CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)の株式投資型クラウドファンディングについて詳しく調べました。
評判や評価を投資家目線で深掘りし、どのような特徴がある企業なのか調べつくしました。もちろんメリットやデメリットにつていもまとめています。
CAMPFIRE Angelsを運営している企業はCAMPFIRE Startups(キャンプファイヤースタートアップス)になります。実は物凄い企業だとわかり実際に口座開設を行い投資を実行したいと思います。
※CAMPFIRE Angels公式サイト引用
同社の旧社名はGoAngelになります。昔から存在は知っていましたが、取扱い案件が少なく株式購入対価と募集手数料等の費用が必要だったため投資家登録を見送っていました。
しかし、購入型国内クラウドファンディングで国内最大規模の「CAMPFIREグループ」に入り社名を変更して2020年8月からサービスを開始しています。抜群の知名度を誇るCAMPFIREグループ傘下になることで成長期待ができると考えています。
CAMPFIRE Angelsになってからは、株式購入代金と振込手数料だけが発生する仕組みのため他社と変わりありません。募集手数料は廃止されています。
株式投資型クラウドファンディングを行える企業が増えてきましたが、企業別に取扱い案件の特徴が出ていると感じています。また、投資を行いたいと思った時に、すぐに投資できる環境が必要だと思い、投資前に口座だけ準備しておきたいと思います!
- どんな投資ができるのか詳しく説明している
- CAMPFIRE Startupsの親会社がCAMPFIREだと説明している
- メリットとデメリットを深掘りして掲載している
- 未上場株のリスクについて説明している
- 投資案件を確認しテクノロジーなどIT関係が多いと説明している
- 投資のポイントを簡潔に説明している
CAMPFIRE Angelsでどんな投資ができるの?利益期待が大きい理由
CAMPFIRE Angelsに投資を行うことで上場(IPO)を目指している企業へ投資を行えます。一般的に上場することで投資額の数倍~数十倍のリターンがあるとされています。企業が成長する前に投資を行うことでリターンを狙う投資のため、リスクがある事は覚えておきましょう。それでも良質な案件は数千万円の募集でも数分で売り切れてしまうことがあります。
一部の案件では強烈な需要が発生することもあるため、上場した場合の利益も大きいのではないかと考えています。先行投資した方は公開価格以上で初値が付くと、さらに利益が上乗せになる可能性があります!
※CAMPFIRE Angels公式サイト引用
同社の株式投資型クラウドファンディング(ECF)の仕組みは上記のようになります。資金調達を行いたいスタートアップ企業と投資家をつなぐ役割があります。
取扱い案件はCAMPFIRE Angelsにより厳しい審査が行われます。事業資金をECFで調達する側も1ヶ月程度のスピード調達が可能だそうです。運営のCAMPFIRE Startups(キャンプファイヤースタートアップス)は、VC出資なども数多く手掛けている企業のためここに不安はありません。
この辺りは別に説明をしたいと思います。
また、投資先が上場を行うほかにはM&Aという形で投資家に利益をもたらす場合があります。M&Aとは企業買収になり、投資家が保有している株式を買い取ることで成立します。
投資家が利益を出す方法はこの2つになります。1つ目は投資先が上場(IPO)を行うこと、2つ目はM&Aによる企業買収になります。投資先が倒産する可能性もあるため投資先をよく見定めなければなりません。
投資は1口10万円からになり他社比較でも同等です!
未上場(非上場)企業への投資になるため、余裕資金で投資を行うことが前提になります。また公式サイトを調べると「保有する金融資産が300万円以上の方」という記載があります。
この辺りは投資家が口座開設時に審査される対象になると思います。投資を行いたくても余裕資金が少ない方は投資できないようです。口座開設費用や投資家登録費用などは全て無料になっています。
また儲かるのか?の問いに対しての答えは、投資先が上場やM&Aの対象になった場合に儲かると言えるでしょう。基本的に投資を行いその企業が上場やM&Aの対象にならなければ利益は出ません。
そのため株式投資型クラウドファンディングは「ハイリスク・ハイリターン」投資と言われています。実際に投資を行っていますが、投資後に投資家ができることは四半期毎に発行される業績などを確認することくらいです。
一部の企業は株主優待を実施しているため株主優待を貰うことができます。その他にできることは、投資先を応援することくらいです!
