レンスポというサービスが開始されています。そのため評判と口コミを考察してみたいと思います。主に購入型クラウドファンディングを利用した新しい支援(投資)になります。


特徴やデメリット面もしっかりと確認を行い魅力は何なんか考えてみました。


レンスポの評判と口コミ
※レンスポ公式サイト引用


レンスポは融資型(貸付型)クラウドファンディングを行うレンデックス(LENDEX)が手掛けるサービスになります。


応援購入というスキームになりファン参加型のクラウドファンディングサービスです。スポーツ団体や選手の方々に同社サービスを提供し資金調達を行うための手段になります。


購入型のクラウドファンディングはプロジェクトが成立したにも関わらず、商品やサービスが届かないトラブルがたまにあります。同社では事前審査でリターンの実現性を重要視しているためこのようなトラブルはないそうです。


今後サービスの横展開が行われると思うので期待したいと思います。


スポーツ業界をクラウドファンディングで支援する目的で当初作られたようですが、公式サイト確認では飲食業の応援も今後行われるようです。


レンスポの購入型クラウドファンディングの特徴を確認してみたいと思います

レンスポのサービは応援購入のスキームと書かれていますが、詳しく確認してみると寄付型クラウドファンディングと購入型クラウドファンディングの2種類が用意されています。


プロジェクト(案件)により微妙なクラファンも出てくると考えられます。基本的には購入型のクラウドファンディングを行うとあります。


レンスポの寄付型クラウドファンディングと購入型クラウドファンディング詳細
※レンスポ公式サイト引用


募集するファンドのほとんどが購入型になるとされ必ずリターンがあるそうです。


レンデックス(LENDEX)は融資型(貸付型)クラウドファンディングと行う企業として有名です。利回りが高く設定され個人投資家に人気があります。


そのため第二種金融商品取引業協会や貸金業協会に登録している企業になります。お金のプロが行うサービスのため一定の安心感があると思います。


プロジェクト終了まで同社担当者がサポートを行うとされています。

レンデックスのクラウドファンディングの強みを他社と比較してみました

同社の強みを他社と比較してみました。


購入型のクラウドファンディングと言えばCAMPFIRE(キャンプファイヤー)やMakuake(マクアケ)が有名だと思います。この2社を利用していれば市場で販売される前の商品やサービス等を購入することが可能です。


レンデックスのレンスポの強み
※レンスポ公式サイト引用


レンスポの場合は少し内容が異なり新規性があると考えています。今後多くのプロジェクトが公開されると思うので個人的にも期待しています。


公式サイトでは「今までにない新しい応援のカタチ」とあるため、スポーツ団体や選手の方々に利用してもらいたいサービスだと感じます。


事前審査を行い信頼性の高い法人、団体、個人の方のみ出資を募るそうなので有名なプロスポーツ選手も今後出てくるかもしれません。


ただスポンサーなどとの契約もあるため、少し考えるところはあります。


スポーツ選手を支援したり応援したい方に向いているサービスだと現状では言えそうです!


レンスポとRIZINのスペシャルクラファン企画が登場!

第1号案件は「レンスポ×RIZIN特別企画」になります。既に終了しているプロジェクトになり198人から支援を得ています。


同社サービスの知名度がまだ低いためだと思いますが、目標金額に対して18%未満の達成となっています。格闘技ファンに限定されると思いますが、コロナ禍という状況がそうさせたのかもしれません。


レンスポとRIZINのスペシャルクラファン企画
※レンスポ公式サイト引用


項 目その内容
募集期間2021年12月31日~2022年1月31日まで
目標金額10,000,000円
達成額1,773,500円
支援者数198人


内容を確認すると評判が良いとは言えないのかもしれません。ただ期待している支援者(投資家)は多い気がします。


融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)を行う企業が始めた新しいサービスになるため、どこまで力を入れているのかはわかりませんが、このようなサービスは口コミで広がるはずです。


