オルツ(260A)の抽選結果が出ました。私は殆どブックビルディングに参加していませんでしたが補欠当選になってしまいました。
SBI証券で補欠当選を2つ頂きました。購入申込はせず辞退したいと考えています。
AIベンチャー企業なので開発費が掛かるはずです。ただ某紙では広告宣伝費が赤字要因となっています。
広告を止めるレベルにはないみたいなので来期も赤字だと考えられます。
また、気になっていた海外販売率は全体の16.3%に決定しています。20%未満なので人気はなさそうです。株数は1,687,000株が海外販売になります。
公開価格割れだとしても1単元あたり数千円だと思いますが、損したくないので私は補欠当選分を購入しません。
上場規模は約55.9億円に決定し時価総額は約180.1億円です。単価が安くても規模が大きいため売り気配で始まると考えています。
オルツ(260A)の公開価格が決定しました
公開価格は仮条件の上限540円に決定しています。目論見によれば申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。
また、 申告された総需要件数が多岐に渡っていたこと、需要の相当数が仮条件の上限価格だったそうです。通常よりも弱い表現が使われています。
幹事引受け価額は496.80円に決定しています。上場承認時の基本データや業績などは下記記事でまとめています。
「IPO承認」オルツ(260A)の上場データと初値予想を考察!
オルツ(260A)の幹事別抽選結果はこうなりました!
幹事別抽選結果を確認するまでもありませんがいつものように記載しておきます。幹事名 | 抽選結果 |
大和証券(主幹事) | 不参加 |
SBI証券 | 補欠当選 |
野村證券 | 不参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
松井証券 | 不参加 |
丸三証券 | 口座なし |
補欠当選なのでこのまま申込んだら繰り上がりそうな気がします。よって補欠当選分は辞退しようと考えています。
儲からないIPOはいりません。今の環境は2極化しているため儲かるIPOだけ狙ったほうが賢いと考えています。
りそなアセットマネジメント系ファンドが関心の表明で13億円相当の株式を取得予定となっていても割れそうな気がします。
公募組の逃げ足も速そうなので上場日当日は売り気配から始まると予想します。2024年12月期の四半期利益が-28.32億円なので上場したらダメな銘柄だと思います。
よく上場できるね?と思うレベルだと思います!!
オルツ(260A)IPOの最新の初値予想は?
最新の初値予想を調べてみました。AI(人工知能)関連というだけで資金が入るようには思えません。最新の初値予想は500円~600円となっています。
数値だけ確認すると割れない気もしますが、トータルで考えると割れる可能性が高いと思っています。
丁度1年前に「IPOにおける公開価格の設定プロセスの見直し」が発表されそこから初値が飛ばなくなっています。いわゆるルール変更です。
初値が上がるのは需給の問題だと思います。
上場規模を大きくすれば初値上昇率が低くなるのはわかりますが、オルツみたいな銘柄の公開規模を大きくしたら割れるに決まってますよね?と言いたいです。
各業界の意見もあると思いますが元に戻してくれると嬉しいです。戻らないでしょうけどね。
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