立会外分売で当選しやすい証券会社を調べてみました。利益を考えるとそれほど大きな金額を稼ぐことはできませんがローリスク投資という面で魅力があります。


IPO投資をされている方には馴染みがあると思いますが、継続して取引を行っている方は少ないでしょう。何しろ朝の忙しい時間に配分を確認し、売却注文などを考えないといけないため人によっては取引スタイルにデメリットがあります。


基本的に勝率は8割程度あるとされているためローリスクで魅力ある投資です。ただしコツコツ利益を積み重ねていくためまとまった利益を上げるには少し時間がかかります。


立会外分売で当選しやすい証券会社とローリスク投資


立会外分売と聞いて利益率が低いため積極的に投資をしない方も多いのは事実としてあります。ただし銘柄によっては数万円の利益を狙うこともできます。


あらかじめ日程などが発表されている投資のため難しさはありません。慣れないうちは負けることもあるかもしれませんが勝率が高いため積極的に投資をされている方もいます。


    【立会外分売のポイント】

  • 分売前日よりも割引かれた価格で購入することができる
  • 買付手数料は無料
  • 売却時は証券会社が設定した手数料が発生する
  • 配分があれば即日売却が可能
  • 一時的に流動性が高くなるため売買が活性化する傾向にある



立会外分売のメリットはディスカウント(割引)された価格で購入でき、配分が行われた後すぐから売却出来ることです。そのため普段から流動性が高い銘柄の分売が発表されると勝率が高くなる傾向にあります。


ただし分売を行う銘柄は流動性をこれから高めたり、株主を増やしたいために分売を行う傾向にあるためその辺りを見抜かなければなりません。


立会外分売にお勧めな証券会社は何処なのか?当選しやすい証券会社がある

立会外分売に当選しやすい証券会社がいくつか存在します。本当に利益を狙うのであればご紹介している証券会社全てから申込むことが望ましいでしょう。


私の場合は気が向いたときに参戦していましたが、投資スタンスを改め参加の機会を増やしていきたいと思います。勝てる投資だと思いますが、何しろ朝から忙しい作業が発生するためそのあたりがデメリットです。


楽天証券立会外分売の当選確率高い


ネット情報によると楽天証券からの立会外分売が当選しやすいと目にします。これは投資参加スタンスによるものなのかもしれません。マネックス証券や松井証券もよく目にします。


私の場合はありきたりなSBI証券からの申込みが多くなっています。これは単純にいつも資金が口座に入っているからです。また株式を保有している割合が多いため毎日ログインすることも関係しています。


穴場の証券会社として注目されるのは野村證券です。意外と配分される傾向にあるようですね。デメリットは売却時の手数料が高めと言う事と締め切り時間が早いことです。


野村證券の申込受付時間は、分売実施日の前営業日16時30頃~分売実施日の2時となっています。多くの証券会社は分売実施日の午前8時過ぎまで注文受付を行っています。よって日本市場の動向を朝から確認する間もなく申込を行わなければなりません。


当選しやすくても朝からNY市場や為替などの外部環境の動向がわからないデメリットがあります。




ネット経由で申込が出来るのは上記の7社が有名になります。この他にもコールセンター経由だと大和証券みずほ証券で申込が可能です。実際には売却手数料と損益を通算してマイナス利益になる銘柄が多いと考えられるためコールセンター申込者は少ないでしょう。


立会外分売の申込と抽選結果、そして当選後の売却手順について

立会外分売に参加するにはまず日程の確認を行います。証券口座を開設いしていると情報がメールで届くため気が付くはずです。


個別に日程を確認したいときは証券会社の分売ページをお気に入りに入れておけば見逃さないでしょう。


立会外分売のスケジュール


上記はSBI証券とマネックス証券の立会外分売取引スケジュールになります。分売にもIPOと同じように事前に日程などの発表が行われ仮条件の発表も行われます。


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分売の抽選に申込む場合に締め切り時間の確認を行っておくと良いです!


多くの企業が分売当日の午前8時20分~午前8時30分まで申込みができます。


上記でも説明しましたが野村證券の午前2時締切が異常に早いんですよね。ちなみに丸三証券の場合は午前8時までになっています。少し締め切りが早くなります。

売却をするには手数料が発生!即売することで利益を確定できる

分売に当選し配分が行われた場合は、即口座に反映されその日の立会で売却することができます。事前に割引率が発表され、口座には割引された価格で反映されます。


割引されている時点で勝率が高くなるため地合いが悪くない限りは基本的に勝てます。ただ割引された価格+売却手数料あたりで寄り付くことも多く損益ゼロになるパターンもよくありあります。


また立会外分売をする企業がなぜ分売をしなければならないのか?という事も利益を出すには必要になります。単純に株主を増やしたいのか?もしくは自己利益のために保有株を売却するのか?大株主の処分なのか?など様々なケースが考えられます。


立会外分売の結果
※SBI証券公式サイト2020年1月06日抜粋


上記の結果を見て頂くとわかりますが、割引価格から当日の終値比較で利益が出ている銘柄が多くなっています。寄付きの価格データは出ていませんが、この情報だけを見ても優位性のある投資だとわかります。


個人的には終値よりもリスクがもっと少ない寄付きでの売却に魅力を感じています。これまでも多くの銘柄で寄付きあたりで売却を行っています。時期によっては毎日のように分売が続く事もあるため買い付け余力には注意が必要です。


なんでもそうですが投資をするには資金があればあるほど優位な取引ができます。IPO(新規公開株式)やPO(公募増資)でも結局は自己資金とちょっとした知識があれば利益を出せる可能性が高いと思います。世の中のルールなので仕方ありません!