SNSを利用した広告も可能だと思いますが、資金が必要になるため様子見のところもあるかもしれません。


RIZIN特別企画クラウドファンディング
※レンスポ公式サイト引用


それとクラウドファンディングの内容を確認してみると高い商品はほぼ売れています。希少性の問題だと思います。


低単価の商品は人気がないようなのでこの辺りはセッティング不足かもしれません。


ファンは希少性の高い商品であればお金を出すということでしょう。上記の場合は「選手の直筆サイン入りの私物」となっているため10万円でも安いのかもしれません。


続くプロジェクトに期待したいと思います。


レンスポの口コミを調べてみたらファンの存在に気が付いた

口コミを調べていると支援した方のツイートをいくつも発見できました。このような口コミが広がると同社も嬉しいはずです。


コロナ禍でイベントの中止も多数発表されているため応援したい方もいるようです。格闘技ファンも多いですからね。










ファンの応援があるからこそ選手も頑張れるはずです。


スポーツ選手によっては熱狂的なファンもいるはずなので、知名度が高い選手がクラウドファンディングを行うことでサービス名の向上も期待できそうです。


これから取扱いプロジェクトが増えることに期待しましょう。


レンスポを利用するメリットとデメリットを考察してみました

レンスポを利用する際に会員費などが必要なのか?と思ったのでメリットとデメリットを考えてみました。


【メリット】
  • スポーツ選手や飲食業の方々に支援や投資ができる
  • スポンサー契約を行い商品等の宣伝を依頼することができる
  • 融資型(貸付型)クラウドファンドで有名なレンディックスが運営している
  • 購入型のファンドはリターンが必ず貰える
  • 選手や企業と関わり合いを持てる可能性がある
  • 会員登録費用や年間費等などは全て無料


【デメリット】
  • 購入方法はクレジット支払いのみ
  • 商品が届くまで時間がかかる場合がある
  • メール配信により広告が届く可能性がある
  • 支援を行った後にお金は戻ってこない


同社サービスを利用するにあたり会員登録費用や年間費等の支払いは必要ありません。全て無料で利用可能です。


応援購入時の決済方法はクレジットカードのみとなっています。


リターンの詳細は、お礼の手紙やメッセージ、チーム(団体)や個人選手の非売品グッズ、一般販売前のグッズ、イベント参加券など多種多様なリターンを想定しているそうです。


お金を支払った後に返金などはないので気を付けてください。また、クレジット決済はVISAカードとMastercard(マスターカード)になると記載があります。


レンスポのファン参加型クラウドファンディングまとめ!

同社を利用する支援者(投資家)はスポーツや飲食業に興味がある方になると言えそうです。スポーツ選手とのスポンサー契約目的の方も利用できるそうです。


他社の購入型クラウドファンディングとは異なり、新しい投資をお探しの方にも面白いサービスかもしれません。ただスポーツ等に興味ある方に限定されそうです。


レンスポのクラウドファンディングまとめ
※レンスポ公式サイト引用


【まとめ】
  • 会員登録などの費用は全て無料
  • 購入型のファンド主体のサービス
  • 購入方法はクレジット支払い
  • 支援や寄付後の返金は行われない
  • 支援や寄付を行うことでリターンが必ず貰える


レンスポのサービスをまとめると上記のようになります。


また、目標金額を超える購入があった場合、もしくは下回っている場合問わず、期間内に集まった金額に手数料を差し引いた金額を融資するそうです。


このためプロジェクト自体が不成立となることはなさそうです。


1号案件のRIZIN特別企画では目標金額が高すぎたのかもしれませんね。と言うことで今後のサービス向上に期待したいと思います。


支援者登録はメールアドレスの登録を行う流れで進みます。多くの企業と同じ登録スキームになります。フリーアドレスで登録する方は迷惑メールフォルダーのチェツクも行っておきましょう。


面白い支援の仕方が増えているためサービスを利用する側も知識が必要のようです。知識があればレアな商品を手に入れることもできそうです。


転売屋やせどり系の方にも人気がありそうですね。情報がお金に結び付く時代なので凄いです!!




また、レンデックス(LENDEX)の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)について詳しく知りたい方は下記記事でまとめています。


利回りが高いファンド組成が多いため個人投資家に人気の企業です。小額から不動産を対象とした投資ができる企業です。


これまでレンデックスで返済遅延や貸し倒れとなったことはありません。ファンド組成数が多く目標募集100%案件が続いています。


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