セキュア(4264)とアジアクエスト(4261)が12月27日の月曜日に上場します。そのため2社分の初値予想を調べてみました。
両銘柄とも初値が高く予想されているため公募組は期待できそうです。エフ・コードも上場2日目に入るため資金分散が起きると思いますが、初値良好となるようです!
東京証券取引所から発表されたセキュアの気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 950円(公募・売出価格) |
上限値段 | 2,185円(更新値幅48円、更新時間10分) |
下限値段 | 713円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 238円以上、3,800円以下 |
IPOではダメダメだったフォトシンスと事業内容が似ていますが、同社の場合は買われるようです。しかも上場直前の予想はこれまでの予想値よりもかなりぶっ飛んでます。
本当にそうなるのか疑問も残りますが、同社の顔認証技術はコロナ禍により非接触ニーズが高まるため追い風となっているようです。マスク着用でも認識できるとあり期待されています。
監視カメラはスーパー等のセルフレジなどで需要が増えているようです。
IPOの地合いも心配されていましたが、軽量級の銘柄やIT系にはしっかり資金が入っていることから需要が逼迫するとされています。
私は既に落選しているため見ているだけになると思います。安く寄り付けばセカンダリーに参戦しますが予想値が高過ぎるため様子見となりそうです。
個人的には当選しているIPOを保有していいないため終わった感があります。
セキュアの最終初値予想はこうなる!
セキュアの最終の初値予想を2社分調べてみました。大手の最終初値予想は3,000円となっています。公開価格は950円でしばらく前までの予想値上限は2,000円でした。
上場直前になり予想値が上振れしています。予想も外れることが多くなりどうなるのか心配しつつも期待しています。上場規模が7.3億円のため公開価格を割ることはないでしょう。
そしてもう1社も3,000円を予想しているため上場1日目は初値持越しとなる可能性が高そうです。950円の株が3,000円になれば爆益なので公募組はウハウハでしょうね。
店頭では複数株を貰っていた方がいたため羨ましい限りです!
事業内容や業績、さらに株主の状況などは下記記事でまとめています。VC出資があるため注意は必要だと思います。
セキュアの上場データと初値予想を考察
アジアクエストの最終初値予想と気配運用はこうなる!
アジアクエストの最終初値予想も2社分調べてみました。東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 2,430円(公募・売出価格) |
上限値段 | 5,590円(更新値幅122円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,823円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 608円以上、9,720円以下 |
システム開発を行う企業になりIPOでは人気が見込める事業を手掛けています。IoTやAI(人工知能)、クラウドやDXなど人気化するワードが同社にはあります。
上場規模は10.6億円と小さくこちらはVC保有株がありません。
大手の最終初値予想は5,600円となっています。セキュアと同じで初値予想がこれまでよりも高くなっています。前回予想は4,000円前後となっていました。
予想も市場の変動に伴いかなりブレています。またもう1社の予想値は5,000円となっています。
直近のIPOもストップ高やストップ安になることも多く難しい環境となっています。サスメドやGreen Earth Instituteは事前評価が低かったにも関わらず株価は上昇しています。
何が何だかわからないことになっており不思議です。
セキュアとアジアクエストに関しては上場承認時から買われると個人的に予想していたため違和感はありませんが、2021年12月IPOの終盤にきてここまで盛り上がる?と驚いています。
2021年の心残りはエフ・コードのIPOにSBI証券のIPOチャレンジポイントを使うことができなかったことです。使っていたら当選していましたが今年もタラレバで終わりそうです。
事業内容や業績、さらに株主の状況などは下記記事でまとめています。
アジアクエストの上場データと初値予想を考察
毎年思うことですが、もう少し積極的になればよかったと後悔します。後悔するくらいが丁度良いと思う気持ちもありますけどね。
と言うことで公募組の方は儲かると思います。セカンダリーに参加する方も利益が出るように祈っています!
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