株式新聞Web有料版を無料で購読できる方法を皆さんに伝授します。ある証券会社に口座を開設するだけで月額4,400円(税込)分の情報が無料になる方法があります。
はっきり言って無料はあんまりだろ?と思いましたが、DMM.com証券の口座を持っていれば無料購読できます!
パソコンやスマートフォンアプリのどちらでも無料購読できるため、口座をお持ちの方は一度お試しください。
※株式新聞Web公式サイト引用
株式新聞Webを運営している企業はウエルスアドバイザー株式会社になります。過去にはIPOレポートの発行も行われていました。
当時はモーニングスターという名前で運営されていました。現在はSBIグローバルアセットマネジメント(4765)が親会社になりウエルスアドバイザーが運営会社となっています。
親会社のSBIグローバルアセットマネジメントの株主優待を利用すれば株式新聞Web版を無料購読できる方法もあります。
SBIグローバルアセットマネジメントは東証プライムに上場し、100株以上を3月末権利で獲得すれば株式新聞Web版を6ヶ月間無料購読できます。500株以上だと12ヶ月分です。
本来であれば500株以上保有しないと1年間無料(税込52,800円分)で見続けることはできません。しかし今回の裏技を利用すれば完全無料で見れます。
株式新聞Webとは?ウエルスアドバイザーが発行する証券専門誌なんです
株式新聞Webはウエルスアドバイザー株式会社が発行する株式新聞になり、1949年に創刊され70年超にわたり国内市場を見つめてきた実績があります。また、日本最大の証券専門紙として多くの投資家に利用されています。2018年5月に株式新聞Webを刷新し、モバイルやタブレット端末向けアプリの展開も行い、様々なデバイスで読むことが可能です。
メジャー銘柄はもちろんですが、日頃情報が少ない中小型株や新興市場の内容も充実しています。さらに、IPO(新規上場)の情報も取扱いがあるため多くの投資家に利用されています。
※株式新聞Web公式サイト引用
株式以外にも発行元のウエルスアドバイザーが強みを持つ投資信託や為替商品などの最新情報や相場データが充実しています。
情報量が多いため投資家の意欲にも関係すると思いますが、勝負に出たいときの材料にも役立つはずです。
公式サイトの内容をまとめると以下のようなことが書かれています。
- 相場状況を捉えた記事を機動的に発信
- 人気連載人による、ここだけの話!大型株の情報から資産運用術まで
- 専属記者による独自取材記事
- 圧倒的な成果(これ凄いです)
- DCFを用いた適正株価
- その他豊富なコンテンツ
- IPOの情報も配信が定期的に行われている
無料購読できるため本当にご紹介してよいのか迷いましたが、DMM.com証券からメールが届いていたため問題ないと判断しました。これから口座を開設する方にもメリットがあると思います。
DMM.com証券はIPOの取扱いもあることから、口座開設を行っている方は無料購読を行っておくと利益を得るチャンスがあるかもしれません。
情報をできるだけ早くキャッチし有効活用できれば利益につながるはずです。有料版を申込みたい方は公式サイトから申込をお願い致します。ほぼいない思いますけどね。
無料購読をする前に内容確認を行うとよいかもしれません!
SBIグローバルアセットマネジメント(4765)の企業概要と優待内容はどうなっているのか?
SBIグローバルアセットマネジメントは東証プライム市場に上場している企業です。SBIグループになります。役員にSBIホールディングス(8473)の代表取締役社長である北尾吉孝氏の名前もあります。
項 目 | その内容 |
商号 | SBIグローバルアセットマネジメント株式会社 英語表記:SBI Global Asset Management Co., Ltd. |
本社 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー15F |
事業内容 |
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設立 | 1998年3月27日 |
資本金 | 33億6,363万円 |
資本構成 | SBIグループ52.7% 米国モーニングスター13.2% |
子会社 |
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役員 |
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株主優待の内容を調べると以下のようになっています。株式新聞ウェブ版の他に暗号資産(仮想通貨)XRPを貰うことができます。
暗号資産を貰うことも可能ですが株式新聞ウェブ版のほうがメリットがあると思います。優待を取得すればどちらも貰うことができるため、余裕があれば株式取得を考えても良いかもしれません。
もちろん株式取得を行えば株価の上下があるため投資リスクが存在します。株式を500株以上保有し続ければ1年分の購読と配当を貰うことができます。
100株権利でも貰えますが、優待の株式新聞ウェブ版が6ヶ月しか利用できないためご注意ください。
XRP(リップル)は100株以上で2,500円相当、500株以上で10,000円相当となっています!!
