みずほ証券のIPO抽選ルール詳細になります。個人的には相性が悪く中々配分をいただけません。支店口座を開設後、担当者を付けて頂くことでIPOの裁量配分期待は高いと思います。インターネット口座でも当選する人はしますし、運や相性の問題なのかもしれません。


みずほ証券のIPO抽選ルール


■ みずほ証券のインターネット口座

・1口座1抽選の平等抽選
・抽選はコンピューターによる機械的な方法
・店頭口座とネット口座の重複申し込みは不可
・配分回数の上限は無し
・目論見書は電子交付のみ
・個人のお客さまへの配分予定数量の10%以上を当該抽選
・申込時に購入概算金以上の預かり資産が必要(同一資金による重複申込可)
・インターネット入金により入金手数料は無料
・みずほ証券カードが発行されるため入金・出金無料(ATM操作)


みずほフィナンシャルグループ傘下企業ですが、前身は第一勧業証券、富士証券と興銀証券です。その後株式移転や合併などが行われみずほ証券株式会社に商号変更しますが、何度も分割や事業再編を繰り返します。
2007年になると新光証券と合併をし、2009年にはみずほが吸収合併されてしまいます。
みずほ証券の前は新光証券でした。
この辺りから私もIPOに参加しはじめましたので時代を感じる事ができます。


また、2013年にはみずほインベスターズ証券を吸収合併し、IPO愛好家に優しかったインベスターズが無くなるという事態になりかなり落ち込んだ事を思い出します。
今更ですが、みずほ証券よりもみずほインベスターズ証券のほうがIPO当選率は高かったように思います。


新興証券の時代にはカードで入金できても出金が出来なかったので不便でした。
現行のカードでは出金も出来るために資金移動も楽に出来るようになりました。
ブックビルディングが重なった時の必要資金ですが、重複して申し込みが可能なので一番額が高い銘柄の資金を入れておくことで回避できます。
合併前にはよく配分がありましたが、ここ最近では配分がありません。
私は店頭口座ですが担当者との相性が悪いためにネット応募のみを繰り返しています。
※その後当選しないため支店口座に変更しました


インター口座でも当選は可能ですが、個人的には店頭とのお付き合い優先企業のイメージがあり担当者経由の裁量配分をお勧め致します。
みずほインベスターズ証券との合併による口座増でIPO当選が遠のいた可能性もありますね。





【追記】
現在は支店にある程度お金を預けているため年に数回はIPOを裁量で貰えるような状況となっています。しかしお付き合いも大変なのでそれなりの銘柄しか配分はないように思います。S級IPOを頂く機会は全くと言ってよいほどありませんが、C級バラマキ銘柄なら頂ける客層のようです。微妙ですね。

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