立会外分売が当たらない!利益を出すポイントと人気銘柄の見つけ方

立会外分売が当たらない!という方の殆どは1社からしか抽選に参加していない方が多いです。それでも当選するときはしますが、1口座で申込を行うよりも2口座、3口座で申込を行いましょう。この作業を繰り返すだけで利益を積み上げていくことができます。


この作業が面倒な方には立会外分売はお勧めできません。IPO投資の様に大きな利益を上げることは難しいため私も面倒だと感じることがあります。言い換えれば手間をかけるからこそ利益になるんです!


立会外分売が当たらない


    【立会外分売りで気を付けること】

  • 分売の理由を確認する
  • 分売株数や上場市場を確認する
  • 日々の流動性を確認する
  • ディスカウント率を確認し割安なのか調査する
  • 業績と株価推移の確認
  • 貸借銘柄なのかを確認する



上記のようなことを確認していればそのうちどのような銘柄が人気なのかつかめてくるはずです。私はIPO専門として記事を書いていますが、分売にターゲットを絞って専門的に書いている方もいます。


ただ短期投資目的で利益を稼ぐ方にとってはあまり条件を付けすぎると、参加できる銘柄が減ってしまうため当選の機会が減ります。多くの投資家は微妙な分売でも申込を行っているように思います。


またIPO投資をメインでされている方は立会外分売に参加するために新規口座を開設する必要はありません。既存口座に入金さえしていれば参加できるため楽だと思います。IPOがない時期だけ分売に参加している投資家もいます。


リスクを考えると公募増資よりも低くなると個人的に思います。分売の規模が小さいと当選も中々できないため、配分狙いを考えた場合、少し大きめの規模がよさそうです。需給の問題なので規模が小さいほど利益を得やすくなります。


一番気を付けるところは規模と割引になり、流動性があるような銘柄だと参戦してくる投資家が多くなります。さらに貸借銘柄のほうが人気です。




IPO投資にも使える証券口座ばかりなので、投資の幅を増やしたい方は参戦してみるとよいでしょう。勝率も高くローリスクローリターン投資と言えると思います。


ただ何度も言いますが、1つ当選出来ても数千円の利益になることが多いため利益を積み重ねて大きな利益を狙います。これが意外と大変なんですよね。


長期保有目的であれば前日に抽選申し込みを行うだけで良いと思います。売却時が一番の悩みになります。


立会外分売と立会外トレードの違いって知ってる?売主が違うんです!

SBI証券に口座を開設している方はご存知かもしれませんが立会外トレードというサービスが始まっています。殆ど立会外分売と変わらないサービスになりますが、大きな違いは売主です。


基本的に立会外分売は企業の経営陣が株式を売却します。立会外トレードになると政策保有株式(持ち合い株式)などによる売却が多くなります。


SBI証券の立会外トレード


立会外トレードとは、東証の売買システムToSTNET-1(トストネット)を使った売買立会時間外の取引方法です。政策保有株式(持ち合い株式など)の売却方法をご検討されている事業法人などの「株式売却ニーズ」と、より有利な価格での株式取得機会を求められている個人投資家の皆様の「株式投資ニーズ」をマッチングさせるものです。本サービスの開始により、個人投資家の皆さまにはこれまでになかった取引機会を提供いたします。
※SBI証券抜粋



SBI証券の立会外トレード取扱いは2018年実績で14社、2019年実績で20社となっています。


立会外分売と同じで買い付け手数料は無料になります。もちろん割引された価格で購入することができます。また立会外トレードはSBI証券でのみ対象銘柄を割引価格で提供しているサービスになります。


この辺りは企業規模や顧客数などによるものがあると考えています。ネット証券最大手の企業規模だからこそのサービスなのかもしれません。


若干ですが立会外トレードの方が割引率が高いと感じます。意外と気が付かない方が多いため当選しやすいです。理由はいきなり取扱いがある事を発表するため気が付いていない投資家が多いからです。こちらは毎日ログインするよな方に向いている投資だと思います。


どちらにせよローリスクローリターン投資なのでコツコツ利益を積み上げていくしかありません!中にはあからさまに不人気だと思われる銘柄でも分売してくることがあるので投資をする際に諸々確認をしておきましょう。


立会外分売を積極的にされる方は楽天証券の口座を開設しておくほうが良さそうです。既に持っている方は申し込んでみましょう!


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