CAMPFIRE Startupsについて詳しく調べてみた結果に驚いた
CAMPFIRE Startups(旧:DANベンチャーキャピタル)はCAMPFIREグループになります。グループ企業には下記のようなグループ会社があります。- 株式会社エクソダス
- 株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL
- 株式会社GoodMorning
- 株式会社ディスカバー・ジャパン
- big株式会社
- 株式会社CAMPFIRE Startups
CAMPFIREは日本の購入型クラウドファンディングでは一番有名だと思います。また事業内容を調べると下記のように記載があります。
この中で私がよく使うのは融資型クラウドファンディングです。CAMPFIRE Ownersには先月も投資を行っています。こちらについては下記記事で詳しくまとめています。
COMMOSUS(コモサス)に口座開設を行い投資を行いました。そこで評判と評価をまとめ、投資においてデメリットがないのか考察してみました。投資を行う価値があるのか?儲かるの?と言ったことに注目し解説します …
CAMPFIRE Startups(キャンプファイヤースタートアップス)の代表者は出縄良人氏になります。詳しい経歴を調べてみるととんでもない人物でした。
1997年にディー・ブレイン(現:日本クラウド証券)を設立している人物です。当時は30年ぶりとなる独立系の証券会社として注目されています。そして公認会計士事務所の開設も行っています。
同年には日本証券業協会のグリーンシート制度を活用した銘柄の取扱いを開始しているそうなので、株式投資型クラウドファンディング領域での信頼感も高いと考えられます。2010年までにグリーンシートで150社の株式公開主幹事を務めた実績があるそうです。
1998年にベンチャーキャピタリスト養成スクールを開講し、現在もその活動が続いています。
CAMPFIRE Startups(キャンプファイヤースタートアップス)の企業概要詳細
※CAMPFIRE Startups公式サイト引用
項 目 | その内容 |
会社名 | CAMPFIRE Startups(キャンプファイヤースタートアップス) 旧:DANベンチャーキャピタル ※2021年4⽉15⽇に商号変更 |
本社所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目22番3号 渋谷東口ビル 5F |
設立 | 2015年5月 |
代表者 | 出縄 良人 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 |
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グループ会社 | 株式会社CAMPFIRE |
加入協会 | 日本証券業協会 |
その他 |
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CAMPFIRE Startups(キャンプファイヤースタートアップス)の企業概要は上記のようになります。出縄良人氏の経歴には驚きましたが、ディー・ブレイン証券(現:日本クラウド証券)を設立した人物であることから証券業界を知り尽くした人物と言えそうです。
第一種少額電子募集取扱業者として登録したのは2017年7月になるそうです。
旧GoAngelでは個人投資家からの資金調達にも成功しています。まだ株式投型クラウドファンディングが、今ほど一般投資家に知れ渡っていない時期からサービスを開始し成功させた実績があります。
第1号は2017年10月に行われ、2018年3月末までに5社が資金募集しいずれも目標募集額を達成しています。
現在はCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンドと株式投資型クラウドファンディングを中心に事業を行い、新たなエクイティファイナンスのインフラ作りを行っているそうです。
CAMPFIRE Angelsに投資を行う場合のメリットとデメリットを考えてみた結果
CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)に投資を行う場合に関らずチェックしておきたい項目はデメリットです。一般的にリスクが高いとされる投資になるためしっかり確認を行っておきたいと思います!- 未上場株(非上場株)に投資ができる
- 株主間契約が全ての案件に用意されている
- 株主総会に出席できる
- エンジェル税制の認定業者なので税制面で優位
- 投資先が上場した場合に投資額の数倍~数十倍のリターン期待がある
- 投資先の企業成長に自分の夢を乗せることができる
- CAMPFIREグループのため信頼できる
- インターネットを利用して簡単に投資ができる
- 口座開設費用や口座維持管理費用は無料
- 上場やM&Aを行わずに経営破綻する可能性がある
- 換金性があまり良くないため現金化しにくい
- EXIT(イグジット)できる保証がない
- 配当金や優待の設定は期待できない案件が多い
- 300万円以上の金融資産が口座開設に必要な条件となっている
- 法人名義での投資家登録はできない
詳しく調べてみると株主間契約が全ての案件に用意されているとわかりました。確かにこれまでの案件に株主間契約の表示が確認できます。
私も投資先が増えたため「株主間契約」が気になり始めました。企業やVCの都合で個人投資家が排除されてしまっては困りますからね。これ凄く重要な事だと思います!
