ダイワファンドラップオンラインについて投資家目線で評判や評価を行ってみました。長期投資を行うことでリターンの確率が高くなり運用実績も確認できています。
また投資前に知っておきたい事をまとめているため、投資を行う前の判断材料にして頂ければと思います。投資家の口コミも合わせてご紹介しています!
※ダイワファンドラップオンライン公式サイト引用
大和証券がロボアドバイザーのサービスを提供しています。ただし勘違いしている方も多いため、はじめに確認しておきたいことがあります。
実は大和証券のファンドラップには3種類あります。どちらかと言えば富裕層向けにサービスを提供しているものが2種類あり、今回ご紹介する「ダイワファンドラップオンライン」は一般投資家向けにサービスを提供していると言えます。
それぞれ商品構造が異なるため、詳しくは公式ページで確認してください。
ダイワファンドラップオンラインの事についてはこの記事でしっかりと説明を行います!では早速内容を確認してみたいと思います。
- 1万円から運用できるロボアドバイザーだと説明している
- サービス内容を確認しリターン実績がどのくらい出たのか調べている
- メリットとデメリットを調べ驚愕の事実を発見している
- 投資家の口コミを調べた結果を書いている
- 興味があれば小額から投資を行ったほうがよいと説明している
ダイワファンドラップオンラインのロボアドバイザーのサービス内容を確認してみました
ダイワファンドラップオンラインとは、昨今人気となっているロボアドバイザーを使った投資になります。1万円から投資を始めることができ「投資一任契約」により投資を行えます。投資を行った後は自動で資産運用してくれる特徴があります。
ダイワファンドラップオンラインの場合は他社のロボアドバイザーと異なり、目標値を設定しその目標実現に向かって投資を行う「ゴールベース資産管理手法」を採用しています。
※ダイワファンドラップオンライン公式サイト引用
ゴールベース資産管理手法とは、専ら高い収益を求めて投資するのではなく、長期分散投資を通じてお客さまと共有したライフプランにおける目標(ゴール)の実現に向けて、生涯にわたりお客さまとアドバイザーが伴走していくという資産運用の考え方であり、米国の富裕層の中で広く取り入れられているものです。※公式サイト引用
ロボアドバイザーを使って投資を行う方の多くは、手数料を支払えば自動で資産運用を行ってくれるため、手間がかからないと言ったメリットから利用していると思います。
私もロボアドバイザー(ロボアド)で4年以上資産運用を行っています。世界経済の拡大に伴い運用成績も右肩上がりとなっています。
同社での手数料は契約資産の1%(税込1.1%)になります。他社比較でも同等となっているためここに問題はなさそうです。海外に比べると日本の手数料は高いと言われていますが、日本で1%程度であれば平均的だと思います。
また、大和証券の総合取引口座を開設していればダイワファンドラップオンラインで資産運用を行うことができます。
ダイワ・コンサルティングコースでも、ダイワ・ダイレクトコースのどちらでもサービスを始めることが可能です!!
投資対象商品は株式や債券、REITへの国際分散投資となっています。資産クラスごとに1本、計9本のインデックス投資信託が対象ファンドになります。
投資を始めたい方は公式サイトで無料診断を行うと最適なプランの提示が行われます。1万円からロボアドを試すことができるため小額から始めてみると面白いかもしれません。
株式投資や為替などで資産運用がうまくいかない方には強い味方になる可能性があります。ほったらかし投資とも言えますが、個人的には毎月の積立が利益を出せるポイントだと考えています。
初期投資を大きくするよりもコツコツ積立を行い、長期的に投資を続けるほうが上手くいくと考えています。
特定口座を開設し源泉徴収ありを選択していれば納税も自動的に行ってくれます。
この他、保有資産の配分比率と基準配分比率との間に一定以上の乖離が生じた場合には比率調整のためリバランスが行われます。もちろん自動で行います。
ダイワファンドラップオンラインの運用実績を確認してみました
同社公式サイトでは運用実績が公開されています。顧客の評価損益では契約後10年以上の99.7%の顧客が評価益となっているそうです。※ダイワファンドラップオンライン公式サイト引用
上記には「ダイワファンドラップ」「ダイワファンドラッププレミアム」「ダイワファンドラップオンライン」を含む10年以上保有した顧客となっています。
それぞれの商品設計が多少異なるものの成績としては優秀だと思います。また、一概に他社比較できないと考えられます。
ダイワファンドラッププレミアムだと契約金額が3,000万円以上となっているため、10%の利益でも300万円ですからね。
他社比較でメリットが高いのはサポート体制にあります。実はダイワファンドラップオンラインでも窓口サポートが付いているんです!
