2020年のIPO利益は税引き前で142万円程度で終了しました。この数値が良いのかはわかりませんが200万円に届くことはありませんでした。


前年の利益を調べると109万円だったため悪くありませんが、当選銘柄の少なさに自分でも驚いています。特に12月のIPOに当選できなかったことが記憶に新しい事実です。そのかわり全力で応援させて頂きました!


2020年のIPO利益集計


当選銘柄は以下の7銘柄になります。Sun Asteriskだけ200株の複数当選になっています。


  1. Kids Smile Holdings
  2. ロコガイド
  3. Sun Asterisk
  4. I-ne
  5. タスキ
  6. 日通システム
  7. MITホールディングス


2020年のリートIPOはジャパン・インフラファンド投資法人(9287)だけでした。確か参加していなかったと思います。


2020年2月20日に上場し公開価格95,000円で初値は101,000円(+6.32%)でした。70億円弱の上場でしたが魅力がないと考え投資を控えていたように思います。


今年初めて当選したのはKids Smile Holdings(7084)になりマネックス証券の未成口座でした。たまにこのようなパターンがあります。投資仲間では未成年口座からの当選者がこれまでに比べ多かった気がします。知り合いが増えただけかもしれません。




色々と誘って頂く機会も増えましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で人と接することは減っています。


そのかわりウェブ会議などが増えました。生活様式の変化もあり激動の1年だったと思います。そしてコロナ環境は日々悪化する方向に向かっているため心配しています。


2021年はどんな年になるのか考えると恐ろしいと感じます。


株式市場も激動の1年となり30年ぶりの高値を奪回している!

日経平均株価が1990年以来30年ぶりに高値を付けたとメディアで報道されています。個人的にはまるで実感がないためいつ下落に転じるのかハラハラしている状況です。


日経平均2020年12月最終
※日経平均10年チャート、SBI証券引用


アメリカでも株高が続いているため現状はまだ高値を維持できています。FTSEは戻り基調ですが難しい状況にあるようです。


アメリカも大統領が変わり日本も内閣総理大臣が菅政権に引き継がれました、コロナ以外にも色々と大きなニュースが出ています。


株式売買で失敗?保有株が激下がりの1年だった

IPOに注力して投資を行っていれば年間で負けることはほぼないでしょう。しかし稼ぐスピードを早めるため取引を行ったり、優待狙いで保有している株などはほぼ壊滅しています。


戻り基調となっている株もありプラスに転じていてもトータルではだいぶ負けているようです。ただ決済していない株が多いため含み損に耐えるだけです。


保有していても投資先が潰れなければと甘い期待を持っています。コロナの影響で業績が悪化する企業の株ばかりなんですよね。このまま2021年も耐え抜きたいと思います。


優待狙いの株だと優待廃止が怖いところです。優待が配当に変更される企業も出てきているため優待継続を祈るばかりです。全損失となっても生活がどうにかなるわけではありませんが、心が痛むと思います。


市場の状況的にはコロナによる市場悪化が加速化している気がいしています。ひたすら耐え抜きたいと思います。


株以外の投資はどう?クラウドファンディングへの投資は順調

株以外の投資で利益が出ているのは仮想通貨(暗号資産)です。ただこちらは半分くらい決済して利益を確定させました。


米証券取引委員会がリップル社を提訴したためこれまで保有し続けたXRPを全て処分しました。まだ利益が出ている状況だったため逃げ切りました。


これからどうなるのかわかりませんが、悪材料なのは間違いないでしょう。落ち着いたらまた参戦したいと思います。ビットコインとライトコインも売りました。ただ某トークンとNEMだけ保有しています。


NEMは利幅があったので我慢していましたが売っておけば良かったと後悔しています。投資はそんなもんですよね。


クラウドファンディング


また株式投資型クラウドファンディングが盛り上がった1年だったと思います。いつ上場するのかわからない企業への投資はリスクがあると思います。


ただコロナ禍でも自分の夢に向かって突き進んでいる経営者がたくさんいる事は、投資家としても嬉しいと感じました。


株式投資型クラウドファンディングはこれから日本でも当たり前になる投資だと考えています。日本で知名度が高い企業はファンディーノだと思います。NO.1の数字も公式サイトに出ていますからね。




ファンディーノさんとはタイアップが新しく始まったので興味があれば利用してください。口座開設だけでAmazonギフト券が1,000円貰えます。

融資型や不動産投資型のクラウドファンディングへの投資は?

融資型クラウドファンディングや不動産投資型クラウドファンディングへの投資は順調でした。ただコロナ猛威を振るいだした3月~5月は怖くて償還された投資金を再投資に回しませんでした。


クラウドファンディング利益


現在は投資先を確認して投資を行っています。投資金は300万円~400万円を利用しています。利回りが少し低くなった企業が出てきているため、企業側もリスクが高いファンド組成を行わないようになってきたのか?と思うところがあります。


上場企業が運営しているクラウドファンディングも増えてきました。その他、保証付きのファンド組成も多くなったと感じます。


投資先が多くなってきたため少し管理が必要だと最近感じています。投資先の内容を調べていると投資したくなり少しずつ増えています。




デポジットを採用していない企業だと銀行口座に振り込まれるため再投資しないこともあります。投資先により仕組みが異なります。


上記の画像はクラウドバンクへの投資画像です。こんな感じで他社でもコツコツ投資しています。眠っている資金が一部あるため投資先を考えたいと思っています。




2020年の投資成績をまとめるとどうだったのか自分なりに考えた結果

2020年と投資成績をまとめると思ったほど利益が出なかったと思います。IPOでは運に恵まれずに利益の機会を逃したと思っています。


2020年の投資成績


店頭口座への復活はいまだできていません。私生活が忙しくなりできるだけ時間を作りたいことが要因としてあります。


コロナにより含み損は増えていますがそれ以上の利益は出ています。ただこのまま株高が続くのかとても不安があります。決済できるものは早めに決済を行い、いつでも逃げる準備をしておきたいという気持ちがあります。


日経平均3万円に突入する力があるのか?それとも暴落が待っているのか?と考えることが多いです。どのみちIPOで初値売却を行えば利益見込みが高いため続けるしかありません。


クラウドファンディングへの投資はある程度積極的に行うつもりです。個人的にはいまいちだった2020年だったと感じてます!


2020年も読者の皆様にはご愛読いただき感謝しております。引き続きどうぞよろしくお願い致します。Twitterをご利用であれば新着記事の配信が手に入りやすいと思います。

上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

CREAL(クリアル)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。