FIXER(フィクサー)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。1単元あたり6万円~7万円程度利益が見込めるようです。
株価設定が保守的との観測もあり高い初値が期待できそうです。また、地合いが急激に回復していることから個人投資家のセカンダリー参加も期待できそうです。
※フィクサー公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 1,340円(公募・売出価格) |
上限値段 | 3,085円(更新値幅67円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,005円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 335円以上、5,360円以下 |
同社は「Microsoft Azure」に特化したクラウドインテグレータになり、厚生労働省の新型コロナウイルス感染者情報管理・共有システム「HER-SYS」の提供により業績を一気に拡大させています。
2022年8月期の売上は106.0億円を超え四半期利益が13.7億円程度見込まれています。2023年8月期は減収減益となり、売上77.2億円で四半期利益が9.3億円の予想になっています。
しかし株価設定は減益を織り込み済みとなっているため問題なさそうです。
新型コロナ感染者の全数把握を簡略化する動きが日本中で確認されていますが、まだ続けている自治体もあり収益期待はあるようです。
そもそもIPOでは人気の事業となっているため初値良好となるようです。セカンダリーは個人的に微妙な気がしています。初値2,000円のPERは30.5倍になり類似企業比較だとやや割高に感じます。
結局は短期的な需給なので盛り上がるとは思いますが、直近に上場したIPOの初値以降の値動きが弱いため短期資金を呼び込むことができるのか心配しています。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
FIXER(フィクサー)の上場データと初値予想を考察
「プレ初値予想」FIXER(フィクサー)IPOは儲かる?
FIXER(フィクサー)の上場直前の初値予想はこうなる!
FIXER(フィクサー)の上場直前の初値予想を調べました。事前予想の上限になっているため公募組は期待してよさそうです。今晩のNY市場が暴落しなければ大丈夫でしょう。最近はボラティリティが高いため疲れますよね。
大手の上場直前の初値予想は2,000円となっています。
初値予想がコロコロ変わったためどこが適正値なのか迷いましたが、結局は利益が見込めるようです。公開価格は1,340円に決定しています。
想定発行価格は1,280円なので機関投資家の評価はまずまずと言った感じだと思います。
また、上場規模が約30.8億円と大きいため公募組は油断しないほうがよさそうです。
上場規模が大きいと地合いによっては資金が入らない可能性があります。機関投資家も参戦してくる可能性もあるため短期では2,000円を超える株価を付ける可能性もありそうです。
大手でも2,000円は割高感があると考えているようです。中長期的にはこの程度の水準を考えているみたいですね。
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