共栄セキュリティーサービスIPOの上場直前初値予想と気配運用記事になります。同社も買い需要が旺盛となり初値が高くなるようですが、セカンダリー投資はそれほど賑わうことはなさそうです。先日、エヌ・シー・エヌ(7057)が上場し同社と同じJASDAQスタンダードでしたが、初値だけが高い展開だったため投資家も意識しているようです。
上場規模は約10億円、配当利回り3.57%、公開株数はOAを含め494,500株となり同日上場銘柄はありません。警備会社の中では中堅に位置し地味に業績拡大が続きそうな企業です。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 2,100円(公募・売出価格) |
上限値段 | 4,830円(更新値幅105円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,575円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 525円以上、8,400円以下 |
上場直前の初値予想2,800円!
警備事業は好調な需要により業績拡大が見込まれていますが、人件費の高騰も考えられます。ラグビーワールドカップや東京オリンピック(パラリンピック)などが今後控えていると言われていますが、その後人材が余るようでは本末転倒です。上場時点では明るいニュースが多く下値不安はありませんが、状況によっては業績悪化もありえるのかもしれません。
2019年のIPOは不人気とされる銘柄も公開価格を超えてきているため同社の初値も期待できそうです。ベンチャーキャピタル出資もないことから公開株以外の株が流通する可能性は少ないようです。
メーン業務はオフィスビルや商業施設などに警備員を配置し、出入管理や巡回、緊急対処を行っています。配当が7,500円を予定し上場後しばらくすれば権利を得られることから買い向かう投資家もいるようです。
カオナビIPOの初値は高いがセカンダリー投資は失敗?
カオナビ(4435)が本日上場し公開価格に対して2倍の初値を付けています。ベンチャーキャピタル保有株が多かったことから懸念されていましたが、公募組は大きな利益を手に入れたようです。【モーニングスター社】
15日、東証マザーズに新規上場したカオナビ<4435.T>が公開価格1980円の2倍に相当する3970円で初値を付けた。クラウド人材マネジメントシステムの提供を行う。公開株式数は100万500株。
高値は3,995円で安値は3,290円、大引けは3,440円だったことから翌営業日から売買が活況になるのかもしれません。出来高は2,256,600株となっています。どの程度ベンチャーキャピタルが売ってきたのかが問題ですが、株数的にまだ売り切っていないと思います。
と言うことは一旦上昇してもおかしくないのかもしれません。それだけの魅力がカオナビにあるのかはわかりませんが、いずれスマレジのように処分が進むのではないでしょうか。サーバーワークスも上場3日目に息切れとなり-15.17%の超下落となっています。
週末と言うこともあり、直近IPOの処分が多かったのかもしれません。来週はいよいよミンカブ・ジ・インフォノイドが上場するため換金売り?とも思いましたが、そこまでの人気が同社にあるのかはわかりません。
コプロ・ホールディングス補欠だったけど落選していた
コプロ・ホールディングス(7059)は補欠を頂いていましたが、落選していました。繰上り当選となった方がいたためもしや?と思ってログインをすると、普通に落選していました。全然当選できなくなってしまった(笑)何とも言えませんが、この落選は何時まで続くのだろうか?日本国土開発を店頭から貰えなかったあたりから運気が低迷しているようです。自覚症状ありますからね。
と言うことで共栄セキュリティーサービスIPOは利益がでそうなので公募組の方は楽しく週末を過ごせそうです!
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