※SBIグローバルアセットマネジメント公式サイト引用
DMM.com証券(DMM株)で株式新聞Webを無料で購読する方法を公開します!
DMM.com証券(DMM株)の口座開設は無料です。口座を開設した後に少しだけ手間がかかるのでしっかり覚えておいてください。この作業を行うだけで月額4,400円(税込)お得になります。1年間購読するとと52,800円(税込)なので大きな金額です。
その手順を今回画像で説明します!まずDMM.com証券の口座を開設したらマイページが表示されます。
※DMM.com証券公式サイト引用
スマホアプリ「DMM株」のノーマルモードでも同じことができますが、今回はPC版で説明します。スマホアプリでも流れは基本的に同じです。
上記画像のWeb版を開くと左の方に「投資情報」という項目があります。そこをクリックすると下記画像のように「いますぐ株式新聞を購読する」と出ています。
※DMM.com証券公式サイト引用
「いますぐ株式新聞を購読する」をクリックするとIDと初期パスワードが表示されるため、株式新聞のリンクをクリックして入力を行います。
株式新聞のリンクは下記画像の「株式新聞」の赤丸にあります。
※DMM.com証券公式サイト引用
株式新聞のリンクから移動するとユーザーIDとパスワードを求められるので、先ほど発行されたユーザーIDとパスワードを入力すれば無料購読することができます。
本来は月額4,400円(税込)が必要です。1年間で52,800円(税込)になるため貴重な情報源だと思います。
その情報が完全無料で見れるため株式情報が欲しい方にメリットがあるはずです。ちなみにIPO投資でDMM.com証券のルールは下記記事でまとめています。
IPOは前受け金不要で抽選に参加可能です。IPOに参加するよりも株式新聞を利用する機会が多いので何とも言えませんけどね。
DMM.com証券のIPOルールを徹底的に調べつくしました。抽選方法は完全平等抽選を採用し、預け入れ資金や取引実績による優劣はないと記されています。DMM株のIPO抽選は前受け金が必要なく当選した後に入金を行えばよいため …
ユーザーIDとパスワードを紛失してしまったため再発行を行ってみたところ問題なく再発行されました。数年間デバイスに記憶させていましたが、メンテナンスに出したところパスワード関係の記憶がなくなり非常に焦りました。ユーザーIDとパスワードを紛失された方は試してみてください!
株式新聞Webの有料内容を確認してみました
株式新聞Webは本来有料情報なので「有料の内容」を確認してみました。朝刊に掲載される記事が前日の夕方から読めるようになります。夜間のうちに余裕を持って翌日の投資戦略が立てられるメリットがあるため人気がある情報誌です。
さらに、過去に掲載された記事も3年分までさかのぼって閲覧することができます!
※株式新聞Web公式サイト引用
ペーパーレスで環境にもやさしくスマートフォンでも読むことができるため、積極的な投資家に便利なサービスです。
オリジナルコンテンツでは株式新聞紙面には掲載されないレポート記事や記者による注目銘柄情報など、オンラインでしか読めないプレミアムコンテンツも掲載されています。
利用価値は高いと個人的に考えています。情報を利用して稼げるようになれば嬉しいですよね。
株式新聞WebにはIPOの情報も掲載される!初値予想を確認することも可能
実は詳しく調べていると株式新聞WebにはIPOの初値予想も掲載されていることがわかりました。また有料版と無料版の違いはないこともわかりました。だったら無料版でよくない?