わからない事があれば電話で解決することができるため、ネットを利用して疑問を解決できないようなタイプの方には特にお勧めできそうです。
※ダイワファンドラップオンライン公式サイト引用
同社のシュミレーションでは上記のようになるそうです。30年間積立投資を行っていた場合に102.9%のリターンが得られる結果が出ています。金額にすると1,112万円の利益(税引き前)になります。
私は30年間投資を行うことはないと考えていますが、10年程度はロボアドバイザーで資産運用してみようと考えています。
とにかく過去の投資動向から長期投資が有効だと言われているため、その実績を信じて投資を行っています。
ただし運用においてデメリットとなることもあるため、メリットとデメリットをしっかりと確認し資産運用を始めてください!下記で詳しく説明しています。
サービス開始以来のリターン実績を確認してみました!!
ダイワファンドラップオンラインがサービスを開始したのは2017年2月からです。また、無料診断では7段階のリスク許容度に応じた運用スタイルを提供しています。投資家の運用スタイルにより利益率が異なりますが、「より安定」を選んだ投資家でも利益が出ているようです。
「より積極」を選んだ方がリスクを取ったぶん利益が上乗せされているようですね。
また、他社ロボアドバイザーと比較した場合にリスク水準の選択幅が広くなると個人的に考えています。
投資商品が異なるためどちらが良いのかはわかりませんが、選択肢が増えることで投資の幅が少し広がりそうです。
多くの方が1回設定した運用スタイルをそのまま利用し続けると思います。私はロボアドの運用スタイルを変更したことがありません。
ダイワファンドラップオンラインで無料診断を行ってみました
公式サイトから無料診断を行うことができたため利用してみました。最短1分で最適な運用プランの提案ができるそうです。※ダイワファンドラップオンライン公式サイト引用
- あなたの年齢は?
- あなたの年収は?
- あなたの世帯の貯蓄額は?
- あなたの資産運用の目的は?
- 目標のための月々の積立金額は?
- 100万円を投資した場合の結果として、どれに最も魅力を感じる?
- 運用資産が大きく値上がりした場合、あなたはどうする?
実際に無料診断を受けてみました。その結果下記のようになりました。
診断は用意された項目から選ぶだけなので深く考えるような項目はありませんでした。
また診断後、任意に数値を変更できるため目標金額を減らすことも可能です。何度でも無料診断を受けることができるため納得いくまで数値を入れ替えてみるとよいかもしれません。
私のように複数の金融商品に投資を行っている方もいるはずですからね。
診断の結果からわかることは、20年間投資を続けたら1,020万円の元本が1,591万円になる可能性が70%あると言うことです。
先のことはわかりませんが、過去の市場動向結果からそうなるようです。なんだか期待してしまいますよね。
初期投資の300万円の投資先内訳は下記のようになっていました。
リスクレベルが7まであるため、7になると株式などへの投資金額が増えるのかもしれません。
私の場合はバランス運用スタイルになるため、多くの方が似たような資産状況になる可能性があります。
大和証券のラップ口座サービスが拡大傾向にある事実を発見しました
大和証券のホームページを詳しく見ているとラップ口座についてデータが掲載されていました。少し古いデータとなりますが、2019年12月末時点で大和証券のシェアが24%になるそうです。一般的にラップ口座とは国内外の株式や債券、又は不動産投資信託などに分散投資し、安定的な運用利回りを目指す金融商品のことを指します。
※ダイワファンドラップオンライン公式サイト引用
また、大和証券のラップ契約資産残高が2018年4月末で2兆円を突破と記載があります。なんだか凄いことになっていますね。
それに昨今はラップ口座を地銀などが積極的に取り入れています。その関係もあり大和証券のシェア拡大につながっているのかもしれません。
上記でも説明しているように大和証券では「ダイワファンドラップ」「ダイワファンドラッププレミアム」「ダイワファンドラップオンライン」の3つのタイプがあるため間違えないようにしてください。
