スノーピーク（7816）初値予想と考察記事になります。
アウトドア関係の大手が上場しますが、知らない方もいらっしゃるでしょう。
業績は好調となっており、増益収入見込みのようです。
業種：その他製品
市場：東証マザーズ上場
公開予定：12/11
ＢＢ期間：11/26～12/02
100株単位
公募株数 280,000株
売出株数 44,000株
合計株数 324,000株（3240枚）
※オーバーアロットメントによる売出48,600株
想定価格 2150円⇒ 21.5万円必要！
仮条件 2150円～2300円に決定
【幹事団】
ＳＭＢＣ日興証券（主幹事）
野村證券
大和証券
三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券
SBI証券
いちよし証券
新潟証券
岡三にいがた証券
仮条件がアップしました。個人的に12月11日の4社上場では一番人気が無いと
読んでいましたが、主幹事であるSMBC日興証券は強気設定となっています。
ここ最近の仮条件は高いと思うのですが、お構いなしの状況が続いている様に思います。
仮条件上限2300円でオーバーアロット込み算出をすると、吸収金額は約8.57億円となります。
割れてもOAが多めなので安全でしょうか？
上場が重なって若干不安ですね～
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アウトドアライフスタイル製品の開発・製造・販売を主な事業内容としている企業で
国内だけではなく海外でも販売をしている企業です。
（キャンプ用品・登山用品を主としたアウトドア製品、ガーデンファニチャー等のアーバンアウトドア製品、アパレル製品等を、自社で開発・製造・販売）
韓国市場による売上げは日本に次ぐ売上高となり、台湾、欧米にも販売しています。
日本国内のアウトドア業界では、野外フェスなどのイベントに積極的に参加する若者の
増加や富士山の世界文化遺産登録による新規参入層の拡大・増加により活性化して
おり、今後も拡大が見込まれています。
【自社工場と金属加工】
当社のアウトドア製品の品目数は、現在、約500品目あります。このうち、当社の自社工場において製造している製品は焚火台シリーズのみであり、実質的にはファブレスメーカーであると言えます。当社の本社が所在しております、金属加工の産業集積地、燕三条がそれらの多岐にわたる製品を生産可能にしております。燕三条は燕市と三条市にまたがる新潟県の中央に位置する地域ですが、三条市は鍛造技術を用いた大工道具・刃物、燕市は洋食器・ステンレス製品をはじめとするモノづくりの街として知られています
スノーピーク初値予想3500円
【幹事配分】
SMBC日興証券243,200株
野村證券 25,900株
大和証券 25,900株
三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券9,700株
SBI証券 9,700株
いちよし証券 3,200株
新潟証券 3,200株
岡三にいがた証券3,200株
※auカブコム証券で取扱決定しています
【業績等の概要】
売上高4,486,906千円（前年同期比21.5％増）
営業利益113,288千円（同207.1％増）
経常利益288,474千円（同31.8％増）
当期純利益177,317千円（同33.6％増）
日程が損をしているIPOだと思います。
ロックアップは180日間となり、ロック倍率は記載がありません。
ストックオプションの未行使残は無いとの事ですが、ベンチャーキャピタル保有は
あります。ただし、ロック対象となっていますので需給は良いのかもしれません。
私の頭にあるのはエランが良かったのでここも・・・・程度です。
詳細⇒ スノーピーク（7816）IPOが新規上場承認記事へ
EPS50.79を基にPERを算出すると約45.3倍となります。
配当は10円出るようです（決算12月）
ゴールドウイン（8111）などが類似企業になるかと思われます。
当選出来たら初値売り予定と妄想中です。
他の記事でも書きましたが、資金移動やBB申込が猛烈にピンチです。
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