MTG(7806)最終初値予想と気配運用記事になります。いよいよ7月の最注目銘柄のMTGが上場となります。公開株数やオーバーアロットメントの変更は行われませんでしたが、事前幹事配分予想を大きく下回る配分となり、結果的に簡単には当選できないIPOとなりました。それでもブログやツイッターで探してみると当選者は結構いました。
主幹事の野村證券の他にもSMBC日興証券や、楽天証券、松井証券などでの当選者もお見かけしました。私の抽選結果は野村證券で100株当選となり、運が良かったようです。公開株数から考えると容易に当選できそうでしたが、人気が高く激戦だったようです。
項目 | 株数データ | 公開価格 | 5,800円決定 |
公開株数 | 6,900,000株 |
オーバーアロットメント | 1,035,000株 |
幹事団 | 野村證券(主幹事) 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 東海東京証券 SMBC日興証券 SBI証券 ←ポイントが貯まる みずほ証券 楽天証券 ←IPO口座は少ない いちよし証券 岡三証券 エース証券 マネックス証券 ←完全平等抽選 松井証券 |
最終的なMTG幹事配分も書いておきたいと思いますが、いちよし証券以下の平幹事でご当選された方は強運の持ち主でしょう。店頭系からの完全抽選枠を狙うにも引受株数の10%程度が完全抽選枠になるためそれはそれで激戦です。野村證券では当初の引受が5,313,000株でしたが、その後3,677,000株に減らされているため抽選派も厳しかったと思います。
MTGの詳細は下記記事が参考になると思います。想定発行価格5,290円から510円も高くなった公開価格ですが、それでも人気のようです。
⇒ MTG(7806)IPO新規上場と初値予想
MTG(7806)最終的な幹事引受株数の詳細
幹事名 | 配分単位(株) |
野村證券(主幹事) | 5,313,000⇒ 3,677,000 |
大和証券 | 690,000⇒ 477,400 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 207,000⇒ 143,200 |
東海東京証券 | 207,000⇒ 143,200 |
SMBC日興証券 | 103,500⇒ 71,600 |
SBI証券 | 103,500⇒ 71,600 |
みずほ証券 | 69,000⇒ 47,700 |
楽天証券 | 69,000⇒ 47,700 |
いちよし証券 | 41,400⇒ 28,600 |
岡三証券 | 34,500⇒ 28,600 |
エース証券 | 20,700⇒ 14,300 |
マネックス証券 | 20,700⇒ 14,300 |
松井証券 | 20,700⇒ 14,300 |
上記のように大きく株数が変更になりました。メルカリ(4385)でも似たようなことが起きましたが、グローバルオファリング銘柄や上場規模が大きいと今回のようなことがたまに起こります。裁量配分の方も厳しかったとききました。
MTG(7806)気配運用と最終初値予想
MTGの気配運用が東京証券取引所から発表されました。メルカリが一旦ストップ高になったため初値売却を見送る方も多いと思いますが、上場後株価が上なのか下なのか予想もつきません。リスクを取りたくない公募組の方は初値売却でしょう。項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 5,800円(公募・売出価格) |
上限値段 | 13,340円(更新値幅290円、更新時間10分) |
下限値段 | 4,350円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 1,450円以上、23,200円以下 |
最終初値予想6,800円
初値予想は10万円のプラスとなっています。私は板を見ながら考えたいと思いますが、余裕があれば少し高いところで売却したいと思います。初値価格よりも下で売却となる可能性もあるため、基本的に初値で売ってしまうほうがよいでしょう。
上場規模が大きいため普通であればそれほど上値はないと思いますが、メルカリが前例を作っているため様々な思惑もあるかと思います。明日の日経は穏やかに始まってほしいと思います。
イボキン(5699)IPO主幹事です! 【IPO申込は資金重複でもOK】
⇒ 東海東京証券公式へ
上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました
新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!
1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。