SBIポイントとIPOチャレンジポイントは全く別物なので気を付けましょう。私のブログでもよく登場しますが、「IPOチャレンジポイント」はIPOの申込み時に使用します。「SBIポイント」はSBIポイント株式会社が運営するポイントサイトになります。私も過去にリンゴジュースだったと思いますが、数本頂いたことがあります。それ以来ポイントを使用していません。


SBI証券で獲得したSBIポイントは利用開始手続きをすれば様々な商品に交換できるため知っておいて損はないと思います。もちろん無料で登録できるため証券口座で取引をよくされている方は登録をしておくことをお勧めします。


SBIポイントを商品と交換する


登録をするにはSBI証券に口座を持っていないとできません。ポイントは現金に交換できるサービスもあるため驚きの仕組みとなります。現金に交換すると割高になるためお勧めはしませんが、住信SBIネット銀行の口座を指定した場合は500ポイント以上50ポイント単位で現金に交換することができます。


通常の現金交換だと、全国の金融機関に1,000ポイント以上100ポイント単位で現金に交換することができます。また、他のポイントに交換できるサービスもあります。Tポイントだと500Pが500円になり、ナナコポイントも500Pが500円になるようです。


SBIポイントを他のポイントに交換


SBIポイントは証券取引や投資信託マイレージなどでも貯まります。その他、国内株式移管入庫でも1回につき100ポイントを頂くことができます。少しショボイ気もしますが、貰えないよりはよいでしょう。


さらに、SBIポイントモールで買い物をすることでポイントが貯まったり、その他のサービスで貯めることができます。サプリメント購入などでも貯まりますが、個人的にはどうなんだろ?と思います。


SBIポイントを貯めると商品に交換できる!

SBIポイントが貯まったら商品と交換するタイミングが出てくると思いますが、そこそこハードルが高いためざっくりと商品を画像で掲載しておきます。また商品の入れ替えが行われると思いますので気になる方は公式ページで確認をしておきましょう。ちなみにポイントが低い順です。


SBIポイントで貰える商品



最高額の商品もついでに画像で掲載しておきますが、貯まる方はいるのだろうか?と疑問に思います。確か大和証券のポイントではBMWなどの車がもらえた記憶があります。そんな人いるのか?と疑います。


SBIポイント50,000以上


SBIポイントには有効期限がある

SBIポイントには有効期限があるため獲得したポイントを使用しなければ無効となります。ポイントが少なくても自治体などに寄付ができるため行っておきましょう。私も先ほど調べたら500ポイント未満が今年で無効となる案内が出ていました。


SBIポイントの有効期限有効期限画像


SBIポイントは年ごとに2年間繰り越され、4年目になると1年目のポイントが無効になります。獲得したポイントは証券口座にログイン後、口座管理から「お客さま情報 設定・変更」>「各種サービス」>「ポイントプログラム」の「SBIポイントの利用・獲得履歴はこちら」から確認ができます。


IPOチャレンジポイントとは何ですか?

IPOチャレンジポイントはIPO抽選に申込をして落選をした場合に付与されるポイントになります。公式サイトでも「次回以降のIPO(新規上場株式ブックビルディング)の際に使用することで当選しやすくなります」と書かれています。過去記事になりますが、詳しく調べているのでよかったら下記記事を見ていただければと思います。


SBI証券のIPOチャレンジポイントが凄い


IPOチャレンジポイントは1ポイントが1,000円~3,000円にもなると言われています。状況によっては最大9,000円にもなる銘柄が登場していますが、2,000円くらいが妥当でしょう。300ポイントで600,000円位の利益が見込めることになります!数年前だと200ポイントで600,000円程度獲得できていたように思いますが、最近はハードルがやや引きあがっているようです。


上場企業も多くなりポイントが貯まりやすい傾向にありますが、1ポイントあたりの単価は下がっているようです。ともかくIPO抽選においてIPOチャレンジポイントは必要だと個人的にも考えていますのでできれば獲得し続けてください。


読者の方から何がちがうの?と言った疑問がありましたのでまとめてみましたが、殆どの方はご存知の内容でしょう。IPOは口座数と資金量により当選確率が大きく異なりますが、SBI証券では資金が乏しい方でも利益を大きく上げるチャンスがあります。このシステムを理解してポイント獲得を継続できる方は是非参加しましょう。


ライトアップ(6580)IPO複数当選300株


上記のように複数配分を受けることも可能なのでポイントを貯めることは有効だと思います。ネット証券最大手だからできるシステムだと思いますが、IPO落選で損をするわけではないため同社のシステムはよく考えられているな~と感心します。


SBI証券の「SBIポイント」と「IPOチャレンジポイント」の違いは判りましたでしょうか?どちらも「ポイント」となっているためわかりにくいですが、まったく異なるポイントなので覚えておきましょう。


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