そしてこれまで有料版を利用していたIPO投資家は無料版に引っ越ししていると情報を掴みました。できるだけ無駄な出費は抑えたいためだと考えられます。
ウエルスアドバイザーの収益は気になりますが、DMM.com証券が負担するお金も大きそうです。
※株式新聞Web公式サイト引用
また、DMM.com証券のIPO委託販売はSBI証券からなのかな?と思うところもあります。
管理画面にログインを行うと直近のIPOの情報も書かれていますが、カテゴリー別にわかれているため是非確認を行ってみてください。
IPO情報を確認するにはログイン後、上記画像に赤丸で囲んだ「もっと見る」をクリックしてください。すると以下のカテゴリー分けされた項目が出てきます。
※株式新聞Web公式サイト引用
アナリストの視点からIPOについて学ぶことができます。初値予想も確認することができるため、IPOに当選した方やセカンダリーを考えている方に有益な情報になると思います。
IPOの初値予想大手だとFISCO(フィスコ)やトレーダーズ・ウェブが有名です。何処とは言えませんが某予想サイトでは同社内容を書いている場合もたまにあります。
ウエルスアドバイザーの初値予想はそれなりに影響力があるため、IPOに興味がある方は無料購読しておきましょう。
IPO投資を行っている方の多くは既にDMM.com証券に口座を開設していると思います。IPO関係のボリュームはそこまでありませんが、知りたい情報を確認することができると思います。
IPOブログで初値予想を書いているサイトの数値(初値予想)の違いは、見ているレポートの違いかもしれませんね。
株式新聞Web有料版を無料で見る方法!!まとめ
株式新聞Web有料版を無料で見ることができる裏技を今回ご紹介しました。DMM.com証券の口座を開設している方は利用価値があると思います。ユーザーIDとパスワードが発行されたら公式サイトで入力を行うだけです。
※株式新聞Web公式引用
上記の株式新聞Web有料版にIDとパスワードを入力すれば無料で購読できます。
簡単なことですけど知っている方と知らない方では大きな差があると思います。投資情報は自己利益につながるため積極的な投資家にお勧めできます。
また、これから株式投資を行いたい方にもメリットある内容だと思います。DMM.com証券(DMM株)が継続してサービス提供できることを願います。
DMM.com証券は証券会社として後発企業です。しかし他社よりも良いサービスを行うことで大手ネット証券が怯えるほどの存在になる可能性があります。
まだ口座開設していない方にもメリットある情報なので情報共有させて頂きました。ぜひ利用してみてください。IPO情報だけ確認するのもありだと思います!
自分の目で初値予想を確認したい方は特にお勧めだと思います。
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はじめまして。「投資」を始めてみたくて、NISA口座を開設しようとあれこれ検索して、streamを探したらこちらにたどり着きました。初心者にもわかりやすくて、頼りになりそうなので、しっかり勉強したいと思います。よろしくお願いします。
今のところ、SBIと、マネックスと、streamのどれにしたら良いか迷っております。webの新聞を無料購読できるなら、Dmm.comも開設したいと思います。
>サラさん
ご連絡ありがとうございます。
STREAMの場合はスマートフォン取引が主になり、パソコン操作では取引が限定されます。手数料が完全無料になるため、スマートフォン操作に抵抗がなければお勧めできると思います。
証券会社比較だとSBI証券もよいと思います。アクティブプランを選択すれば現物と信用取引(制度・一般)の約定代金が100万円まで無料になります。日々の約定単価が低ければSBI証券もお勧めです。ただSTREAMの場合はキャンペーンが行われているため少しお得です。
【参考記事】
ストリーム(STREAM)キャンペーン
SBI証券のアクティブプランは手数料が無料!?
株式新聞Webはお金が発生するためできれば無料購読する方法がお勧めだと思います。私も利用させて頂いています。証券会社が利用料金を負担していると考えられますが、投資家の費用負担は現在のところありません。
私は証券口座を複数開設しエクセルで管理しています。マネックス証券だと手数料が少し割高になりますが、IPOやPO、そして立会外分売などで利用しています。面倒なことを行うことで利益につながると考えています。投資を始められると言うことで、わからない事があれば質問もお受けいたします!