アレンザホールディングス(3546)が立会外分売を行います。そこで分売に参加しても問題ないのか考えてみました。


分売も銘柄によってはリスクが高まるため安易に参加しないほうがよい場合もあります。基本的に利益が見込めるため個人投資家を中心に人気がありますけどね。


アレンザホールディングス(3546)の立会外分売
※アレンザホールディングス公式サイト引用


同社はバローホールディングス(9956)傘下の企業になり、東北や関東、東海、中国・四国地方にホームセンターとペットショップを多店舗展開している企業です。


九州に住んでいる私は銘柄名しか知らない企業になります。バローHDも名前しか知りませんし、株を買ったこともありません。


そこで詳しく調べると業績が安定しているし配当金の魅力、株主優待もあるため立会外分売では人気が見込めそうです。


分売(立会外分売)は短期的な需給を読むことで利益に結び付きます。結論から言うと全力参加で問題ないと思います!!


アレンザホールディングス(3546)の立会外分売の何が魅力なの?利益が期待できそう

立会外分売が発表されると株価が下落することが多くなります。


大口投資家などが市場で売却せず、証券取引所の立会外で不特定多数に売出す仕組みを利用して行われます。まとまった株を市場で売ると株価が大きく値下がりするため分売が利用されています。


アレンザホールディングス(3546)の立会外分売発表後の株価
※SBI証券公式サイト引用


上場株式数が30,193,000株で分売予定株式数が340,000株になります。


1.13%程度の株が浮動株式数に加わると考えていいと思います。たいしたことはありませんが株価は反応しているようです。


そもそも公募増資と異なり株数が増えるわけではなく、市場で売買される株数が増えると考えてよさそうです。


ある意味投資機会にもつながるため分売後の株価推移を見ていると面白いと思うことも多いです。個人的には分売で利益が出ると考えています。


アレンザホールディングス(3546)の立会外分売で利益が見込める根拠は?

立会外分売に参加する条件として貸借銘柄だと人気になりやすい傾向があります。理由は空売りから入れるからです。


アレンザホールディングスは貸借銘柄です。毎回のことですけが分売発表後に売られています!!


立会外分売で利益が見込める根拠


空売りできる銘柄は立会外分売で利益が出やすいんですよね。


売から入れるため配分予定数などを考えて売る方や、空売りだけで儲けようとする方も出てきます。分売実施日は売り方の買い戻しなども手伝い分売価格よりも高くなることが多くなります。


短期的な需給を読むことになりますが、基本的に貸借銘柄は利益見込みが強いと考えて良いと思います。


アレンザホールディングス(3546)には配当金と株主優待がある!穴場投資かも

アレンザホールディングス(3546)の立会外分売に参加する前に配当金と株主優待のインカムゲインを調べてみました。


インカムゲインを調べる理由は、立会外分売で失敗した場合のリターン目的です。インカムゲインがあれば中長期で利益が見込めるためです。


2021年のIPO利益結果


そもそも分売は総発行株式が増加するわけではありません。浮動株式が増加すると考えたほうがいいと思います。


現在の株価907円の配当利回りは4.08%になります。配当金は年間37円に確定しています!


これから同社株を買えば年間配当利回りが4.19%になります。算出方法は19円の年2回で38円割る907円です。


アレンザホールディングス(3546)の配当金予想
※アレンザホールディングス公式サイト引用


しかも株主優待権利が2月末になり保有株数に応じでJCBギフトカードが貰えます。


株主優待をまとめると以下のようになります!!


項 目その内容
100株以上1,000円分のJCBギフトカード
500株以上3,000円分のJCBギフトカード
1,000株以上5,000円分のJCBギフトカード
3,000株以上10,000円分のJCBギフトカード
※2022年10月24日調べ


100株保有で優待権利を計算すると株価907円で1.10%になります。


配当金と合わせると年間のインカムゲインが5.29%にもなります。と言うことは負けにくい投資ができそうな気がします。


立会外分売に参加する方法以外にも現在の株価で買えればリターン率が高いと考えられます。


私は立会外分売後に株式を購入することも普通にあります。分売で利益が出せなくても中長期で利益が狙えれば参加しています。配当金と株主優待などによるインカムゲインが高ければ魅力的だと思います!


もちろん業績が良いことが条件です。業績が減収減益であれば配当金や株主優待の廃止などの懸念がありますからね。立会外分売は終了後も銘柄によって利益が狙えることが多いと思います。


アレンザホールディングス(3546)の立会外分売のまとめ!

アレンザホールディングスの立会外分売には参加したいと思います。


分売の実施予定日は2022年10月28日~11月04日となっています。大体初日に決めてくるはずなので10月28日を予定しておきましょう。


実施株数は340,000株となっています。そこそこボリュームがありますが稼げるはずです。


アレンザホールディングスの立会外分売まとめ


立会外分売は忙しい投資なので、IPO投資家の皆さんは参加していない方も多いと思います。


利益が出ても数千円程度で終わることも多いと経験的にわかっています。しかし、そこ20分~30分で数千円の利益が得られたらよくないですか?と思うわけです。


労働的に見合う収益を得られることが多いため私は積極的に参加しています。申込み忘れすることも多いですが暇だったら自分で調べて投資を行っています。


調べる余裕がなければ分売の情報をまとめているサイトやブログも多いためやる気次第だと思います。私はTwitterで情報収集することが多いです。


実は立会外分売の日程を忘れていて他の方のtweetで思い出すことが多かったりします。メイン投資がIPOなので分売を忘れることもあるんですよね。でもたまに参加して日給以上の利益を得られることもあります。


例を出して下記記事にまとめてみましした。立会外分売もIPOと同じで証券口座が多いほど有利なんですよ!




【追記】
アレンザホールディングスの立会外分売は200株当選したので8,500円の利益となりました。20分くらいで稼げたのでありがたいです。しかも100株は募集締めきり前に申込んで当選しています。運が良かったようです!


前日終値927円の3.02%引きに決定し分売価格は899円でした。


アレンザホールディングス(3546)の立会外分売の結果


こんな感じで立会外分売を続けていると1年間で数万円はGETできると思います。今年は良い感じで利益が出ています!

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