株主間契約は株式投資型クラウドファンディング(ECF)のように、複数の株主が存在する場合に問題視されることが多いと思います。複数の株主が投資先運営等について合意を行うための契約になります。
法人同士の契約でも問題になることがあり、議決権割合が過半数に満たない場合に株主間契約がないと意見が通らないこともあります。ECFの場合は個人投資家が弱い立場になることが多いと考えられているため、株主間契約が重要だと言われています。
これがわかっただけでも魅力があります。また、どの企業も証券や金融のプロメンバーで構成されていることが殆どですが、同社の場合は代表者の経歴にインパクトがあると感じました。
あとはエンジェル税制の認定業者となっているため、投資案件により税制上の優遇を受けることが可能です!
※中小企業庁から引用
メリットは上記のようなことが挙げられます。その他は他社とあまり変わりないと思います。
デメリット目線だと、換金性が悪くEXIT(イグジット)するまで換金できないことです。それと余裕資金が300万円以上ないと投資ができません。
この他、株式投資型クラウドファンディングへの投資は「同一の会社が発行する株式につき1年間に50万円以下」という決まりがあります。これはどの企業で投資を行っても同じです。日本証券業協会で定められたルールになります。
※CAMPFIRE Angels公式サイト引用
案件の募集画面を確認してわかりやすいサービスだと思ったのは、投資先企業に質問できることです。お問い合わせフォームが投資案件の一番下にありわかりやすいため、気軽に質問することができそうです。
エンジェル税制案件に投資を行った場合は、同社から送られてくる投資契約書を確定申告で利用します。
また、同社では株主優待付きの案件も用意されることがあるそうですが、未上場株に投資を行い株主優待を必ず貰える企業があります。ユニコーンで取り扱われた案件は全て株主優待が付いています。少しでもお得感を得たい方は下記記事が参考になると思います。
1年に1回株主優待が必ず貰える設定が組み込まれています。
ユニコーン(UNICORN)について評判や特徴をまとめてみました。株式投資型クラウドファンディングを行っている企業になり、IPOやM&A(企業の合併・買収)による大きなリターンを得られる可能性を秘めている投資で …
CAMPFIRE Angelsの口コミはどうだった?投資家に好まれる存在
CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)の口コミをTwitterで探してみたところ出資者が結構いました。自分が投資を行い企業と同じ夢を見れることが株式投資型クラウドファンディングの面白いところです。投資先企業と交流する場があったり、SNSで直接つながる事だってできます。投資でお金を稼ぐ他にも魅力がたくさんある投資だと思います。
この辺りは投資家の考え方次第になり、リターンだけを望む投資家もいます。
インターメディア研究所へ出資しました。
— 数学教員Nao (@trendmath) December 10, 2020
CAMPFIRE Angelsでは初めての投資。 pic.twitter.com/noP7xeaKRn
払い込み完了。
— 松村@東京 (@Trade_2017) December 10, 2020
結局、同社に対してはECF上限の50万円の出資となりました。
>> 【株式会社インターメディア研究所】 【異色の研究開発スタートアップが挑む】「次世代二次元コード」で実現する、新しい情報伝達とセキュリティ技術への挑戦(追加募集) | CAMPFIRE Angels https://t.co/a8inDxUo05
SPA!さんの特別号に @campfire_angels 掲載されてます。
— 田中 駆|CAMPFIRE Angels (@kakesong) December 15, 2020
この次頁から実際の投資家の方々のコメントも載っていますので、ぜひお近くの書店でお手に取ってみてください。
「普通の会社員でもエンジェルになれる時代」切り拓いていきます。 pic.twitter.com/GBbGe0GMyq
田中駆氏はCAMPFIRE Startupsの取締役執行役員マーケティング部長だそうです。マーケティングでTwitterを利用しているわけですね。
募集でキャンセルが出た時にもTwitterを利用して呼びかけも行っているようです。投資家にはメールが送られてきます。
会社員でも自営業者でも投資経験や余裕資産があれば株式投資型クラウドファンディングに投資できる時代になりました。メディアでも取上げられる機会が多くなり、市場活性化につながっていると思います。
CAMPFIRE Angelsの口コミはこれから増えてくると思います。案件確認ではテクノロジーなどのIT関係が多いと思いました。年齢層が比較的若い方の投資家が多いのではないかと個人的に考えています。
スタートアップ企業やベンチャー企業の長期的な成長に期待している投資家は多いですからね。もしかするとECFからユニコーン企業が登場するかもしれません。アメリカなどの海外では誕生しています!
