DMMビットコイン(DMM Bitcoin)でオーバースが2023年初にIEOの取引を開始することを発表しました。新規暗号資産の取扱いは国内で2社しかなく3社目になる可能性があります。


儲かるIEOなのか?ということが最大のチェックポイントだと思いますが期待できそうです。そのため詳しい内容を確認してみたいと思います!


DMMビットコイン(DMM Bitcoin)でオーバースがIEOを実施
※DMMビットコイン公式サイト引用


新しい資金調達手法としてIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)が注目されています。IPOよりも比較的簡単に資金調達ができるのであればIEOがどんどん広まっていくはずです。


問題もあるように個人的に感じますが、投資家は利益が出れば良いと考えている方も多いようです。


DMMビットコインから発表された内容を確認すると「新しいアイドルグループの創造」を目的としたIEOの準備とあります。


なんだか儲かりそうな匂いがする案件だと感じます。


募集内容などの決定はまだ行われていませんが、投資スキームなどは既に公開されています。早速、確認してみたいと思います!



DMMビットコインでIEOが行われるスキームを確認してみました。人気化するのでは?

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の公式ページを確認すると「IEOに関する3社間の基本合意書締結のお知らせ」というものが既に公開されています。


その内容を確認してみると投資スキームなどが掲載されていました。


DMMビットコインでIEOが行われるスキーム
※DMMビットコイン公式サイト引用


株式会社オーバスがIEOの準備を行いDMMビットコインで上場させるわけですが、資金使途は新しいアイドルグループ創造のプロジェクト推進となっています。


具体的には「ブロックチェーン技術とメタバースを利用した活動領域の拡大」をミッションとしてアイドル活動を展開するそうです。


流行りのメタバース領域になり人気化することが予想されます。今後のスケジュール予定は以下のようになっています。


【スケジュール】
  • 2023年初 IEO実施
  • 2023年春 メンバー募集・選考
  • 2023年夏 メンバー最終選考、決定、育成 新アイドルグループ結成
  • 2023年秋 新アイドルグループお披露目
  • 2023年冬 新アイドルグループデビュー、メタバース始動
※現時点での予定になり変更される可能性があります


資金調達を行った後にイベントが用意されています。暗号資産(仮想通貨)の価格にも影響を与えるはずです。


アイドルグループはメンバー募集から選考、選定、育成まで一から作り上げるそうです。さらに楽曲のリリースやコンサート、種々のイベント、グッズの制作・販売なども行います。


また、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)に代表されるブロックチェーン技術を活用したデジタルグッズの提供を行い、メタバース内ではアイドル活動を展開し世界中に発信するそうです。


NFT領域での取り組みも期待できそうですね!


さらに、日本を代表する著名な有識者を総合プロデューサーに迎える方向で調整しているそうです。もしかしてかなり期待ができるのか?とワクワク感あります。


IEO取引は儲かるの?前例を調べてみると驚愕の事実発覚!!

IEOが儲かるのか考察してみました。日本におけるIEO第1号はコインチェックのパレットトークン(PLT)でした。


1PLTが4.05円で販売され、最高値は94.5円となり参加した方の中には大きな資産を築いた方もいます。現在も募集価格を大きく超えて推移しています。


IEOのパレットトークン価格推移
※コインチェック公式サイト引用


次に第2号はGMOコインで行われたFCRコインになります。FCRコインは少し特殊でGMOコインがスポンサーを行う企業でした。


プロサッカーチームのFC琉球が発行する案件となり事前人気が低かったIEOです。


人気が低かった理由はJ2リーグで下位のチームだからです。資金調達をIEOで行い価格に不透明感がありました。詳しい内容は下記記事でまとめています。




発行価格は1FCRが2.2円でした。上場直後は発行価格を超えましたが気が付いたときには価格が3分の1になっていて驚きました。


FCRコインの価格は下記のように推移しています。現在は4分の1以下になっています。


GMOコインのFCRコインの価格推移
※GMOコイン公式サイト引用


パレットトークンとは投資家の熱量が事前から異なっていたため、想定内の値動きなのかもしれません。


ジリ貧状態のようですね。ちなみに私は油断していて初値で売らず放置状態となっています。


投資金額が少ないため損失というよりも勉強代です。参加しないとわからないこともありますからね。ちなみにパレットトークには参加しておらず残念でした。


DMMビットコインは口座開設で即時に2000円貰えるって知ってますか?

期間限定となっていますがDMMビットコインで口座開設を行うと現金が2,000円貰えます。以前は1,000円でしたが増額されています。


DMMビットコインの口座開設で2,000円貰えるキャンペーン実施中
※DMMビットコイン公式サイト引用


新規口座開設者になりますが口座開設が完了しただけで、即時に2,000円の現金がプレゼントされるキャンペーンが行われています。


IEOに参加するために口座開設を行う方は、頂いた現金で暗号資産(仮想通貨)を購入しておくと良いかもしれません。値上がり期待もありますからね。


口座開設手数料や口座維持手数料、出金手数料、ロスカット手数料は無料です。※BitMatch取引手数料を除く


取引できる暗号資産は20種類となっています。現物取引13種類でレバレッジ取引20種類となっています。※2022年8月11日調べ


入金はクイック入金が用意されているため24時間無料で利用できます。


また、同社は口座開設から取引方法まで土日祝を含めた365日のサポート対応を行っています。サービス面はかなり手厚いと感じます。私も何度か電話をしたことがあります。


DMM.comグループは暗号資産の他にも株式やFXなども行っていますからね。最近は多方面のサービスを行い企業規模も大きくなっていると感じます。


DMMビットコインのIEO投資まとめ!投資家殺到の予感しかない

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)でIEOが行われる予定となっています。オーバースの他にもcoinbook(コインブック)が加わり3社でIEOの基本合意書を締結しています。


coinbook(コインブック)の事業は「暗号資産交換業」になり、ブロックチェーン技術を利用したデジタル知的財産の発行・流通市場の運営を行っています。


DMMビットコイン(DMM Bitcoin)のIEO投資まとめ


オーバースの事業は「エンターテイメントコンテンツの企画、制作、開発」となります。


新規暗号資産はイーサリアムブロックチェーン上で発行されるユーティリティ・トークンになります。新しいアイドルグループの組成及び活動のために発行されます。


どのくらいの規模になるのかわかっていませんが、10億円以内であれば初値で利益を得られる可能性が高いと思います。


暗号資産(仮想通貨)市場は不確実性が高いと思いますが、FCRコインの後になるためDMMビットコインも色々と考えていると思います。個人投資家も期待しているはずです!


FCRコインの時はGMOコインに口座がなく急いで作りましたが、DMMビットコインは余裕をもって口座開設できそうです。期間限定で2,000円貰えますしね。


それとFCRコインのIEOに参加して思ったことがあります。暗号資産の運営企業で異なると思いますが、IEOに当選してすぐに売却できる仕組みに疑問があります。


値上がりする分には良いのですが、FCRコインのように値下がりすると売却タイミングがありません。そもそも仕事をしている時間帯に売買が始まるのはどうなのか?と感じます。FCRコインは17時過ぎでしたよね。


せめてIEOに当選した翌日からとかにしてほしいです。もしくは売買開始時間を決めてほしいです。何時頃とかはやめて欲しいですね。


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