仮想通貨アプリのダウンロード数No.1はコインチェックアプリなのか?と思っていたところタイトルにビットコインアプリを書かれていることに気が付きました。ダウンロード数は250万を突破したとあります。「App Store」や「Google Playストア‎」におけるビットコインアプリのようです。


仮想通貨アプリナンバーワン


統計の期間は2019年3月~5月となっています。なるほど、全体でNo.1ではなく期間指定となっているようですね。しかし250万ダウンロードという数字は評価できると思います。


色々と調べていくと2019年3月決算時の説明では本人確認済みの口座数が90万口座になっていることからダウンロードしている方の3割以上が同社の口座を開設していることになります。


同時期のGMOコインの口座数が24.5万口座となっていることからコインチェックの口座数がいかいに多いのかがわかります。


コインチェック口座開設者の年齢層は30代が多い、億り人はどの層なの?

同社から公開されたインフォグラフィックによれば30代男性の口座開設者が多いようです。注目しているポイントは60代~70代の女性の割合が多いことです。なぜ高齢の女性が仮想通貨に引かれるのか?と少し考えさせられるデータとなっています。


ユーザーの年代比率データ画像


年代別と男女比率データ画像


割合的には30代のユーザーが全体の37%を占めているそうです。そして40代が24%となり、合わせると30代~40代で約61%を占めている現実があります。性別では上記画像からも男性の比率が多いことがわかります。


株やFX取引でも男性比率が多いと言われているため仮想通貨に関しても同様の結果となっているようです。


年齢が上がるごとに女性比率が高くなっている要因は、老後の資産を意識したポートフォリオになっている可能性があると言われているようです。私は高齢者詐欺などの影響か?と考えていましたがそうではないようです。


職業別では会社員が一番仮想通貨取引を行っている


職業別では予想したように会社員が一番多く52%となっています。学生や主婦と言った層もある程度のボリュームがあるようです。年代別に資産なども発表してほしいところですが、統計は上記の3つが公開されています。


値動きが激しかったり、ウォレットに資産を移行させる方もいるため把握が難しいのかもしれません。


仮想通貨自体は今後拡大していくとされ、多くの方がポートフォリオにこれから組み入れていく可能性があります。現在は価格が不安定過ぎて何時が買い時なのか難しいと感じますが、将来は安定した金融商品になればと思います。


アルトコイン王者はビットコイン!第2位はリップルだった

私はビットコインを殆ど持っていませんがリップルやネムは保有しています。ビットコインは価格的にも値動きが激しいことや1コインあたりの単価が高いため購入していません。正直なところ30万円代で購入していればと後悔もありますが仕方がありません。


取引金額ランキングの画像


取引金額ランキングでは上記のようにビットコインに人気が集中しています。そして2位がリップルで3位がネムとなっています。イーサリアムが2位だと思っていましたが、上位3つには入っていないようです。


取引人数ランキングではなんとリップルが1位になっています。統計期間が限定されてますが値動きが激しかったため今回のような結果になっているようです。


取引人数のランキング画像


しかし、仮想通貨取引所ではハッキングが横行しセキュリティーの面で大きな心配があります。先日も日本国内取引所のBITPoint(ビットポイント)が二重セキュリティーを行っていながらコイン流出となりました。


コインチェックは2018年1月にハッキングされ約580億円を流出させています。しかもわずか5分の出来事だとメディアで伝えられています。その後、同社にマネックス証券が買収を持ちかける形で買収が成功し現在に至ります。


営業再開まで待ちに待った投資家も多かった事でしょう。また顧客から流出してしまったコインは流出時の価格で返金されています。それだけの体力が同社にあったことに驚きましたが、マネックスグループに加わり資本面やセキュリティー面も大きく見直され営業再開となっています。


取引通貨が多いことが最大の魅力だと思う

コインチェックアプリを利用している方が多いことはわかりました。業界の中でもこれほどダウンロード数が多い企業は記事作成段階ではないはずです。そしてマネックスグループに加わったことで国内最大規模の仮想通貨取引所に成長したと考えています。


取扱いコインの種類(coincheck)


取引できるコインの種類も他社よりも多く10種類となっています。しかも現物取引となっており「信用取引」ではないため投資初心者に向いている取引所だと思います。もちろん信用取引もできますが記事作成段階では再開となっていないようです。


ただし大きな金額で取引を行う方へはあまりお勧めできない理由があります。それはコインのスプレッドが広めに設定されているからです。買う時と売るときの両方にスプレッドが設定されています。


ビットコインであれば取引所で売却できますが、他のアルトコインは販売所での売買になります。一般的に取引所だとコストが低く販売所だとコストが高くなる傾向があります。


maronmaron

取引所だと自分が指定した価格で売買できるけど、販売所だと事業者が提示する価格で買うことになるんだよね!


どちらにもメリット・デメリットがあり一概にどちらが良いとは言えませんが、仮想通貨取引を始めたいのであれば取引通貨が多い場所を選び、販売所でまずは取引してみることをお勧めします。


何度か取引をするうちに取引所へデビューしたいと思うはずです。ネム(NEM)を1,000円分購入してみて値動きなどを体感すると考え方がまた変わってくると思います。


コインチェック保有の総資産画像



買いたいと思ったコインを調べるようになり将来性やシステムなどにも詳しくなってくるはずです。仮想通貨で破産者が多く出たとメディアで伝えられていますが、自分の実力以上の取引をするからそうなると思います。


コインを買うタイミングは難しいと思いますが、コツコツ買っていくと将来良いことがあるかもしれません。高齢の女性が資産形成のために仮想通貨を取り入れているというデータは私の中で希望となっています。男性は投機的ですが、女性は将来を見込んでコツコツ投資するタイプの方が多いからです。


今月はリップルを500枚の2回で1,000枚購入してみました。1枚あたりの購入単価が42.23円(42,238円)辺りなので完全に失敗しています。ただ金額にすると現在とのレート差は6,580円なので微妙かもしれません。1日で動く値幅も大きいため数日後は買値に戻っている可能性もあります。


短期で資産を形成できるほどスキルはないためこのままコツコツ積み上げて大きな利益に変わればと思います。他の取引所や販売所でもよいと思いますが、同社は一回失敗しているためコインを預け入れしておいてもセキュリティーが高いと思っています。


早く資産10倍になると良いな~と常に妄想しています。ネムはZaifで取引していて預け入れ資産は10万円くらいです。他企業にもまだ預け入れがありますが、そこはなるべく早く回収したいと考えています。仮想通貨事業者同士でコイン送金も簡単にできるので慣れてきたら他の企業に送金を行い取引をすることもできます。


逆に同社に送金を行うことも可能です。少し話は飛びますがマネックス証券の社長に清明祐子氏が就任しました。国内5大インターネット専業証券としては初の女性社長です。創業者である松本大氏(マネックスグループCEO)はフィンテックビジネスを加速化させたいと言われているためコインチェックにも新しい技術が取り入れられる可能性も?


少し不満を言うならばリップル、ネム、イーサリアムくらいは取引所を使えるようにしてほしいです!現段階では現物サービス全面復旧と言うことで歓迎しますが、スプレッドを狭くしたりする努力も頑張ってほしいです。


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