SBIソーシャルレンディングに口座を開設し「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」に初めて投資を行ってみました。投資ファンドの利回りは手数料を引かれた目標利回りで3%~5%に設定されています。


今回の案件は運用期間は約14ヶ月となり1口1万円からの出資です。実際に投資を行ってみると投資を申込んだ後に入金を行えばよい流れでした。事前入金は必要ありません。


SBISL不動産担保ローン事業者ファンドに投資


同ファンドは5万円からの投資のようでした。もしかしたら1万円から投資できたかもしれませんが出資金入力のところに初めから5万円と書かれていたため初期投資5万円からのファンドだと思います。


kimukimu

申込を1万円で行ってみたら1万円からの投資が可能でした。5万円という数値は参考数値だったようです!

確認不足でしたね(笑)


ファンドにより1万円だったり5万円だったりと異なるようです。締め切りまでまだ時間がありましたが既に申込額が7.9億円を超えています。


この規模で募集を行える企業は殆どないためSBIソーシャルレンディングの力を感じます。


入金額も7.5億円に迫るため毎回このようなことが起きているのか?と驚いています。他社ファンドだと2,000万円程度が多く大きくても1億円~2億円です。仕組みが異なったりするため比較は難しいと思いますが客層も多少違うと考えられます。


SBISL不動産担保ローン事業者ファンドが人気の理由


場合によっては数分で売り切れることもあるそうですが、現在は落ち着いていると感じます。


とりあえず手順がわからないため私は100,000円を出資してみました。出資金の入金方法はクリック入金サービスを出来るだけ利用したほうがよいと思います。


ただし、住信SBIネット銀行に口座を開設している方だけなので私は適用外になります。


その為、顧客専用の口座に入金を行いたいと思います。早く他の金融機関からクイック入金できるようになると嬉しいですよね。


SBIソーシャルレンディング出資申込確定画面


クイック入金の手順は投資画面に詳しく書いてあるため迷うことはありません。また通常振り込みでも入金先が表記されているため間違うことはないでしょう。


着金確認時間は年末年始と土日祝日を除く「平日9時~16時」となっています。現時点で振り込んでも着金確認が出来ないようです。システムなのでこれは仕方がないですね。


たまに確認できないと書かれているソーシャルレンディング事業者でもなぜか数分後に着金確認できたことも過去にはありました。提携状況などで確認時間が変わるからだと思われます。


クイック入金の場合は住信SBIネット銀行のユーザーネームとWEBログインパスワードが必要になるためあらかじめ用意しておきましょう!


SBIソーシャルレンディングに振り込み完了


と言うことでネット証券から振り込んでおきました。これで明日には確認が取れるはずです。


投資を行うとSBIソーシャルレンディングの管理画面上部にメッセージも届くため戸惑うことはないと思います。


着金確認作業もメッセージに届くものと思われます!


SBISL不動産担保ローン事業者ファンドの評判や評価は良いのか?

SBISL不動産担保ローン事業者ファンドへ投資を行った理由は「延滞中の貸付元本」や「デフォルトした貸付元本」がなかったことが理由として挙げられます。


SBISL不動産担保ローン事業者ファンド評判


管理画面で詳細を確認してみるとこれまで67本のファンドを組成していました。終了ファンドや運用ファンドを確認してもデフォルトはありません。※2019年9月26日時点


若干利回りは低くなりますがデフォルトがないのであれば安心して投資できます。不動産担保ローン事業者ファンドの他にも「SBISLオーダーメード型ローンファンド」や「SBISLカンボジア技能実習生支援ローンファンド」「SBISL個人向け無担保ローンファンド」が用意されています。


色々とシリーズ化されたファンドがあるので申し込んでいるうちに覚えると考えています。同社の詳しい情報や評判は下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。結構長めに書いています!


SBIソーシャルレンディング評判と実績をまとめた記事へ


SBISLカンボジア技能実習生支援ローンファンドは利回りが10%と高めに設定されていますが、延滞になることも多いため個人的に投資を行うことはないと思います。回収できているファンドもありますが普通に怖いです。お勧めはできませんね。


SBISL個人向け無担保ローンファンドも現在は運用していないようです。解散と書かれているため今後もなさそうです。


そうなると「オーダーメード型ローンファンド」と「不動産担保ローン事業者ファンド」の2本立てで運営していくものだと考えられます。


またしばらく前に霞ヶ関キャピタルと事業提携しアパートメントホテル開発を対象としたファンド組成も行われるようです。こちらに期待している投資家は多いでしょう。インバウンドなどをターゲットにしているものと思われます。

⇒ SBIソーシャルレンディングと霞ヶ関キャピタルが事業提携!ソーシャルリターン期待も


オーダーメード型ファンドには「メガソーラーブリリアントローンファンド」や「太陽光発電事業者ローンファンド」「不動産バイヤーズローンファンド」など色々と用意されています。面白い投資先も用意され利回りが高め設定のファンドも多いようです。


これから少しずつ勉強を行い投資額を増やしていきたいと思います!長いファンドで36ヶ月などもありますが1年程度の商品が多いようです。これまでSBIソーシャルレンディングには投資を行っていませんでしたが、SBIグループで色々と動きがあるため気になり投資を開始してみました。


業界でも最大手に入ると思いますがメリットやデメリットは存在すると思います。事業規模がそこまで大きくなくても人気ソーシャルレンディング事業者はありますからね。


私はクラウドバンクへの投資額が一番多く母体が証券会社なので透明性があると考えています。


クラウドバンク評判と運用実績


企業により対象としている商品が異なるため面白いと思います。不動産だと担保設定もしやすいため投資リスクを下げることが可能だと考えています。


お金があればさらに手広く投資を行いたいと考えていますが常に金欠状態です。それでもソーシャルレンディング投資では年に15万円位は利益が出ているため助かります。


20万円以下だと所得税の申告も必要ないので実は狙ってる?考え方次第ですよね。


SBIソーシャルレンディングのデメリットを発見した

実は投資を今回行ってみてSBIソーシャルレンディングのデメリットを発見しました。それはファンド申し込みを行い用意された口座へ入金することです。


クイック入金を使わない場合は投資ファンドごとに振り込み代金が掛かることになります。他の事業者であれば用意された口座に入金しておけば自分のタイミングで投資できますが、同社の場合は都度入金のようです。


それでも融資残高や投資家は増え続けています!


SBIソーシャルレンディング2019年8月末の融資残高と投資家数


となるとある程度まとまった金額を入金したほうがよさそうですね。また借手開示対応が始まり投資を行う際に色々と確認できる項目が増えています。


営業者の財務状況などは随時公開されているので口座を開設しなくても見ることができます。


もちろんファンド概要やプロジェクト内容、償還や分売金のスケージュールなどは一般公開されています。投資家限定情報については口座を開設しないと見れません。


投資家限定情報の内容は借り手詳細と貸付金利などが書かれています。ここにそれを書いてしまうと問題が起きるため書けませんが、結構大きな企業もソーシャルレンディングを利用することがわかります。


金融機関からお金を借りない企業が多くなってくると銀行も経営が苦しくなるかもしれませんね。地方銀行は経営統合されると名前が出ているところもありますよね。


投資にはリスクがつきものですが賢く資産運用を行っていきたいと考えています!

上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

クリアル(CREAL)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。