テンダ(4198)のIPOがジャスダックに新規上場承認されたので詳しくご紹介したいと思います。今回も業績や上場規模などを確認し、IPO抽選に参考になるような情報を評価してみたいと思います。
主幹事はいちよし証券が務め公開株数385,000株、オーバーアロットメント57,700株です。上場規模は想定発行価格3,250円から計算すると約14.4億円になります。
人気事業を手掛けているためIPO市場で初値期待ができそうです。ワンダープラネット(4199)と同日上場なので少し残念だと思います。
※テンダ公式サイト引用
ITソリューション事業の売上が高い割に目論見にはゲームコンテンツのことが度々出てきます。その他、IPOでは人気が高いAI(人工知能)やRPA、クラウドやDXなどのワードが並びます。
従業員の約70%が技術者となっており、技術者が持つ経験やナレッジを活かし総合的な視点に立った上でサービスを提供しているそうです。
2020年1月にWindows7サポート終了に向けたPCの入替や、基幹系管理システムのリプレイス計画・実施などインフラ増強が行われ、2021年5月期以降もDXへの取組みが進展し、IT投資の流れは継続すると予測されているそうです。
同社には追い風の状態が今後も続く見通しとなっているようです!
テンダ(4198)IPOの上場基本データと引受幹事
項目 | 上場基本データ |
市場 | JASDAQスタンダード |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ITソリューション事業、ビジネスプロダクト事業、ゲームコンテンツ事業 |
上場日 | 6月10日 |
ブックビルディング期間 | 5月25日~5月31日 |
想定価格 | 3,250円 |
仮条件 | 3,050円~3,250円 |
公開価格 | 3,250円 |
初値結果 | 6,500円(公開価格2.0倍) |
企業情報 | https://www.tenda.co.jp/ |
監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
【手取金の使途】
手取概算額817,200千円については、今後の事業拡大に向けた①研究開発費として150,000千円、事業運営上のリスクでもある人材の確保のため②採用費を含めた人件費として100,000千円、ビジネスプロダクト事業の販売拡大のため③広告宣伝費用250,000千円、④借入金の返済317,200千円を充当する予定であります。
①研究開発費
ビジネスプロダクト事業の既存プロダクト及び今後計画しております新プロダクトの研究開発及び市場調査費用として、150,000千円を充当する予定
②人材採用費用及び人件費
技術者を中心とした優秀な人材の補強と維持のため、人材採用費用及び人件費として100,000千円を充当する予定
③広告宣伝費用
ビジネスプロダクト事業拡大のため既存プロダクト及び新プロダクトの見込み顧客の増加を目的に広告宣伝費用として、250,000千円を充当する予定
④借入金の返済
金融機関からの借入金の返済として317,200千円を充当する予定です
※有価証券届出書(新規公開時)引用
項目 | 株数データ |
公募株数 | 280,000株 |
売出株数 | 105,000株 |
公開株数(合計) | 385,000株 |
オーバーアロットメント | 57,700株 |
上場時発行済み株数 | 2,123,000株(公募分を含む) |
想定ベースの時価総額 | 約69億円 |
幹事団 | いちよし証券(主幹事) みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 極東証券 東洋証券 |
委託見込 | SBIネオトレード証券 DMM.com証券 |
テンダ(4198)上場評判とIPO分析
想定発行価格3,250円を基に吸収金額を算出すると約12.5億円となり、オーバーアロットメントを含めると約14.4億円規模の上場となります。上場規模が少し大きめとなっていますが、人気がある事業を手掛けているため需給の心配はないと思います。創業25年以上になるため信頼はあると思いますが、勢いは感じられないかもしれません。業績面の不安はないためしっかりした企業だと思います。
同社グループは、請負を中心にWebシステムやそれに関わるWebサイト、アプリケーションの開発・保守・運用、及びビジネスプロダクトの提供、ゲームコンテンツの企画・開発及び運用保守を主な事業として取り組んでいます。
グループ企業はテンダと連結子会社(アイデアビューロー株式会社、大連天達科技有限公司)の計3社で構成されています。
※有価証券届出書引用
ITソリューション事業は、ITによる顧客企業の業務やワークフローの改善・改革をトータルにサポートし、顧客企業のワークスタイル変革を推進するためのシステム開発、保守、運営技術者支援に関するトータルサービスを提供しています。
具体的にはECショップ、会員サイト、プロモーションサイトなど、顧客企業とお客様との重要な接点となるWebサイトの構築から、顧客企業のワークスタイル変革のための業務の自動化・効率化の開発、AI(人工知能)やRPAといったデジタル技術を活用した顧客企業のサービスの再構築を行います。
