ラキール(4074)の抽選結果がほぼ出そろいました。野村證券が主幹事のIPOになり公開株数も多いため当選の期待ができると考えています。
早速、抽選結果を確認してみたいと思います。既に当選者が多数出ているため期待しています！
主力事業はシステム開発と保守サービスになりストック型のプロダクトサービスを行います。
同社はアプリケーション開発を効率的に行うための「ラキールDX」を開発し、上場後はクラウド型デジタルビジネスプラットフォームを活用したビジネスに力を入れるようです。
ラキールDXは2019年5月に発売され好調に売れているようです。そのため大手企業も成長性があり初値需要が見込めると考えているようです。
またMBO案件となっていますがファンドの資本が入っていないためVC保有株がありません。需給面の心配もなさそうです。上場規模は20.3億円で時価総額は101.2億円になります。
DX関連のIPOで黒字企業のため公開価格割れはないと思います。
ラキール(4074)IPOの公開価格が決定
公開価格は仮条件上限の1,400円に決定しています。目論見によれば申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。また、申告された需要では仮条件の上限価格に申込みが集中していたそうです。
事前人気が高い銘柄だったため仮条件の上限決定は想像できた範囲です。
幹事引受け価格は1,288円に決定しています。事業内容や株主状況などは下記記事でまとめています。
ラキール(4074)IPOの初値予想
ラキール(4074)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました！
主幹事は野村證券が単独で引受けていました。ネット派の方は野村證券を中心に申込んでいたはずです。| 幹事名 | 抽選結果 |
| 野村證券(主幹事) | 落選 |
| SBI証券 | 落選 |
| 楽天証券 | 後期型 |
| SMBC日興証券 | 補欠当選 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| 東洋証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 後期型 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 落選 |
| 丸三証券 | 補欠当選 |
野村證券では上記のように落選していました。結構当選者出ているみたいなんですけどね。
毎回当選できるかも？と思っていますが厳しいです。今年は既に野村證券からIPOを1枚頂いていますが、続けて当選できる運は持ち合わせていないようです。
連続当選できる方もなかにはいますからね。
ラキール当選したニャ！！
— ニャース（かぶしきとうしのすがた） (@KNyaasu) July 7, 2021
なぜか野村ばっかIPO当たるニャ pic.twitter.com/EgqkXODJMA
また、引受株数が2％しかなかったSMBC日興証券でもご当選されている方がいます！とにかく抽選に参加しておくことが大事だと思います。
完全に運に頼ることになりますが、運も実力のうちと言えますからね。
#ラキール #SMBC日興証券 当選来ました～👍 これは嬉しい😊 #IPO pic.twitter.com/h4VLP8WSk8
— よっしー@IPO (@IPO47481921) July 7, 2021
店頭で申込まれている方は裁量当選の可能性がありますが、ネット派の方はとにかく申込み忘れがないようにしておくことが重要です。
ネット派の方は申込み作業が面倒だと思いますが、お金持ちにはかなわないため自分ができることに取り組むしかありません！
IPOルールは下記記事にまとめています。
野村證券のIPOは当選できないのか自分の当選履歴をもとに考えてみました。インターネット口座と店頭口座のIPOルールについてもふれています。野村證券がIPOの主幹事になる確率は高いと過去データからもわかりますが、当選を …
SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと …
ということで私は後期型抽選を除いてほぼ落選となっています。しばらく前に楽天証券でコラントッテ(7792)が当選したため後期型も侮れません！！
今日上場日となっていますがまだ売却していません。さてどうなる？まさかのストップ高はないと思いますがどうでしょうね。ストップ安はあり得るかも!？
値動きが緩やかの割に大きな売り玉が入ってくるのでいやらしいです。投資家の逃げ足もはやいみたいですね。
ラキール(4074)IPOの最新の初値予想は？
最新の初値予想を調べてみました。IPOの地合いが改善傾向にある気がするため、さらに修正される可能性があると思います。
最新の初値予想は2,100円～2,500円となっています。上場承認時は3,000円が上限だったため期待は残っていると思います！
例年だと7月あたりのIPOで起爆剤になるような銘柄が登場したりするため期待しています。
現在は地味系のIPOだと初値が低いため買い上げられる傾向みたいですね。2021年前半のように初値も飛ばない状況となり、公募組の利益も減ったと思いますが、そろそろ来るんじゃない？と考えています。
直近上場で見直し買いが入っている銘柄も見受けられるため見守りたいと思います。
公募組はリスクよりもリターンが大きいためIPOは賢い投資だと思います。今更ですけどね！
情報共有！不動産クラウドファンディングを行うTECROWD(テクラウド)さんにインタビューしてきました。
モンゴルへの投資は地域貢献にもつながる投資ができるそうです。ガッツリ取材しているので投資の参考になれば嬉しく思います。建設のプロという言葉が印象に残りました。
TECROWD(テクラウド)さんに独占インタビュー(取材)をさせて頂きました。投資家が気になることをズバズバと聞いてみたので投資の参考にして頂ければと思います。今回も攻めた質問を行っています！ ご回答頂けないかも？と思い …
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