京証券取引所から発表された気配運用は以下のようになっています。


項 目気配運用の内容
板中心値段2,300円(公募・売出価格)
上限値段5,290円(更新値幅115円、更新時間10分)
下限値段1,725円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲575円以上、9,200円以下


歯科医院向けに電子カルテ・レセプト・各種アプリケーション等の統合システムの開発・販売を行う企業です。


地域密着型のサポートを行い事業はコロナ禍でも好調のようです。2020年10月31日調べで、西日本を中心3,135件の歯科医院を顧客としています。上場後は事業領域をさらに拡大することで収益期待が見込めそうです。


IT系と異なり地味な営業が必要だと思いますが、上場企業であれば顧客の安心感を得られる期待も高そうです。配当金も55円出るため下値支えにつながりそうです。


事業内容や株主の状況は下記記事でまとめています。

【上場】東和ハイシステム(4172)IPOの初値予想


コロナの影響で歯科医の収益が落ちているのか、経営を見直す企業が増加し単価上昇にもつながっているようです。ニッチな事業のためある程度独占領域になると考えられます。


最終初値予想は4,300円になっています。


2020年12月に上場した企業は概ね好調のため、明日上場の3社にも期待できそうです。今年ももうすぐ終わりますが結果的に株式市場は好調だったようです。


新型コロナウイルス感染症により一時は株式下落が止まりませんでしたが、現在のような市場環境になるとは思いもしませんでした。まだ油断できませんが投資は面白いと感じます。


吉報!ワンタップバイではみずほ証券主幹事の場合にIPO抽選が行われる予定です。そして2021年1月にはPayPay証券に名前を変更します!


色々と戦略を練ってくると思われるため楽しみにしています。過去にIPOの販売が行われて当選していますしね。それとアプリ経由の口座開設じゃなくてもOKになっています。


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