フォビジャパン(Huobi Japan)でIEO事業に参入することが発表されました。日本では2社目の取扱い発表になります。1社目はコインチェックが既に実行しておりIEOの抽選で当選した方は大きな利益を得ています。


現時点ではIEOに当選さえすれば利益が見込めると考えている投資家も多く、暗号資産(仮想通貨)取引の活況につながっています。


フォビジャパンのIEO取引
※フォビジャパン公式サイト引用


IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)は新しい資金調達手法として世界中で利用され日本でも取扱いが加速化すると考えられています。


IEOはブロックチェーンプロジェクトが発行するトークンを仮想通貨取引所が先行販売するサービスになります。取引が開始される前の価格でトークンを購入できるため利益が狙えるとされています。


その前例がコインチェックで行われた「パレットトークン」になります。


IEOは暗号資産(仮想通貨)のIPOと考えることもできるため、今後注目される投資になる可能性があります。株式市場で儲からないと考えた投資家がIEO市場に流れ込んでくることも考えられます。


フォビジャパン(Huobi Japan)はどんな暗号資産取引所なのか?

フォビジャパンという暗号資産取引所をご存知ない方もいると思います。母体はHuobiグループになり、中国の大手仮想通貨取引所になります。


日本で活動するためフォビジャパンが設立されたと考えられます。


フォビジャパンの暗号資産取引(仮想通貨取引)
※フォビジャパン公式サイト引用


世界最高水準のセキュリティを持ち、世界170ヶ国で暗号資産取引や資産管理サービスを行います。ユーザー数は数千万人とされ企業規模も大きめです。


暗号資産投資取引は2円から始められると公式サイトに書かれています。国内取扱い銘柄ペア数No.1という表記も確認できました。


大手の暗号資産レートを配信している企業でも最近は見かけるようになったため、名前を知っている方は増えていると思います。


もちろん販売所と取引所が用意され、取扱銘柄によってはレバレッジ取引も可能です。


特徴をまとめると以下のようになります。


【特徴まとめ】
  • セキュリティ評価が世界最高水準となっている
  • 手数料割引ランク活用で取引所での取引手数料が最大92%オフ
  • 世界170ヶ国で利用され数千万人のユーザーを抱える
  • WebSocket規格のAPIを提供している
  • 取り扱い暗号資産15銘柄(36銘柄ペア)


取引所の取引手数料割引ランクは「HT保有量」に応じた割引がLV.2~LV.5となっています。


VIPランクのLV.6~LV.8では「HT保有量」および「直近30日間の累計取引量(BTC換算)」に応じて通常払いの取引手数料率も割引されます。


割引については下記表が参考になりそうです。


取引手数料割引ランク条件と割引率
※フォビジャパン公式サイト引用


株主には東海東京フィナンシャル・ホールディングスやFPGの名前もあります。会社設立は2016年9月になります。


IEO取引は儲かるの?フォビジャパンに投資家が殺到する可能性

IEO取引は一時的に盛り上がっているだけかもしれませんが、暗号資産(仮想通貨)のIPOと考えると面白みがあります。


ただ個人的には大きな利益が出ても課税区分が現時点では雑所得のため考えるところがあります。そのためコインチェックで行われた日本国内第1号のIEO取引の抽選には参加していません。


しかし周りで当選した方はかなりの利益を出された方も多く、ネットでも盛り上がっていました。当選するのかは別ですが、当選していればと思うところがあります。


パレットトークンのIEO取引結果
※コインチェック公式サイト引用


【IEO募集時の内容】
  • 発行体 株式会社Hashpalette
  • 総発行枚数 10億枚
  • 販売総数 2億300万枚
  • 販売価格 1PLT=¥4.05
  • 販売手数料 8%
  • 申込上限口数 2,400口
  • 1口あたりの数量 1,000PLT
※パレットトークン(PLT)募集内容になります


日本国内で初めて行われたコインチェックのIEO取引を確認してみましょう。


1PLTが4.05円になっています。そして80.6円まで一気に駆け上がり最高値は94.5円まで上昇しています。


その後は右肩下がりとなっていますが、発行価格が4.05円だったことを考えると投資妙味があると思います。仮に販売価格の4.05円を94.5円で売却できたとしたら23.3倍になります。


わかりやすいように10万円分のパレットトークンをIEOで購入できたとした場合は233万円になります。差引223万円の利益になるわけです。


そんなに上手く投資ができる方はいないと思いますが、夢がある投資だと感じます。ただ高値で掴んだ方は損失となるため気を付けましょう。


IEOを利用してトークンの配分があった投資家は利益が出る可能性が高そうです。次回どうなるのかはわかりませんが、この傾向はしばらく続くのでは?と個人的に思っています。


フォビジャパン(Huobi Japan)がIEO事業参入を検討し準備を進めている報道あり!

