ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)初値予想とIPO分析記事です。事前に書いておきますが、公開価格は超えてくることが予想されます。ただ予想は外れる可能性がかなりあるように思います。個人参加のIPOでは無いので初値も未知数ですが、おおむねの予想幅をたててみました。


ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)初値予想とIPO分析記事


市場:東証リート
公開予定:03/19
BB期間:03/05~03/10


100株単位
公募株数 106,500口
売出株数 0口
合計株数 106,500口
※オーバーアロットメント12,000口


想定価格 100,000円
仮条件  100,000円~110,000円


【幹事団】
SMBC日興証券  ←ネット申込可
野村證券
SMBCフレンド証券


仮条件が10,000円上がりましたので、吸収金額は約117億円となり、
オーバーアロットメントを含めると約130億円となります。
リートIPOにしてはまだまだ小粒なので、問題は無いでしょう。
2月10日上場のケネディクス商業リート投資法人(3453)はOA含めて約585億円ですから
その数分の一の規模です。
運用会社の器もありますが、リートは基本巨額です。


ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)初値予想 分配金 
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NOI利回りも安定的で好印象を持ちます(5.8%)
主要スポンサーはシップヘルスケアホールディングス、NECキャピタルソリューション
三井住友銀行となっています。
投資対象は「高齢者向け施設や住宅」「医療関連施設等」「その他」となります。


政府が挙げた高齢化対策なども関係があり、高齢者人口に対する高齢者向け住宅の充足率
を、平成17年において0.9%であったものを、平成32年には3%から5%に引き上げるとの政策
目標を提示しています。


ヘルスケア&メディカル投資法人IPO
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NOI(Net Operating Income)とは、不動産の賃料収入などから得られる収益から、不動産の管理運営にかかる費用を控除した純営業収益のことを言います。NOI利回りとは、NOI(純営業収益)を物件価格(取得価格)で割ることで求められ、キャップ・レートとも呼んでいます。
鑑定NOI利回り=各取得予定資産の鑑定NOI÷各取得予定資産の取得予定価格



ポートフェリオの地域組み入れを見ると、三大首都圏と中核都市圏で80%以上を運営
しており、残りの20%はその他の地域となっています。
また、ヘルスケア施設・その他の組入比率を見てみますと、
有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、認知症高齢者グループホーム、
その他高齢者向け施設・住宅
で80%組み入れとなります。
特に問題があるようなリートでは無さそうなので、初値が低ければ買いに向かっても
良さそうな気がします。


【2014年リート上場初値結果】
ヒューリックリート(3295) 公開価格10.8万円⇒ 初値12.2万円(12.96%上昇)
日本リート(3296) 公開価格25.2万円⇒ 初値26.2万円(3.97%上昇)
インベスコ・オフィス(3298) 公開価格10.3万円⇒ 初値10.89万円(5.73%上昇)
日本ヘルスケア(3308) 公開価格15万円⇒ 初値22.22万円(48.13%上昇)
トーセイ・リート(3451) 公開価格10.3万円⇒ 初値11.5万円(11.65%上昇)
積水ハウスリート(3309) 公開価格11万円⇒ 初値13.5万円(22.73%上昇)

【2015年リート上場初値結果】
ケネディクス商業リート 公開価格23万円⇒ 初値26.05万円(13.26%上昇)

    


結局リートのデータを見てみますと、ここ最近のリートIPOの勝率はかなり高いという結果に
尽きると思われます。なんとか1枚GETし、しばらく保有してホクホク!?
SMBC日興証券はインターネット経由でもリートIPOが申込めるのでかなり重宝します。
他企業は支店電話などが多いですからね。
結局のヘルスケア&メディカル投資法人初値予想は130,000円~150,000円を予想します。


ヘルスケア&メディカル投資法人主幹事です! 私はネット口座だけで当選しています
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