ABホテル(6565)初値予想とIPO分析記事になります。インバウンド需要も後押しし、業績も好調に推移しています。上場による資金使途も「全額を新規出店に係る設備投資資金に充当する」予定となっています。年末近くのIPOの中では一番選ばれる可能性もあり、初値は好調でしょう。


ABホテル(6565)初値予想とIPO分析記事


業種:サービス業
市場:ジャスダックスタンダード(JQS)
公開予定:12月25日
BB期間:12月08日~12月14日
※名古屋証券取引所第二部に同日上場予定


100株単位
公募株数 260,000株
売出株数 460,000株
合計株数 720,000株(7200枚)   ←抽選でも運よく当選出来そうな株数
※オーバーアロットメントによる売出し108,000株


想定価格 1,400円 ⇒ 14万円必要
仮条件  1,400円~1,500円に決定しました!
公開価格 12月15日


【幹事団】
大和証券(主幹事)
東海東京証券
SMBC日興証券
SBI証券



ABホテルIPOの評判と分析


仮条件上限が想定発行価格より100円引き上げられ1,500円となりました。
市場からの吸収額は約10.8億円、オーバーアロットメントを含め約12.4億円です。


ABホテルIPOの評判と分析
↑クリックで拡大します


ABホテルIPO販売実績
↑クリックで拡大します


駅前や主要インターチェンジ付近など、ビジネス利用が見込める地域を中心に立地を厳選し、多店舗展開を行っている企業です。
店舗は愛知県の10店舗を中心に今後全国展開を行うようです(現在は17店舗)


特徴としては、全店舗に宴会場や会議室を設けない宿泊特化型のビジネスホテルを展開しています。
全店舗に大浴場を設置し、三河安城本館の1店舗を除き業務委託方式によるホテル運営を行っています。


具体的には予約管理及びフロント業務、朝食等の食事提供、施設内外の清掃管理・環境整備等の業務を委託。
業務受託者の内容は、3年間を契約期間として業務委託契約を締結し、3年経過後は1年毎に更新する形で契約を締結、報酬は固定報酬とは別に、ホテルの宿泊稼働率等に応じて、インセンティブを支払うなど宿泊稼働率の向上を図っています。



ABホテルIPO初値予想と幹事引受株数

ABホテル(6565)初値予想2,500円



【幹事配分株数】
大和証券(主幹事) 640,800株
東海東京証券 36,000株 
SMBC日興証券 36,000株
SBI証券 7,200株   ← ポイントを貯めてイオレに当選しました



ABホテルIPOの上場類似企業


【業績等の概要】 平成28年4月01日~平成29年3月31日
売上高3,510百万円(前期比21.2%増)
営業利益982百万円(同0.8%減)
経常利益968百万円(同2.6%増)
当期純利益は643百万円(同10.3%増)

第4期第2四半期累計期間(平成29年4月01日~平成29年9月30日)
売上高は2,133百万円
営業利益567百万円
経常利益544百万円
四半期純利益は337百万円



【類似企業】
アメイズ(6076) PER15.74倍 PBR2.83倍
グリーンズ(6547) PER16.19倍 PBR2.49倍
東祥(8920) PER33.96倍 PBR5.67倍



ABホテルIPOのロックアップとストックオプション


ロックアップ期間は180日間でロックアップ解除倍率の記載はありません。
ベンチャーキャピタル出資はありませんが、親会社が東祥(8920)となります。
ストックオプション総数は30,000株で発行価格は500円、行使期限は平成30年1月01日~平成31年12月31日となっています。
株主優待の設定は現在なく、配当金が10円予想されています。

 ABホテル(6565)IPO新規上場承認記事へ


EPS100.36を基にPERを算出すると約14.9倍、610.58を基にPBRを算出すると約2.5倍となります。
上場時発行済み株式総数6,980,000株を基に時価総額を算出すると約104.7億円です。
2017年02月期の業績予想は売上24.7%増、経常利益13.6%増の見込みになります。


ABホテルの上場規模は大きくなく、親会社の東祥の株価も上場来高値付近(分割基準)にあるため、不安材料もありません。運よくIPOに当選すれば利益が出るパターンでしょう。
その中に私も入っていれば嬉しいです。