売れるネット広告社(9235)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。


業績好調のクラウド系サービスを提供する企業のため本来であれば人気が見込めます。ただストック収益となっていますが実際は解約率が高く評価できない気がします。


多分、この辺りの表現に違和感を覚え積極的にBBできなかった方が多いのでは?と感じます。


売れるネット広告社(9235)の上場直前の初値予想
※売れるネット広告社公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段910円(公募・売出価格)
上限値段2,093円(更新値幅46円、更新時間10分)
下限値段683円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲228円以上、3,640円以下


D2C(ネット通販)を行う事業者に対しデジタルマーケティング支援を行っている企業です。インターネット広告の費用対効果を改善し業績拡大につなげるサービスです。


業績は問題なさそうですが、事前人気が低いため投資家も警戒していたIPOになります。


公式サイトが宣伝LPのような作りだったため違和感を覚えた方も多いようでした。某紙でも指摘がありましたからね。


また、想定発行価格から仮条件範囲が大きく引き下げられ機関投資家の評価も低かったようです。


上場規模は約9.4億円、時価総額は約31.4億円です。このレベルのIPOが不人気になることは珍しいです。


IPOに資金が入らない状況が続いているため上場タイミングが悪いと言えそうです。2023年上半期に上場していればもっと吸収金額は大きかったでしょうね。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」売れるネット広告社(9235)の上場データと初値予想を考察!


売れるネット広告社(9235)の上場直前の初値予想はこうなる!

売れるネット広告社の上場直前の初値予想について調べてみました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は900円となっています。幹事引受け価格は837.20円です。


ネット広告関連はコロナ禍により大きな収益を得られたと思いますが現在は逆風となっています。


さらに過去には値上げにより顧客離れが起きていることから「安ければ良い」と考える顧客が多いのかもしれません。価格について詳しく書きませんが過去に問題もあったようです。


ターゲットサービスは健康食品や化粧品を取り扱うD2C事業者となっているため、薬機法や景表法に対しても難しい問題が今後あるかもしれません。


kimukimu

上場時点では超有名な上場企業などが同社サービスを利用していることから、そこまで神経質になるようなことはないと思います。



また、別企業の初値予想では公開価格同値の910円という予想が出ているようです。状況から判断すると初値売却で利益が出るような銘柄ではなさそうですね。


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ちなみに米国ナスダックに上場している企業です。詳しい内容は下記記事にまとめています。


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