弁護士ドットコム(6027)IPOがマザーズに新規上場承認されました。
野村證券主幹事ですが、副幹事はネット系のSBI証券となっています。
想定価格は1000円となり、売出株が多い案件ですね。マザーズに同日複数社も上場する
事になりブックビルディングが大変そうですね。ある意味楽しみですが♪


弁護士ドットコム(6027)初値予想


業種:サービス業
市場:東証マザーズ上場
公開予定:12/11
BB期間:11/25~12/01


【事業内容】
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」をはじめとするインターネットメディア事業を運営しております。また、当社は単一セグメントでありますが、当社の提供するサービスは、弁護士マーケティング支援サービス、有料会員サービス、税理士マーケティング支援サービス、広告その他サービスに分類されます。
まとめると⇒ 法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の運営等



【資金使途】
手取概算額336,400千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限154,560千円と合わせて、全額を今後の成長のための運転資金に充当予定であります。
内訳としては、当社の今後の成長に必要な人件費として187,960千円を充当する予定であります。人件費の使途の詳細は、当社Webサイトである「弁護士ドットコム」および「税理士ドットコム」のサイト訪問者数の増加のためのコンテンツ拡充およびユーザビリティ向上のための開発部門の人材の採用・育成、ならびに当社が提供している弁護士マーケティング支援サービスおよび有料会員サービス等の収益拡大・新企画検討のための企画部門の人材の採用・育成等であります。
また、当社Webサイトの認知度向上および顧客基盤拡大のため、インターネット広告にかかる広告宣伝費として113,000千円、販売促進のため販売代理店に支払う販売促進費として109,000千円を充当する予定であります。 




100株単位
公募株数 370,000株
売出株数 750,000株
合計株数 1,120,000株(11200枚)


想定価格 1000円⇒ 10万円必要!
仮条件  1050円~1230円に決定


【幹事団】
野村證券
SBI証券
SMBC日興証券
いちよし証券
みずほ証券


■ 弁護士ドットコムIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出168,000株
想定発行価格による吸収金額は11.2億円となり、オーバーアロットメントを含めて
算出すると約12.9億円となります。
他のIPOとも比較しないといけませんね~


弁護士ドットコムIPO 売上と利益
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弁護士ドットコム販売実績


売上は徐々に伸びていますが、本年度は前年度に比べ大きく伸びそうです。
ただ赤字も出しており、今後のマーケティングなどがポイントでしょうか。
弁護士マーケティング支援サービスや有料会員サービスによる収益を中柱として
収益基盤を構築している企業です。
ちなみに税理士ドットコムなども運営している企業になります。


会社設立は2005年で東京都港区六本木に本部があります。
社長は元榮太一郎氏で、今年で39歳となります。
従業員数は36人となり、平均年齢は31.5歳です。
平均勤務年数は2年で、平均年間給与約490万円となります。


弁護士ドットコム(6027)株主とロックアップ 
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【ロックアップの状況】
本募集ならびに引受人の買取引受による売出しに関連して、当社株主である株式会社DGインキュベーションおよび株式会社カカクコムは、主幹事会社に対して、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日含む)後90日目の平成27年3月10日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、その売却価格が「第1募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所取引における売却等は除く。) 等を行わない旨を合意しております。
また、売出人であり貸株人である元榮太一郎、当社株主であるTIM株式会社、当社株主であり新株予約権者である杉山慎一郎および須田仁之、ならびに当社新株予約権者である水木孝幸、石丸文彦、村上敦浩、唐樋和明および阿久津操は、主幹事会社に対して、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日含む)後90日目の平成27年3月10日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出しおよびオーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等を除く。) 等を行わない旨を合意しております。



ロックアップは90日間となり1.5倍で解除になります。
12月IPOがスタートしましたが、上場日が重なっているために悩む銘柄も
出てくるかもしれません。しかし、12月IPOは盛り上がる傾向にありますので
漏れの無いように的確にIPO申込をしましょう♪


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① SBI証券のIPO詳細記事はこちらへ
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弁護士ドットコム(6027)初値予想と考察記事 【当選を狙いたいが野村主幹事で厳しい現実】

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