公式サイト掲載ではダイワファンドラップと表記があります。また「ダイワSMA」と合わせた大和証券のラップ契約資産残高となっていました。ダイワSMAは契約資産1億円からの資産運用サービスとなっています。
私にはどちらも無理ですね。ちなみにダイワファンドラップは300万円からのサービスになります。
また、ロボアドバイザーが利用できるのはダイワファンドラップオンラインだけなので注意してください。
利用者の声をピックアップしてみました
公式サイトに利用者の声があったため情報共有しておきたいと思います。これまで投資に興味がなかった方も1万円から投資ができるため、まず始めてみるとよいと思います。投資って怖いイメージがある方もいますが、いざ始めてみると面白いですよね。
ただ余裕資金の範囲で感情的にならない金額がベストだと思います。自分の生活費を削ってまで投資をしないほうがよいと思います。
相場の変動に振り回されずに安心して投資できる点がいいと思います。
将来に対して漠然とした不安を感じていたが、今後どれだけのお金が必要かということがわかり、目標ができたことでかえって安心できた。
資産運用の必要性は感じていたものの何となく億劫で後回しにしてきたが、1万円からネットで申し込めるので、投資の勉強にもなると思い始めてみました。
わからないことは気軽に電話で問い合わせできるし、長年の実績のある大和証券なら心強いです。
1万円でも投資を行っていると生活に刺激が出るためよいと個人的に思います。
投資との相性が悪いと思った方は途中でやめればいいだけです。そのためにも小額から投資を行ってみると刺激になると思います。
ロボアドバイザー以外の投資でも何でもよいと思います。自分に合った投資をストレスなく続ける方法がよいと思います。
ダイワファンドラップオンラインのメリットとデメリットを考察してみた結果
メリットとデメリットを項目でまとめてみました。投資としての敷居は低いと思います。1万円からロボアドバイザーが利用できるため、類似企業の10万円からの投資より敷居が低いと言えそうです。
1万円以下のロボアドだとマネックス証券のON COMPASS(オンコンパス)というサービスがあります。各社で使いにくいと感じるところもあるため詳細確認が必要だと思います。
- 1万円から世界の株式や債券、REITへ分散投資ができる
- 資産管理は全て自動化されている
- 最先端のテクノロジーを利用して資産運営が可能
- 長期投資によるリターン期待が高い
- パソコンやスマートフォンがあればオンライン上で全て完結できる
- 自動リバランス機能が付いている
- 入出金を無料にできる
- 特定口座源泉徴収ありを選択すれば確定申告が原則不要
- わからない事があれば電話で問合せができる
- 口座開設費用は無料
- 手数料1%(税込1.1%)の他に信託報酬が0.11%~0.34%(税込)かかる
- 契約締結日以降3ヵ月間は解約できない
- 手数料は3ヵ月ごとの前払い設定
- 未成年口座や米国籍の顧客は口座開設ができない
- NISA口座の利用ができない(つみたてNISA口座、ジュニアNISA口座含む)
メリットでわかりにくいところはないと思います。大和証券の総合口座開設後にダイワファンドラップオンラインへ申し込む流れになることが手間となるくらいだと思います。
入金についてはオンライントレード入金(即時入金)を利用すると振込代金がかかりません。この他、ダイワ・カードを利用する方法でもよいと思います。
※私が実際に利用しているダイワ・カードです
ゆうちょ銀行やセブン銀行などで入出金を無料にすることができます。時間帯により有料となる場合があるためカード発行前に確認してください。私はいつも郵便局のATMを利用して無料で入出金しています!
カード発行の手数料は無料です。利用可能金額は1,000円以上で1,000円単位となっています。ダイワ・カードの発行申込は口座開設後に行う流れのようです。
私が口座開設を行った時は口座開設時に申込みができていました。詳細はお申し込み時に確認をお願い致します。
ここで確認しておきたいことが2つあります!