CAMPFIRE Angelsの投資案件詳細を確認してみました
投資案件を確認すると1ヶ月に2本程度のようです。このくらいが丁度良いと個人的にも思います。投資案件が多すぎると迷いますし、私の場合は資本も限られるためです。私の場合はリスクを軽減するために10万円程度を複数の企業にわけて投資を行っています。以前、他社の代表にお聞きした時にその投資スタンスがよいと仰っていたため実行しています。
※CAMPFIRE Angels公式サイト引用
発行者が資金調達できる額は1年間に1億円未満と日本証券業協会で定められています。そのため1億円を超えて資金募集することができません。翌年以降であれば問題ないため2回目の資金調達を行う企業も他社案件では出ています。
一度出資を行った投資家が企業のファンになり、2回目の募集でも投資を行うことがあります。どれだけ頑張っている企業なのか投資を行ったからこそわかるはずです。
中長期的なファンを企業側も見込めるため、ECFプラットフォームを利用した資金調達方法も馬鹿にできないからです。個人投資家から資金調達ができると言うことは、それだけ企業価値が高いという実績にもつながると思います。
また、CAMPFIREグループなのでスタートアップ企業やベンチャー企業とのつながりも多い気がします。CAMPFIREの子会社にあたる「CAMPFIRE Angels」の活躍がこれから楽しみです。
CAMPFIRE Angelsに投資を行えば儲かるのか?ECF投資に向いている人
良いことばかりではないためありのままを書きたいと思います。実は株式投資型クラウドファンディングを行った企業のなかには既に倒産してしまった企業が出てきています。その場合は基本的に投資金は返ってきません。スタートアップ企業は資金や資産を持っていない事が多いため事業清算となればすぐに破綻につながります。
CAMPFIRE Angelsで破綻した企業は現時点でありません。
ただ、類似企業で詳しく案件の事業内容を調べてみると、資産や資金があり宣伝のために株式投資型クラウドファンディング(ECF)を利用する企業も出てきています。
投資によるリターンだけを考えた場合は資産や資金が一定以上ある企業への投資が有効なのかもしれません。なかなかそんな企業はありませんが、たまに出てくるため投資リスクを下げたい方にはお勧めします。
このためCAMPFIRE Angelsに投資したから儲かるとは言えません。できるだけ多くの企業に口座を開設しておき自分が投資したいと思った案件詳細を確認して申込みを行うことが必要です。
資金調達を行う企業の審査があるため一定のフィルターがあると考えられます。しかし資金調達を行った企業全てが上場やM&Aを行えるわけではありません。この辺りは理解が必要だと思います。
まだ株式投資型クラウドファンディングへ投資を行ったことがない方は下記記事も参考になると思います。代表者にインタビューさせて頂きました。
口座開設の手順を確認してみました
口座開設手順を調べてみました。口座開設の年齢制限は20歳以上75歳未満となっています。既存会員で75歳を過ぎると新たな投資案件に申込みできないそうです。口座開設時には投資家の審査が行われるため、全ての方が口座開設できる訳ではありません。殆どの方は口座開設できるはずです。ただし反社チェックなどはかなり厳しいと思います。
また、投資家登録をするための条件には「リスク性商品に対する投資経験がある方」と書かれています。該当しなければ口座開設できると思います。
※CAMPFIRE Angels公式サイト引用
メールアドレスを登録すると確認メールが届きます。そのメールにあるリンクをクリックしパスワード登録を行うことでメール登録が完了します。
次に6つ用意されているサービス同意書に同意を行い、個人情報入力や返金先の口座情報などを入力します。その後、本人確認書類で運転免許証やマイナンバーカードの画像をアップロードする流れになります。
作業的には数分で完了します。全て完了すると登録住所に本人確認コードが書かれたハガキが届くため、公式サイトでそのパスワードを入力することで投資ができるようになります。
難しいところはないため簡単だと思います。本人確認は10種類の中から2種類を選べます。
投資経験や資産情報の欄は③の情報入力時にあります。他社で口座開設された方は同じ流れなので迷うところはないと思います。
CAMPFIRE Angels代表取締役社長の出縄良人にインタビュー(取材)してきました!!
