東京日産コンピュータシステム(3316)の端株優待で利回り96.5%以上を達成しました。約定代金518円で500円分のQUOカードPay(クオペイ)を頂きました!


優待利回りとしては過去1番かもしれません。しかも今年も保有株数に関係なく全株主が対象となる可能性があります。


東京日産コンピュータシステム(3316)の株主優待
※東京日産コンピュータシステム公式サイト引用


同社は東京日産自動車から分社化されたソリューションプロバイダーになります。主要株主は日産東京販売ホールディングス株式会社です。


事業内容は情報システム関連事業となっています。自動車ディーラー向けサービスやITソリューション等を行いクラウドなどにも強みを持ちます。


上場市場は東証スタンダード市場になり、本日の終値647円算出の時価総額は約41億円です。


株主優待が維持されるのかはわかりませんが現状は端株優待が貰えることになっています!!


東京日産コンピュータシステム(3316)の株主優待について詳しく調べました

東京日産コンピュータシステムの株主優待はカレンダーとなっていました。


しかし送料高騰の影響などもあり品目の見直しが行われ、用途を選択できるQUOカード500円分となり、その後「QUOカードPay500円分」に再変更されています。


東京日産コンピュータシステム(3316)の株主優待はQUOカードPay


情報を知ったのはTwitterのタイムラインに流れてきたからです。


一応、自分でも調べて間違いなさそうなので購入してみました。いつものように3名義分端株を購入してQUOカードPay1,500円分が届いています。


過去の約定画像を調べると518円で購入していました。優待利回りは約96.5%になります。しかも現在の株価が647円なので差引129円の利益になります。


完全勝利宣言できる株価ですね。


東京日産コンピュータシステム(3316)の約定画像


優待が全株主となっていることに気が付いた投資家は偉いです!私も話に乗ってみました。


届いた株主優待は子供にプレゼントしています。QUOカードPayはスマートフォンが必要になります。


アプリ不要ですぐに使えるデジタルギフトで貰った直後からすぐに利用できます。アプリも用意され子供はアプリ経由で支払いをしています。他の株主優待でもたまに貰いますからね。


同社公式ページでは、株主様の利便性向上と環境への配慮の観点から、 株主優待内容をQUOカードPayに変更したとあります。


2022年度分につきましては、保有株数に関係なく、株主名簿記載の全株主様が対象となります。2023年度以降につきましては、2022年度の実績などをふまえ、より良い株主優待制度の在り方につきまして、引き続き検討を進めております。



2023年以降はどうなるのかわかりませんが今回はお得でした。


配当利回りも3%程度期待できるため単元株で保有しても良さそうです。端株(単元未満株)で権利を獲得した後に売却した株主も株主優待をいただいていれば損失はないと考えられます。


kimukimu

まとめると、2022年9月末権利は全株主にQUOカードPay500円分が配られました!



株主優待が届く時期は12月中となっています。


QUOカードのほうが良いと考える投資家も多いと思いますが、QUOカードPay(クオペイ)も最近増えているように思います。


東京日産コンピュータシステム(3316)の株価推移を確認してみました!!

東京日産コンピュータシステムの株価推移を確認してみると株主優待が全株主に貰えるとわかってから上昇しています。


東京日産コンピュータシステム(3316)の株価推移
※SBI証券公式サイト引用


業績は一時悪化しましたが、現在は持ち直しているようです。


配当金は20円が決算短信確認で予想されていました。株価647円だと配当利回りが3.09%になります。悪くありませんがもっと他にも高配当の銘柄はありますよね。


上記チャートは1年分の株価推移を表しています。


株価自体は株主優待を全株主を対象としてから3割程度上げています。ただ過去に1,400円を付けているようです。株式分割も行い、現在は低単価となってしまったようです。


東京日産コンピュータシステムの端株優待(単元未満株)はありなのか?まとめ

端株優待狙いだと2023年以降はしばらく待ったほうが良いかもしれません。ただ今後も端株で株主優待の権利が得られるのであればさらに株価が上昇する可能性もありそうです。


東京日産コンピュータシステムの株主優待の変更点
※東京日産コンピュータシステム公式サイト引用


正直QUOカードPayのほうがコスト面で安いのでは?と思いますが、これも時代の流れでしょう。


コンビニやドラッグストアなどでスマートフォンがあれば利用可能です。また、家族や知り合いが利用してもよいと公式サイトに書かれています。


公式サイトには2023年以降は現時点で未定とあります。続くことを期待して保有し続けようと思います。


単元株と異なり端株(単元未満株)の場合は一度買ったら売り時が難しいですよね。そもそも株価を見てません。


3Q累計決算発表も良い数値だったため通期も期待したいと思います。今後も株価はあまり見ないかもしれません。私はSBIネオモバイル証券で保有しており、今後はSBI証券に統合されます。


SBI証券の管理画面で端株銘柄が増えると管理が面倒になりそうな気がしています。とりあえず保有し続けてQUOカードPayを頂く予定です。


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しばらく前に利回り10%のファンドも登場しており今後も期待できそうです。意外と高利回りファンドが多く穴場企業かもしれません。詳しくは下記記事でまとめています!


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