エキサイトホールディングス(5571)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。


初値買い意欲が高まっている状況なので公募組は利益が見込めそうです。本日上場したジェノバ(5570)も大幅な買い越しとなりセカンダリーに向かう資金に期待できそうです!


エキサイトホールディングス(5571)IPO上場直前の初値予想
※エキサイトホールディングス公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,340円(公募・売出価格)
上限値段3,085円(更新値幅67円、更新時間10分)
下限値段1,005円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲335円以上、5,360円以下


「エキサイト電話占い」「エキサイトお悩み相談室」などのプラットフォーム事業と、個人向けISPサービスやMVNOサービスのブロードバンド事業を主力としている企業です。


再上場案件になり課金コンテンツが主力となっているため、総合ポータルサイトのイメージは既にありません。


また、成長業態のインターネット関連のため人気はある程度見込めるようです。しかしスタンダード市場への上場のため成熟感があります。


2023年3月期の業績は意外に良いと思うので、来期予想で増収増益ならば上を目指す展開もあり得るでしょう。2024年3月期予想はまだ開示されていません。


上場規模は約13.9億円と少なく、時価総額は約64.3億円です。本来であれば20億円近くの吸収でも良さそうだと思いますが、吸収金額を絞ることで上手く発進できそうです。


募集は全て公募株式なので既存株主は株価が上向けば利益が見込めそうです。上場前の増資単価は1,450円程度だと観測されています。


過去にTOBを実施している経緯があります。上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

エキサイトホールディングスの上場データと初値予想を考察


エキサイトホールディングス(5571)の上場直前の初値予想はこうなる!

エキサイトホールディングスの上場直前の初値予想について調べてみました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は1,550円となっています。


最近多いダウンラウンド案件になり売出株がないため一定の人気があると考えています。吸収金額も少ないですからね。


また再上場で無配なのは残念な情報になりますが財務は健全のようです。業績が今後伸びるのか不透明なところもありますが、しっかりとした利益を計上しているため業績は安定していると考えられます。


某紙でも堅調なスタート予想となっています。業績水準が下がるようであればニフティライフスタイル(4262)のような展開になると思います。


上場時点ではある程度人気が見込めるようです。セカンダリーで資金が入るのか見ものですね。


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