CAMPFIRE Angelsの代表取締役社長の出縄良人氏にインタビューさせて頂きました。かなり情報量が多いため別記事でまとめています。株式投資型クラウドファンディング(ECF)に興味がある方は内容を確認しておいたほうがよいと思います。企業のスタンスや投資家への配慮などがわかる内容となっています。
CAMPFIREグループで複合的な資金調達も行えるスキームには驚きました。個人的にも面白い内容となっているため取材を通して好感度がアップしています。
投資リスクを下げる方法などもお聞きしています!
スタートアップ企業に投資を行うリスクや事業に対する共感・支援と言ったお話も詳しくお聞きしています。よかったら参考にしてください。
CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)の出縄良人氏にインタビューをさせて頂きました。株式投資型クラウドファンディングに興味がある方は必見の内容となっています。投資家の口コミを超えた材料が含まれ …
CAMPFIRE Angelsの評判と評価!わかりやすくまとめてみました
CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)で企業が資金を調達するためには、通常約1ヶ月~2ヶ月程度となっています。最短1ヶ月と考えるとスピード感があります。CAMPFIRE Startups(キャンプファイヤースタートアップス)の組織力があるのかもしれませんね。案件には動画を使ってあることが多いため制作にも力を入れていると考えられます。
また同社は公開情報が多いと投資家の間で話題になっています。そのため評判も良いと感じるところがあります。
※CAMPFIRE Angels公式サイト引用
- 投資金が数倍~数十倍になる可能性がある投資
- CAMPFIRE Startupsの事業と代表者の出縄良人氏に期待できる
- CAMPFIREグループが運営している株式投資型クラウドファンディング
- 未上場の株主になれ株主間契約が全ての案件に締結されている
- 上場やM&Aは企業の頑張り次第なので投資家は応援することしかできない
- 投資リスクが高く換金性が低い
上記でも説明しましたが最大のデメリットは企業が破綻することです。ずば抜けた技術を持っている企業の場合は赤字でも買収期待が持てたり、事業ステージが進むことでベンチャーキャピタルからの出資を受けることができると思います。
CAMPFIREグループの引合いがあるVCが出資する可能性もあると思います。
投資は10万円~50万円の設定になり案件により募集金額設定が異なります。10万円からの投資は平均的だと思います。申込は先着順になり抽選ではありません。また申込日から起算して8日間であればキャンセルすることもできます。
これから株式投資型クラウドファンディング(ECF)は成長すると考えています。株主コミュニティを利用した未上場株のセカンダリー投資もできるようになります!
株式投資型クラウドファンディング(ECF)のセカンダリー投資が始まろうとしています。日本ではまだ馴染みの少ない投資方法になるため参加者が限定されると思います。しかし長期的に考えた場合に魅力がある投資だと考えられます。 こ …
例えば、もっと投資家が気軽に投資を行えるように1万円からの投資ができるようになった場合は、事業者と資金調達を行う企業に負担が発生します。株主が増えるとそれだけ管理が必要になるためです。株主総会資料を送るだけでも大変になります。
全ての作業が電子化できれば、もっと投資単価が引下げられるのではないかと個人的に考えています。某企業の代表にお聞きした時には1万円から投資が行えるプラットフォームを作りたいと仰っていました。
ECFへの投資は余裕資産(資金)があり、新しい投資を開拓している投資家や企業成長を助けたい投資家に向いている投資だと思います。同社の場合はCAMPFIRE(キャンプファイヤー)の知名度があるため人気になると思います。
何度も言いますがデメリットは企業破綻です!
勝手な考えにはなりますが、BtoCを行っている企業だと同社で資金調達を行ってCAMPFIREのプラットフォームを利用することもできるのでは?と考えています。CAMPFIREの公式ページをたまに見ていますが、数千万円を集めるような案件もあります。
深く考えると面白い世界だと思います。
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