ラクスル(4384)初値予想暫定記事になります。IPOに参加するのかどうか悩ましい案件ですが、今のところ前向きな初値予想が出ているようです。仮条件決定前の予想になるためもうしばらく時間が必要になると思いますが、あまり悲観的になるような感じではなさそうです。


公開規模の大きさや既存株主の問題、さらには今期の第2四半期開示までは赤字となっているため微妙な銘柄です。期待としては、ビジネスモデルや知名度と言ったところだと思います。


ラクスル(4384)初値予想


想定発行価格の1,400円を参考にPERを計算してみると約4516倍となります。PERは5.78倍です。実は2018年7月単独予想では600万円の黒字化予想がすでに出ています。金額が低いため大きく上振れもしくは下振れもあり得ると思いますが、一応黒字化の見通しが出ています。


公開株数は10,949,900株でオーバーアロットメント1,642,100株になる案件で、上場規模は約176.3億円です。また業績的に配当などはないため株価の値動きを狙うしかありません。上場後は初値が低ければ上向きそうな気がしますが、長期的には少し怖い気がします。


大手初値予想1,500円~1,700円


2018年の大型IPOでベンチャーキャピタル出資だったQBネットホールディングス(6571)が意識されると思いますが、結果は公開価格2,250円に対して初値2,115円となりました。公開価格割れという結果です。そして同じく大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事を務めています。


公募割れは幹事の手腕が問われるため、何度も公開価格を割るようなことはないと今回考えています。地合いも悪くないため初値利益は多少狙えると今のところ考えています。また、エヌリンクス(6578)が上場をしラクスル上場まで1ヶ月以上の空白期間があることからプラス材料もあります。


そして承認されたばかりのメルカリ効果も期待できそうです。
ラクスルに参加せずメルカリに全力参加といった方も多いようですが、ラクスルとメルカリの日程を見ると19日間の空白がまたうまれます。日程が近いとマイナス材料になりそうですが、ラクスルにとっては逆にプラス材料なのかもしれません。


私のラクスル参加スタンスは、30%~50%程度のブックビルディング申込を考えています。今後申し込みスタンスを変更することも考えていますが、それほど人気化することは現在のところない気がしています。ブックビルディングが始まった段階で、ラクスルとメルカリの応募状況などを支店に聞いてみたいと思います。


【追記】
ラクスルの仮条件が発表されたため新規上場承認記事の「ラクスル(4384)IPO大手初値予想と各社配分」に書き加えています。幹事引受株数も書いているためよかったら見てください。リンクは下にある関連記事から見ることができます。



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