ヤシマキザイIPOは上場承認時では不人気でしたがIPO地合いが良好なので初値期待が出てきました。大手予想を見る限り公開価格超えの期待は十分あるようです。東証2部上場で野村證券案件になり新鮮味のない業種ですが、公開価格に対して20%程度利益が期待できそうです。


ヤシマキザイ最終初値予想


項 目 気配運用の内容
板中心値段 1,280円(公募・売出価格)
上限値段 2,944円(更新値幅64円、更新時間10分)
下限値段 960円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲 320円以上、5,120円以下


最終初値予想1,500円!


公開株数はオーバーアロットメントを含め921,000株あるためやや多い印象を受けます。幹事団が店頭系となっているため売り急ぐ株主は少なさそうです。時価総額が少ないため将来の東証1部指定は難しそうですがこれからも安定した収益が続きそうです。


公開価格1,280円から算出される配当利回りは1.95%の25円となります。しかも2020年3月期は減益予想となっています。公開価格を超えて発進すれば公募組は売却でしょうか。


また長期的に業績が改善するのかも微妙なニッチ事業です。ただPER的には類似企業よりも割安なため初値が1,500円ならば横ばいの株価が続く可能性があります。東証2部上場ではよくあることです。


ロックアップは90日間となり従業員持株会は180日間のロックアップです。ベンチャーキャピタル出資はありません。この他40,000株を上限として持株会者が親引け販売を行うそうです。


正直なところIPO的には良いところがありませんが地合いに救われたようです。もしかすると公開価格前後の発進となる可能性もあります。JR各社と日立製作所などと関係が深く、インフラ関係と言うことで利益が見込めるのかな?と個人的に考えています。


インフォネット(4444)上場結果はVC投下で低く始まる

インフォネットが本日上場し期待された初値4,800円に大きく届かないという結果になりました。どうやらVCの早期売りが影響しているそうです。ブランディングテクノロジーの投げ売り状態もあり結局初値は3,430円となりました。


しかし、大引けでは3,740円を付けVCが儲けそこなったと観測が出ているようです。私も途中まで板を見ていましたが引け間際にそんなドラマがあったとは思いもしませんでした。


インフォネット(4444)上場結果
※SBI証券参照


【モーニングスター社】

25日、東証マザーズに新規上場したインフォネット<4444.T>が公開価格1490円の2.3倍に相当する3430円で初値を付けた。コンテンツ管理システム(CMS)「infoCMS」を中心に、Webサイト構築に関連するサービスを手掛ける。市場からの吸収金額が8億円程度と少なく、需給妙味が大きかった。



こうなると上値追いとなるためPTSでは高値3,919円まで上昇しています。明日の株価に期待が持てそうですね。


ヤシマキザイよりもインフォネットやブランディングテクノロジー狙いでしょうか。続く上場が控えているため一旦落ち着いた頃に上値へ再チャレンジとなる可能性も否めません。


市場は大阪で行われるG20首脳会議が行われるまで低調になると言われているため投資家も積極的にポジションが取りずらいとされています。日本は円高で下げていますがそれよりもイランとアメリカの関係が今後を左右しそうです。原油はここ数日戻り基調となっています。


IPOセカンダリー相場は短期のため賑わっていますが、最近では上場直後から空売りもできるため利益を出せる方と損をする方の差も激しそうです。


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