フォビジャパンは母体のHuobiグループの協力を得ながらIEO事業を進めていくと発表しています。


IEO事業を行うことで商品ラインナップをこれまで以上に増やし、新たな投資チャンスを顧客に提供する事を考えています。企業・団体やプロジェクトなどに新たな資金調達手段の提供を図るそうです。


フォビジャパン(Huobi Japan)IEO事業参入
※フォビジャパン公式サイト引用


【IEO対象となる企業・団体】

  • 新規暗号資産を活用した資金調達に興味がある企業やプロジェクトなど
  • すでに保有しているコンテンツと、暗号資産やNFT等のブロックチェーン技術の結合を図っていきたい企業・団体やプロジェクトなど
  • すでに運営されているコミュニティを拡大し、もしくはコミュニティとともに事業の成長を希望されている企業・団体やプロジェクト等
  • 事業あるいはサービス単位での資金調達を希望されている企業・団体やプロジェクト等



公式から発表されているIEOの対象となる企業や団体のプロジェクト内容は上記のようになっています。


今後どのような情報が発表されるのか楽しみにしておきたいと思います。事前に口座だけ開設しておけば取引しやすいと考えています。


コインチェックのIEO発表では相当な口座開設者がいたと聞いています。フォビジャパンでも同じようなことが起きると考えられるため、時間があるときに口座だけ準備しておくとよいでしょう。

口座開設後にキャンペーンに参加した結果を報告します

フォビジャパンに口座開設を実際に行ってみました。今回はしっかりと準備を行っておきたいと思います。


また、口座開設後にキャンペーンが行われていることに気が付いたので早速参加してみました。資金もあまり必要としないキャンペーンとなっています。


フォビジャパン(Huobi Japan)口座開設完了のハガキ


口座開設はパソコンで行ってみました。スマートフォンでもよかったんですが、本人確認書類がパソコンの中に既にあったためPCにしました。


ハガキは3営業日~4営業日で到着しています。思いのほか早くて驚きました。また、認証コードがハガキに書かれていましたが公式サイトで入力を行わなくても本人確認ができていました。


自動的に有効化される場合もあるそうです。


フォビジャパン(Huobi Japan)のキャンペーン


口座開設後にログインを行い、ホームページを確認するとウェルカムキャンペーンが行われていることを発見しました。


4つのクーポンが用意されていましたが、ログインするのが遅れてしまい「新規口座開設完了で最大5,000円相当のHTが当たる!」というクーポンを貰い損ねました。


口座開設を行ってすぐにログインすればよかったと後悔しています。残りの3つのクーポンには参加したのでHT(フォビトークン)を頂くことができました。


即時入金で10,500円入金して販売所と取引所で一回ずつ取引しただけです。その結果は以下のようになります。


キャンペーン参加後の口座残高状況


10,500円が12,737円になりました。HT(フォビトークン)を売れば現金化できますが放置しておきたいと思います!


暗号資産(仮想通貨)はどこかのタイミングで買い付けたいと考えています。他社に入金しっぱなしの資金も数十万円ありますからね。


と言うことで私はIEOがいつ行われても大丈夫な状況を手に入れることができました。新規暗号資産で儲かることができるのかワクワクしながらその時を待ちたいと思います。


フォビジャパン(Huobi Japan)のIEO投資まとめ!投資家殺到の予感

フォビジャパン(Huobi Japan)でIEOが行われることになれば投資家が殺到する可能性が高いと思います。国内2番目のIEO発表を待ち構えている投資家も多いはずです。


IEO取引は儲かるの?


IEOとは暗号資産取引所への上場を前提とした、新規暗号資産(仮想通貨)による資金調達形態のことを指します。


海外ではメジャーな資金調達方法になっていますが、まだ日本では広がっていません。


IEOという資金調達の他にICOやSTO、IDOなどもありますが、IEOは取引所が審査を行うため信頼性が高いことがメリットとして挙げられます。


取引所が関わるということは評判に直結するため、発行元企業やプロジェクト内容の審査がしっかり行われます。ここに投資家が反応していると考えらえます。


過去にはICOを行い資金だけ集めて逃げてしまったプロジェックトも世界で確認されています。しかし取引所が審査をしっかり行うことでプロジェクトの信頼性が増すため、IEOを実施する企業が増えると言われています。


また、上場時期が決められているためICOのように上場が中止されることも殆どないと考えられています。マイナー企業の場合はIEO自体を行うことができないでしょう。


ちなみにコインチェックのパレットトークンはIEO開始から6分たらずで申込金額が9億3,150万円を突破しました!!


フォビジャパンは取扱い銘柄も多いため暗号資産(仮想通貨)に興味があれば口座を持っているだけでも良さそうです。暗号資産取引所間の送金で役に立つこともあると思います。


また、ハッキングによる暗号資産流出は現時点で0件となっています。


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