イード(6038)初値予想とIPO分析記事になります。類似企業も多いが鉄板IPOなので人気化するでしょう~懸念材料は同日上場が他に2社あり、VC保有放出懸念となりそうです。主幹事は野村證券となっていますが株数がやや多めなので当選を期待したいところですね。


イード(6038)初値予想とIPO分析記事


業種:サービス業
市場:東証マザーズ
公開予定:03/24
BB期間:03/06~03/12


100株単位
公募株数 350,000株
売出株数 598,700株
合計株数 948,700株
※オーバーアロットメントによる売出し142,300株


想定価格 1400円 ⇒ 14万円必要!
仮条件  1300円~1400円に決定しました


【幹事団】
野村證券(主幹事)
SBI証券(副幹事)
マネックス証券
SMBC日興証券
大和証券
みずほ証券
岩井コスモ証券
藍澤證券
エース証券


     




仮条件上限は想定発行価格を上限として設定されています。
吸収金額は約13.3億円で、オーバーアロットメントを含めて約15.3億円となります。
インターネットメディアを複数展開している企業で、IPO的には人気の業種ですが熱が冷める
のもはやい・・・
よってセカンダリーで逃げる時はさっさと徹底した方がいいイメージがあります。


イード初値予想
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イードIPO(6038)初値
↑クリックで拡大します    


iid-CMP(イード・コンテンツ・マーケティング・プラットフォーム)という共通プラットフォーム
にてCMP事業のWebメディア、コンテンツを運営していることが特徴的な企業です。
集客機能やローコストオペレーションノウハウ、データベースへの蓄積、コンテンツマネジメント
機能などが上げられます。


主力サイトは自動車情報「レスポンス」、総合情報技術(IT)情報「RBB TODAY」、
ゲーム情報「インサイド」などがあり7業種と幅広く展開している企業です。
専門分野では知名度が高く評価されるサイトもあり、M&Aも活発な企業です。
スマートフォンアプリなどの提供やデータコンテンツなどの提供も行っています。
2014年6月期売上高構成比はCMP事業が68.3%でCMS事業が31.7%となっています。
(①CMP事業 ②CMS事業 ③ECソリューション)

イード初値予想2800円



【幹事配分】
野村證券  807,000株
SBI証券  28,400株
マネックス証券 28,400株
SMBC日興証券18,900株
大和証券  18,900株
みずほ証券 18,900株
岩井コスモ証券 9,400株
藍澤證券  9,400株
エース証券 9,400株


【業績等の概要】
売上高3,206,592千円(前年同期比127.7%)
営業利益は446,577千円(前年同期比130.0%)
経常利益は447,902千円(前年同期比130.9%)
当期純利益は261,623千円(前年同期比139.4%)


【類似企業】
アイティメディア(2148)PER29.44倍
オールアバウト(2454)PER115.27倍
マークラインズ(3901)PER39.43倍


ロックアップは90日間で1.5倍のロック解除となります。
ベンチャーキャピタル保有が多く、ストックオプションも存在しています。
⇒ イード(6038)IPOが新規上場承認記事はこちら
配当や優待はありません。


PERは1400円を基に算出すると約19.7倍となり上値余地はありそうです。
利益も増益予想なのでIPO的にも良い感じです。
M&Aによるサイト数の増加などが好調に推移しており業績拡大も視野に入れています。
発行株数を算出すると公開価格で約70.5億円規模の企業になるようです。

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