エメラダ・エクイティ投資失敗の続編になります。20日前ほどに口座開設の審査に落ちたのは過去に理由を書きましたが、その後もやらかしています。どんだけ審査に時間が掛かるのか?と思っている方もいると思いますが、完全に私が悪いんです。審査が厳しい反面、何度もエメラダ・エクイティには対応をして頂き感謝しています。


今回の失敗理由ですが、私の自宅住所に会社の住所を入力していました。会社の屋号欄の下に住所入力があったため勘違いをしてしまい、そのまま気が付かずに再審査申込をしていました。しかもフリーアドレス登録になっているため、しばらく気が付いていません。いい加減審査合格のハガキが来てもよいと思いましたが、またやらかしていました(汗)


エメラダ・エクイティ投資失敗の理由と投資案件


現在の募集案件は「キャッシュビー株式会社」の1社、補欠応募受付が「ナックルボール株式会社」1社となっています。応募者もそれなりに人数がいるようですが、口座開設のハードルがやや高いのか即日で埋まるようなことはなさそうです。似たような仕組みを持つファンディーノだと即日完売もあり得るため投資家のスタンスの違いかもしれません。


キャッシュビー株式会社をざっくり確認してみると、キャッシュバックアプリ「CASHb」を使うことで、アプリ内で広告や動画閲覧・アンケート回答をしてから商品を購入すると現金化可能な「CB(ポイント)」が貯まり、そのCBを現金や電子マネーなどで受け取ることができるサービスを提供しています。


簡単に言えば、アプリ内に掲載してある商品を購入すれば、キャッシュバックが貰えるシステムになります。ユーザーはポイントではなく現金化できるポイントを貰うことで現金還元に結び付きます。同社によれば普段の買い物をするだけでお金が貯まっていくそうです。


普段の生活で利用できれば現金が貯まり利用促進が進むという流れになります。


項目その内容
会社名キャッシュビー株式会社
会社設立2016年1月
代表者小川 拓也
所在地東京都港区南青山5-17-6 青山グリーンハイツ502
役職員数7名(非常勤およびアルバイト除く)
資本金181,000,000円(2018年6月末時点、資本準備金を含む)
事業内容企業と生活者のエンゲージメントプラットフォームアプリ「CASHb」の開発、運営
株主構成経営陣、2020(鴻海ベンチャー投資のパートナーファンド)、株式会社北海道新聞社、その他複数のエンジェル投資家等


「CB」の受け取り方法は、銀行各社の預金口座やPayPalの口座の他、Second Harvest Japanへの寄付など多彩となっているようです。2016年11月よりサービスを開始し、主婦層を中心に登録会員数を伸ばし続けているようです。同社は外資大手事業会社のベンチャー投資パートナーファンド等から現在投資を受けているそうです。


直近の開示情報では、楽天銀行のスマートフォンアプリ内で「CASHb for 楽天銀行」の提供を開始したそうです。ちなみに楽天銀行アプリは400万ダウンロード以上と言うことで同社のサービスも拡大傾向にあります。ターゲット層は20台~40代の女性となり、ネットに抵抗が比較的ない主婦層のようです。


ポイントなどは生活に密着していると男性の私でも考えることができ、還元率の問題はあると思いますが侮れません。セブンイレブンやコカ・コーラ、森永乳業などでは使われた実績もあるようです。今後はアジア諸国へ展開すると意気込んでおり、近い将来IPO(上場)を目指すものと思われます。


エメラダ・エクイティ口座開設後の審査


私の口座開設状況は上記画像のように再々申込となっています。迷惑でしかないように思いますが、確認しながら申込を行ったためこれで投資ができると考えています。さらに企業詳細を知るためには新規登録、又はログインが必要になります。


エメラダ・エクイティについては下記記事でまとめています。よかったら参考にしてください。また、口座開設失敗の件は関連記事に入れておきます。ホント、何度もご対応頂いており企業の誠実さが伝わってきます。


エメラダ・エクイティ評判と投資実績


株式会社ブレスサービスがファンディーノで2回目の資金調達している

エメラダ・エクイティと比較される企業でファンディーノがあります。公式ページを確認してみると、株式会社ブレスサービスが2回目の資金調達を行っていました。私が投資をした企業も2回目の投資だったので気になり確認をしてみます。


ブレスサービスの次世代プッシュ通知解析ツール「CORE INTELLIGENCE」


同社はプッシュ通知の内容の可視化を可能とするサービス「Notiver(ノティバー)」を既に開発しています。また前回の資金を使い15,000件のデータを保有しているそうです。今回の資金調達が成功すればアメリカやヨーロッパ、中国などのプッシュ通知を可視化するようです。


早ければ今期中にバイヤーとの交渉にも入るようです。実証実験では大手外食企業のアークランドサービスホールディングス(3085)と共同実証実験も行ったようです。市場獲得方法はアプリ提供をしている全ての企業がターゲットになるようです。スマートフォン関連事業になるため成長期待はできるように思います。


代表の井本英志氏はプッシュ通知関連事業の立ち上げから売却までを複数回経験しているそうです。システム開発から事業売却までのノウハウがあり、開発セミナーなどの経験もあるようです。さらに重要なバイアウト経験も多数あるようですから上場への意欲も高いのではないでしょうか。


FUNDINNO(ファンディーノ)については下記記事でまとめています。エメラダ・エクイティとの違いは直接株主になるのか、新株予約権を行使できるのかの差になります。少し難しいですが、お時間がありましたら両方の記事を見ていただけるとわかるかと思います。


FUNDINNO(ファンディーノ)評判


個人的な感想ではファンディーノのほうが口座開設しやすいと思います。どちらに投資をしたほうが良いのかなどはわかりませんが、両方に口座を開設している方は多いようです。他の企業が今後出てくるのかはわかりませんが、未上場株を上場前に手に入れることができれば大きな利益になりそうです。


IPOとはまた違った投資になりリスクこそありますが、面白い投資だと思います。最終的には上場(IPO)をすることで投資家は儲かる構造になります。ソーシャルレンディングよりもリスクは高いでしょう。

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