インフォネット(4444)がいよいよ上場となります。事前人気が高く初値持越しとなる予想が出ているためホルダーは大きな利益となりそうです。SBI証券でIPOチャレンジポイントを使って当選された方は200株配分だったため予想をもとに利益を算出すると66万円程利益が出ることになります。


ここ最近ではまとまった利益となりそうです。同社のCMSを使ったビジネスは今後拡大する余地が高く、しかもストック型収益となっていることから期待は高いようです。上場規模は8.6億円程度になり小型上場であることを考え、上場初日の初値形成は難しいようです。


インフォネット最終初値予想と気配運用


項 目気配運用の内容
板中心値段1,490円(公募・売出価格)
上限値段3,430円(更新値幅75円、更新時間10分)
下限値段1,118円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲373円以上、5,960円以下


最終初値予想4,800円!


WEBサイトの構築とCMSコンテンツ管理システムなどを行っている事業は今後期待されています。収益構造は同社システムを導入する際に構築代金が発生し、利用期間中にも月額利用料金が発生する仕組みです。さらに運用保守代金などの発生もありストック型ビジネスになります。


この他にもシステムアプリケーション開発と販売、クラウドホスティングサービス、ASPサービス提供なども引き受けています。直近の売上では受託開発サービス61.8%、月額利用料サービス38.2%になります(2017年4月01日~2018年3月31日)


ベンチャーキャピタルファンド出資はあるものの早期売却はなさそうな雰囲気です。公開価格の1.5倍にあたる2,235円以上は少し警戒しなければならないでしょう。


本日上場のブランディングテクノロジーは初値後に急落し安値水準で引けています。


ブランディングテクノロジー上場結果は公開価格の2.7倍!

かなり期待されていたブランディングテクノロジーIPOが上場2日目にして初値がつきました。期待されていた5,000円を超えることなく初値は4,825円となりました。しかし公開価格1,740円と考えればもの凄い利益です!


ブランディングテクノロジー(7067)初値結果


【モーニングスター社】

上場2日目のブランディングテクノロジー<7067.T>が公開価格1740円の2.77倍に相当する4825円で初値を付けた。インターネットを活用し、販売促進や事業拡大を実現したい中堅・中小企業に対してブランド事業、デジタルマーケティング事業、オフショア関連事業を提供している。上場初日は買い注文が先行して売買が成立せず。24日は前週末21日の最終気配値を基準に取引を再開していた。



ブランディングテクノロジーもSBI証券が主幹事を務めていました。両方とも当選されている方をお見かけしましたが、100万円近く一気に利益が出ることになりそうです。IPOは株の宝くじとも言われますからね。


少し羨ましいですが仕方がありません。ブランディングテクノロジーのPERは4,160円の株価で58.18倍になり、PBRが7.09倍になるようです。少し上値が重たい感じですが、明日以降の即金規制明けの買い期待で持ち直すことを願います。


久しぶりにナイアガラ的な下げを見ました。上場1日目のVWAPは4,579.9753円で出来高は851,100株でした。私はビビリなのでセカンダリーは見ているだけで6月末の優待を少し増やしていました。


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