アイドママーケティングコミュニケーション(9466)初値予想とIPO分析記事になります。同日6社上場でなければ買いが見込めたかもしれませんが、資金分散が痛いIPOですね。マザーズ上場でやや吸収金額的に荷もたれ感があります。主幹事はみずほ証券となっています。


アイドママーケティングコミュニケーション(9466)初値予想とIPO分析記事


業種:情報・通信業
市場:東証マザーズ
公開予定:03/18
BB期間:03/02~03/08


100株単位
公募株数 700,000株
売出株数 900,000株
合計株数 1,600,000株(16000枚)   ←結構多いので当選期待がある
※オーバーアロットメントによる売出240,000株


想定価格 1540円 ⇒ 15.4万円必要
仮条件  1300円~1440円に決定しました!


【幹事団】
みずほ証券
野村證券
SBI証券    ←IPOをするなら早めに口座開設です
岩井コスモ証券   ←後期型申込で忘れがちです
SMBC日興証券
SMBCフレンド証券
マネックス証券    ←完全平等抽選で人気





仮条件が大幅に引き下げられました。上限の1440円算出で吸収金額は
約23億円となり、オーバーアロットメントを含めて算出すると約26.5億円
となります。上場日程を考えると少しきつい吸収ですね~


アイドママーケティングコミュニケーション(9466)初値予想
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アイドママーケティングコミュニケーション(9466)IPO販売実績と取引先
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食品スーパーマーケット等の流通小売業向けの広告代理店を行う企業です。
企画から提案、デザイン、販促物の制作まで全てをサポートするサービスを
行い、マーケティングやデータ分析なども行います。


原則としてクライアントオフィスに常駐する販売促進支援チームを組成し、販売
促進の企画提案からデザイン制作までをトータルで支援する制作支援体制を
構築することにより、クライアントの要請に応じて、組み合わせて提供することで
販売促進支援委託料を収受している構造です。


【トレーダーズ・ウェブ】
2015年3月期の売上高構成比は統合型販促支援事業100%
主な販売先はバロー(現バローホールディングス)57.9%



アイドマMC初値予想1460円



【幹事配分】
みずほ証券1,392,000株
野村證券 80,000株
SBI証券 48,000株
岩井コスモ証券32,000株
SMBC日興証券16,000株
SMBCフレンド証券16,000株
マネックス証券16,000株


【業績等の概要】 平成26年4月1日~平成27年3月31日
売上高は6,574,184千円(前期比13.5%増)
営業利益は479,616千円(前期比3.7%減)
経常利益は483,364千円(前期比4.5%減)
当期純利益は235,646千円(前期比11.0%減)


【類似企業】
セーラー広告(2156)PER37.42倍
レッグス(4286)PER10.73倍
アルファ(4760)PER22.88倍


ロックアップは90日間となりロックアップ解除倍率は1.5倍です。
ベンチャーキャピタル保有株は無く、ストックオプションもありません。
配当や優待もありまあせん。
 アイドママーケティングコミュニケーション(9466)IPOが新規上場承認


EPS79.99を基に仮条件上限1440円でPERを算出すると約18倍になります。
積極的に参加しなくても良い銘柄かな?と考えていますが、普段みずほ証券で
当選されていない方には当選のチャンスです。 手数料負けか?
16年3月期での経常利益は49.9%増との事ですが、地方(富山県)ですから
厳しいでしょうか。

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