さらに技術者派遣を手掛けており、開発から保守・運営まで一気通貫で対応することが可能だそうです。
2001年以降モバイル事業に取り組み、2021年1月末現在までに1,000件以上のシステムの開発実績に裏付けられた知見から従来の請負開発のみならず、多数の国内LAMPエンジニアを中心としたアジャイル型開発手法を積極的に取り入れています。
さらに顧客企業の状況に応じて必要な人材を必要な期間だけ契約するラボ型開発契約により、顧客企業のご要望に柔軟かつスピーディーに対応できるだけでなく、仕組みから大きく変える業務改善を提案しワンストップで提供できることが強みとなっています。
売上から同社の主力事業はITソリューション事業になるようです。
※有価証券届出書引用
ビジネスプロダクト事業は、「ホワイトカラーの業務効率化」をコンセプトに、マニュアル自動作成ソフト「Dojo」、次世代マニュアルナビゲーション「Dojo Sero」、RPA業務自動分析・導入ソリューションプラットフォーム「D-Analyzer」をはじめとした、AI(人工知能)やクラウドを活用したプロダクトなどの企画・開発・販売を行っています。
顧客の声を反映し満足いただけるサービスを理想として、製品企画、製品開発、クオリティアシュアランス、デザイン、マーケティング、販売促進、プロモーション、カスタマーサポートを全てグループ内で行える体制を整えていることが特徴です。
本サービスはソフトウェアの導入が中心ですが、操作指導やコンテンツ作成支援など必要に応じて保守・運用も含めた契約とすることで、導入後も収益を獲得できるモデルとなっています。
※有価証券届出書引用
ゲームコンテンツ事業は、2001年よりソーシャルゲームをはじめとしたコンテンツの制作・運用を開始し、2014年からは蓄積された企画、開発、運用ノウハウを活かし、コンテンツプロバイダーとして自社ゲームの提供を行っています。
ゲームコンテンツサービスは国内プラットフォーム運営事業者の運営するプラットフォーム上、またはプラットフォームを介してユーザーに無料で提供され、アイテムを購入する際に課金が行われる課金型のビジネスモデルを採用しています。
自社所有ゲームをエンジン化し、ゲーム化権を獲得した有名IPを自社エンジンに載せることで、開発期間の短縮化、低コスト化を実現しているそうです。
また、プラットフォーム運営のノウハウを活用した集客・売上の拡大や、ゲーム運営ノウハウを活用したゲームタイトルの長寿命化を図れていることが強みとなっています。
テンダ(4198)の企業財務情報と配当性向
回次 | 第24期 | 第25期 |
決算年月 | 2019年5月 | 2020年5月 |
売上高 | 2,548,080 | 3,193,801 |
経常利益 | 167,154 | 298,315 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 110,809 | 205,248 |
包括利益 | 109,807 | 203,678 |
純資産額 | 534,804 | 809,598 |
総資産額 | 1,137,225 | 1,828,974 |
1株当たり純資産額 | 302.83 | 439.28 |
1株当たり当期純利益金額 | 59.57 | 113.32 |
自己資本比率(%) | 47.0 | 44.3 |
自己資本利益率(%) | 18.6 | 30.5 |
株価収益率(倍) | – | – |
配当性向(%) | – | – |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 36,494 | 418,736 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | 213,188 | △135,945 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △519,294 | 390,364 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 531,039 | 1,204,141 |
- 売上高2,175百万円
- 営業利益251百万円
- 経常利益250百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益167百万円
ITソリューション事業及びビジネスプロダクト事業ではコロナ禍により一時的な需要の足踏み感はありましたが、全体としてはDX(デジタルトランスフォーメーション)への移行が加速しており、これらの需要に対応していくことでビジネスチャンスが創出できる状況にあるそうです。
ゲームコンテンツ事業はモバイル端末の高機能化や、5G回線網の整備などによりゲームコンテンツの今後の展開が期待されています。
また、ITソリューション事業はラボ型契約の推進や受託プロジェクトの管理徹底、ビジネスプロダクト事業は展示会における新規顧客の獲得の強化等、ゲームコンテンツ事業は新規タイトルの開発と既存タイトルの販促諸施策の実施に取り組んだそうです。
テンダ(4198)の株主状況とロックアップについて
