識学(7049)の幹事引受け数がわかりました。上場承認時に記事を書きましたが、その後大手メディアでも文句なしの銘柄と掲載されています。ここ数年のデータから第一号の初値は4倍程度が見込めそうです。そう考えると普段は抽選に参加されていない方も申込をしてくるでしょう。公開株数が330,000株しかないため全力申し込みでも1%以下の抽選確率でしょう。


識学(7049)幹事引受け株数


幹事名配分単位(株)
SMBC日興証券(主幹事)297,000(90%)
SBI証券9,900(3%)
マネックス証券6,600(2%)
楽天証券6,600(2%)
松井証券3,300(1%)
いちよし証券3,300(1%)
エース証券3,300(1%)
※オーバーアロットメントを除いた幹事引受数です


主幹事のSMBC日興証券からの申し込みで当選するしかないようです。ネットへの配分を考えると30,000株程度になりそうです。この他オーバーアロットメント49,500株が存在し、店頭向けに配分される可能性があります。店頭口座の方はやや当選期待が出来るかもしれません。


SBI証券のIPOチャレンジポイントを使った当選は350ポイントあたりになるのではないでしょうか?仮条件が大幅に引きあがればポイントを使ってもよいかもしれません。私は使わずに温存したいと思います。


SBI証券のIPO抽選ルール


ベンチャーキャピタル保有株はK&Pパートナーズ2号投資事業有限責任組合の240,000株になり、ロックアップ90日間でロックアップ解除倍率1.5倍となっています。初値形成段階で気にしておいたほうがよいでしょう。出来高次第だと思いますが、一気に売られると大きく値を下げそうです。この他、売り急ぐ株主は見当たりません。


想定発行価格1,640円を基にしたPERは約24.63倍になり上値期待ができそうです。吸収額は約6.2億円と小粒上場になります。どうやら市場ではすでに初値3倍は確定?という話が出ていますが、このまま良好な地合いがつづけば?と言った大手のコメントも出ているようです。


リンク株価推移SBI証券主幹事


地合いを言い出した切りがありませんが、リンク(4428)は公開価格3,580円に対して初値7,620円(2.12倍)となり、現在も7,860円と高水準を維持しています。市場が崩れてもIPOには資金が流入し、ソフトバンクショックの終焉となったようです。


2018年は結局IPOの利益を計算すると2,791,300円となり悪くなかったように思います。毎年思うことですが、前半に数銘柄当選すれば気持ち的にゆとりが持てます。2017年は前半戦に全く当選できずに、戦略を練って店頭から大量配分を頂くことができ過去2番目の利益を得ることに成功しています。


2019年は平成最後の年です。そして東京オリンピック目前に迫り市場が活性化することを祈るばかりです!なんだかんだ言いながら識学IPOに期待しています。また投資家オフ会などがあれば積極的に参加できればと考えています。


識学(7049)IPO主幹事です! 【私はネット口座だけで当選しています】
⇒ SMBC日興証券公式サイト

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