それは信託報酬が別途発生する事と3ヵ月間ごとに前払い手数料を支払うことです。
1つ目はデメリットの項目に挙げているように、手数料1%(税込1.1%)の他に信託報酬が0.11%~0.34%(税込)発生することです。※1年間の手数料と信託報酬になります
他社のロボアドバイザーだと信託報酬が発生しません。大きなデメリットと言えそうです。しかし窓口サポートを受けたい方は同社をお勧めします。
既に店頭で口座開設している方はサポートの強みをご存知だと思います。
0.34%の信託報酬が高いと感じた方にはお勧めできませんが、100万円の運用だと3,400円になります。この費用を高いと感じた方は他社をお勧めします。
2つ目は手数料を3ヵ月ごとに前払いしなければならないことです。そのため運用を中止してもタイミングによっては手数料分の損失となる可能性があります。微々たるものかもしれませんが覚えておきましょう。
公式サイトでは下記のように記載があります。
またNISA口座は利用できないことになっています。
他社のロボアドバイザーの内容を確認してみたい方は下記記事も参考にしてください。最近では地銀でもロボアドを勧めているところが増えたため身近な投資と言えそうです。
ダイワファンドラップオンラインを利用している投資家の口コミを探してみました
投資家の口コミを探してみました。Twitter上では利用している方が少ない印象を持ちました。2017年1月から取扱いを開始しているため一定の利用者はいるはずです。サービス開始時は50万円以上の投資となっていたため、この辺りで躊躇した方が多かったのかもしれません。
現在は1万円から投資できるようになっています!!
2019年度ダイワファンドラップオンラインの結果。
— こいで (@koide_k52) January 4, 2020
6月に5,000,000円入金しそのまま放置。
結果は12月時点で5,426,484円+8.5%となりました。
良い点
他社より運用実績が良い。
悪い点
手数料が1.1%+信託手数料なのでとても高い。
銘柄やETFの内訳が不透明でどんな運用をしているかわからない。 pic.twitter.com/XWt4f8Iy37
#投資 #資産運用 #株 専業主夫しばご、株で生きてく。 : ダイワファンドラップオンライン、キャンペーンって1000万円入金かよ!運用実績公開しますわ。まだ解約しませんよ。 https://t.co/HcUun49yrz pic.twitter.com/bkKHu7DALD
— ADHDしばご コンサータ (@shibago48) March 18, 2018
これから利用者が増えてくると口コミも多くなると思います。
ロボアドバイザー全般で言えることですが、米国市場主導で世界経済が拡大しているため成績は多くの企業で好調だと考えられます。
10年スパンで考えた場合は一喜一憂をしないほうがよいかもしれません。常に右肩上がりとは言いきれませんからね。
ダイワファンドラップオンラインの評判と評価まとめ!運用を任せても大丈夫なのか
ダイワファンドラップオンラインのスペックで少し気になるのは対象ファンドが9本となっていることです。しかし実績が出ているため面白いかもしれません。試してみる価値はあると思います。最近では地方銀行もダイワファンドラップオンラインの取扱いが増えているようです。
提携企業も増えているためより良いサービスになる期待もあると思います。
※ダイワファンドラップオンライン公式サイト引用
私も長く投資を行っていますが、生活に無理のない金額を投資に回すようにしています。
同社サービスの場合は長期投資が基本になるため積立投資を行うほうがよいと思います。ドル・コスト平均法と言われることもあります。
株式や投資信託などの金融商品をタイミングや金額を都度判断せず、定期的に一定の金額で購入していく投資手法です。平均買付単価を抑えることにつながる投資です。
また、同社の投資内容をまとめると以下のことが言えると思います。
- 1万円からロボアドバイザー投資が可能
- シュミレーションから有効な投資だと確認できた
- 他社比較で費用が少し割高になる
- 契約締結日以降3ヵ月間解約できない、また3ヵ月ごとの手数料前払い
- 入出金を無料化でき口座開設も無料
上記のようなことに気を付けて投資を行えばよいと思います。小額から投資を始めることで投資タイミングを迷わなくて済みます。
いきなり大きな投資を行うと、初期投資のタイミングによって資産評価が大きくブレる可能性があるからです。タイミングを間違うとカバーするために時間がかかることになると思います。
また、途中で契約を変更することも可能です。初めは慎重に運用を行い、金銭的な余裕ができてからリスク水準を上げてもよいと思います。
ネットで全て完結できるため手間もかかりません。
わからない場合は電話サポートを利用できます。この辺りは他社と大きく差別化できるところだと思います!!
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