会社設立は1995年6月01日、東京都豊島区東池袋三丁目1番1号に本社を構えます。社長は小林謙氏(1954年10月09日生まれ)、株式保有率は12.27%(244,000株)です。従業員数206人で臨時雇用者0人、平均年齢35.6歳、平均勤続年数5.4年、平均年間給与4,512,000円です。連結従業員数は219人で臨時雇用者はいません。
連結のセグメント別従業員数はITソリューション事業118人、ビジネスプロダクト事業49人、ゲームコンテンツ事業27人です。
氏名又は名称 | 所有株式数(株) | 所有株式数割合(%) | ロック |
株式会社KFC | 1,166,000株 | 58.61% | ○ |
小林 謙 | 244,000株 | 12.27% | ○ |
中村 繁貴 | 155,000株 | 7.79% | ○ |
加藤 善久 | 140,000株 | 7.04% | ○ |
小林 まり子 | 100,000株 | 5.03% | ○ |
株式会社博報堂プロダクツ | 77,000株 | 3.87% | × |
林 貢正 | 19,000株 | 0.96% | ○ |
【ロックアップについて】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、当社株主であり売出人かつ当社役員である小林謙及び中村繁貴並びに当社株主であり貸株人である小林まり子並びに当社株主であり当社役員である林貢正及び松下貴弥並びに当社株主である株式会社KFC及び加藤善久は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後180日目の2021年12月06日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く)等は行わない旨合意しております。
また、当社の株主であり取締役かつ新株予約権を保有する中村繁貴、林貢正及び松下貴弥は、主幹事会社に対し、ロックアップ期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社新株予約権及び新株予約権の行使により取得した当社株式の売却等は行わない旨合意しております。
※有価証券届出書(新規公開時)引用
上位株主には180日間(2021年12月06日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率は発行価格の1.5倍となっています。
新株予約権者にはロックアップ期間中の売却等を行わない合意が行われています。その他、第三者割当等による募集株式等の割当等に関し、割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。
親引けは30,000株を上限としてテンダ従業員持株会が実施することになっています。
テンダ(4198)IPOの初値予想と幹事引受け株数
大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。仮条件上限が想定発行価格だった3,250円に決定しました。吸収額は14.4億円で時価総額69.0億円のままです。どうやら中堅SI(システムインテグレーション)としては想定発行価格が割高だったようです。
そのため通常決定で違和感がないとのことです。ただ業績の伸び悩みが多少感じられるようです。
修正値7,000円前後に変更されました
※注目度B、2021年5月26日追記
来期業績が既に発表されており2022年5月期の業績予想で比較すると売上34.31億円となり前期比15.3%増、経常利益3.10億円となり前期比5.8%増になります。
四半期利益は2.28億円となり前期比20%増を見込みます。主幹事いちよし証券の考えとして今期が減益となっているため来期予想を出させたのか?とさえ感じます。
EPS107.83からPERは30.14倍、BPS947.66からPBRは3.43倍になります。大手が言うようにPER30倍は欲張り過ぎだと調べてわかりました。ただ初値は高くなる見通しです。
IPOに当選できたら私は即売かな?と考えています。いちよし証券で久々当選できたら嬉しいです!!
また、ゲーム事業よりもSI事業で比較されています。ゲームIPOとしての意識はあまりないようですね。ただゲームコンテンツ事業の売上は前期で19.8%と意外と貢献しています。
幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
いちよし証券(主幹事) | 288,900株 | 75.04% |
みずほ証券 | 15,400株 | 4.00% |
SMBC日興証券 | 15,400株 | 4.00% |
SBI証券 | 15,400株 | 4.00% |
マネックス証券 | 15,400株 | 4.00% |
松井証券 | 11,500株 | 2.99% |
極東証券 | 11,500株 | 2.99% |
東洋証券 | 11,500株 | 2.99% |
いちよし証券主幹事のため当選が困難だと感じています。担当者や支店と仲良くできている方は配分の見込みがありそうですね。それでもネット組は申込んでおきましょう!
いちよし証券と同じで資金不要でIPO抽選に参加できる松井証券が幹事入りしています。取扱い数が多くなり今後も期待できそうです。
前受け金不要でIPO抽選に参加できる証券会社を下記記事でまとめてみました。よかったら参考にしてください。
前受金不要でIPO抽選に参加できる企業を調べてみました。IPO投資を行うには基本的に前受金が必要です。銘柄別に資金が必要だったり、重複申し込みが可能だったり証券会社により申込方法は異なります。資金が少ない場合に、IPO投 …
みずほ証券やSMBC日興証券からも口座を開設している方は申込んでおきましょう。当選は厳しいと思いますが毎回誰かに当選していますからね。
資金を遊ばせておくわけにもいかないため積極的に参加しておきましょう!
SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと …
また、Funds(ファンズ)とモバイルファクトリーが新スキームを導入することを発表しました。NFTを利用した「ユニマ」の認知度向上を目的とした新ファンドになっています。ブロックチェーンを利用したサービスになります。
他のクラウドファンディング事業者と比較した場合に面白いと感じています。「メルカリ サステナビリティファンド」などは度肝を抜く施策でしたよね。IPOと同じでローリスク投資ができ、ミドルリターンの期待ができる企業です!!
ちなみに1円から投資できる企業はファンズだけです。私も1円単位で投資を行ったことがあります。
Funds(ファンズ)に50万円入金し実際に投資を行いました。なぜ評判や評価が高いのか?どうしてリスクが低いのかを調べたので参考になればと思います。上場企業に資金を貸し出す形なので投資家の背負うリスクが低くなり、デフォルト …
類似企業のPERやPBRを調べてみました
類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。類似企業 | PER | PBR |
クロスキャット(2307) | PER21.05倍 | PBR2.16倍 |
システムサポート(4396) | PER25.04倍 | PBR5.45倍 |
NCS&A(9709) | PER13.07倍 | PBR0.91倍 |
ストックオプションの株数や発行価格を調べました
ストックオプション行使期間 | 株式の数 | 発行価格 |
2021年4月13日~2029年4月12日 | 90,000株 | 923円 |
2021年12月27日~2029年12月26日 | 56,300株 | 1,130円 |
ストックオプション(新株予約権)は上場時点で90,000株が関係あります。
注意事項には「上場された場合に限り本新株予約権を行使することができる」とあります。しかしロックアップ条件に一部の保有者は売却不可となっています。
90,000株分は取締役5名と従業員2名が付与対象者となっています。株数が少ないためそれほど影響はないでしょう。
ツイッターでもIPO記事のチェックができます!
最新情報を手に入れたい方やレア情報、気になったことをツイートしています。IPO投資歴は15年と長くソーシャルレンディングも6年目突入!安定の利益でブログも15年目に突入。テンダ(4198)IPOの評価と申し込みスタンスまとめ
テンダのIPOは初値期待ができそうです。同日上場のワンダープラネットはVC出資が多く注目されると思いますが、同社も人気があるでしょう。上場規模がやや大きめなので初値持越しは微妙なのかもしれません。株単価が高いことで参戦者が限られるかもしれません。
※テンダ公式サイト引用
設立から26年近くになる企業なのでマザーズではなくJASDAQ市場を選んだ感じでしょうか。株主構成から売り急ぐ株主も少ないと感じます。
また、博報堂プロダクツの77,000株にはロックアップが掛けられていません。
それとゲームコンテンツ事業では、売上高の大部分が特定のタイトルに依存する状況にあるそうです。ヴァンパイアブラッド(VB)だけで2020年5月期は44.7%となっています。
この他、中国の子会社でビジネスプロダクト事業を行っていることから政治的、又は経済的要因などが絡んでくることが考えられそうです。
規模はまだ小さいようですが上場時点ではしっかりとした業績だと感じます。前期売上約31.9億円で四半期利益は約2.1億円となっています。
まあ、IPOには当選できないでしょうけどあがいてみたいと思います。
CONNECT(コネクト)でIPO抽選がはじまりました。大和証券グループになりIPOの取扱いがかなり多いと感じています。と言うことで内容をガッツリ下記記事でまとめています。
既に証券口座を開設した方もチェックしてみると入出金でメリットがあるかもしれません!!
大和コネクト証券でIPOの取扱いが発表されました。IPOルールや抽選に参加する際の注意事項などを徹底的にまとめてみたので、応募を行う前に確認を行っておきましょう。実は凄いことに気が付きました。当選確率を高める方法 …
上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました
新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!
1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。