プロテクトワン(Protect ONE)がユニコーンで株式投資型クラウドファンディング(ECF)を利用して資金調達を行います。そのため評判や実績を投資家目線でまとめたいと思います。


今回も目標募集額や事業計画、サービス内容などを細かくチェックしてみたいと思います!


プロテクトワンがユニコーンで株式投資型クラウドファンディングを実施
※ユニコーン公式サイト引用


同社は空気清浄機の販売を行い、コロナ禍という環境のため注目を集める可能性があります。


私も欲しいと思いましたが同社製品の価格を調べると気軽に買える価格ではありませんでした。現時点では業務用を発売しているため一般家庭で利用する方は少ないと思います。


2022年秋以降にポータブルタイプの製品が発売される予定のため、家庭用ポータブル製品が発売されれば特需発生の可能性もあると思います。


価格がいくらになるのか?とそこも注目です。


タンブラーサイズの家庭用ポータブル製品の開発になり、販売は世界同時販売となっています。グローバルを意識した企業になり、2027年にIPOを目指しています。


IPOを行うことが目標でなはくIPOは通過点と考えているそうです。今期業績は営業利益ベースで黒字のようです。実証実験では効果が出ているようなので販売数が伸びると期待されます。


プロテクトワン(Protect ONE)は何を解決できる企業なのか?コロナにより市場拡大の期待

プロテクトワンではウィズコロナ時代と言うこともあり、新しいライフスタイルの提案を行っています。


同社製品の特長は放出式の空気清浄機となっているためコンパクト設計です。また実証実験によりこれまでの空気清浄機の仕組みだった「吸引式」の除菌力を大きく上回ります。


吸引式と比べ同社の放出式は菌の除菌率が大幅に減少する結果が出ています。





わかりやすい動画が公式サイトに用意されていたため興味がある方は視聴してみてください。


同社では「Air Future®」のブランドを立ち上げ複数の製品を市場に提供していくようです。現在は業務用製品の「Air Future」を販売しています。


公式サイトからAmazon経由で購入できる流れになり327,800円(税込)となっています。※2022年2月07日確認


コンパクトで使い勝手が良さそうだと考えましたが、個人で買うには高いと思います。私の家には吸引式の空気清浄機があります。ちなみにプラズマクラスターを発生させる某家電メーカーになります。


プロテクトワンのビジネスモデル
※ユニコーン公式サイト引用


同社のビジネスモデルは世界中の優れた技術を収集し、その技術を組合わせオリジナル製品として販売しています。


世界中の空気清浄機の機能を調査した結果、最も優れていると同社が判断したものを採用しているそうです。イオン発生素子「h-ioncluster」を搭載した製品となっています。


ユニコーンの公式サイトでは行政が認めた空気清浄機という動画も用意されています。


福岡県中間市の協力で市役所の一室を借りて実証実験を行ったそうです。市長の福田健次氏が力説されているため興味がある方はこちらも視聴してみると面白いと思います。


断言しているあたりが凄いです。


本物であることはわかりますが知名度が低いことがネックだと思います。地上波で取上げられれば受注も増えると思います。


GYAOやYahoo!ニュースでは取り上げられたことがあるようです。実は隠れた企業なのかもしれません。

企業概要を詳しく調べてみました

企業概要について詳しく調べてみました。代表者は室田昇二氏になります。営業職をメインとして活躍され2020年5月にProtect ONEを設立されています。


主要株主を調べると室田氏が100%保有する企業となっています。


項 目その内容
会社名株式会社Protect ONE
本社住所〒107-0052
東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビルB1F
代表者名室田昇二
設立年月日2019年2月26日
決算期1月
事業内容感染予防の各種商品の開発、企画、製造、販売及び輸出入
資本金9,000,000円
発行済株式数9,000株
主要株主室田昇二(代表取締役)100%
※2022年2月07日調べ


資金使途を調べると新製品開発費用(デザイン・内部モーター開発等)、新製品仕入費用、製品仕入費用、運転資金、広告宣伝費となっています。


株式投資型クラウドファンディングを行う前のバリュエーションは1株当たり25,000円から2.25億円になります。


現在は業務用製品となっており公式サイト調べで2万5,000台を突破したとあります。医療機関で多く取り入れられ、自治体や大手企業などが取引先となっています。


黒字化できているようなので現状でも生き残れる企業だと思います。


ただIPO(上場)を一つの目標とし世界で活躍したいと考えているようです。今回実施される株式投資型クラウドファンディングによって資金調達を行い一気に業績拡大を狙いたいと伺えます。


宣伝効果も大きいと考えられます。同社に投資を行わなくても同社製品を購入対たいと考える投資家もいそうですね。


プロテクトワン(Protect ONE)の製品特徴とビジネスモデルを考察!!

同社製品は除菌効果が高いとされる既存技術の組み合わせでオリジナル製品を開発又は販売しています。


Air Futureは韓国のスド・プレミアム・エンジニアリング・カンパニー・リミテッドが生産する「h-ioncluster」の放電技術を利用しているとあります。


h-ionclusterは日本など5ヶ国で特許を取得しているそうです。


h-ionclusterの放電技術はトップクラス
※ユニコーン公式サイト引用


この特許を取得した製品を組込んだAir Futureが注目され、医療機関などで需要があるようです。


同社製品の特長は以下の4点になります。


【特徴】
  1. 強い放電エネルギーで大量のイオンを生成
  2. 除菌スピードが速い
  3. 付着した菌にも効果的
  4. コンパクトなのに広い空間を除菌できる


また、プロテクトワンの公式サイトで除菌率実証データが掲載されていたので情報共有したいと思います。


コロナウイルスは除去率98%となっています。インフルエンザや大腸菌、MRSAなどのにも効果があります。


Air Futureの除菌率データ
※プロテクトワン公式サイト引用


ECF案件として出資することも重要だと思いましたが、個人的にはこの装置を多くの医療機関に導入してほしいと感じました。


同社の他に競合がいるのかはわかりませんが、放出式の空気清浄機は3年に1回発生素子の入れ替えを行うメンテナンスだけでよいそうです、メンテナンス面のメリットもありそうです。


そもそもコンパクトなのが良いですよね。


プロテクトワン(Protect ONE)のビジネスモデル
※ユニコーン公式サイト引用


ビジネスモデルで気になるのは販売先への取り組みです。


生産能力などについてははっきりわかりませんが、現在開発中のポータブルタイプ製品は需要が見込めそうです。


除菌装置の製造分野で成長を目指す企業となっており、家庭用や携帯用製品の開発を推進し、世界同時発売に向けて動いているそうです。


製品は良さそうなので販売先がどうなるのかな?と感じます。あとはポータブルタイプ製品の価格です。


世界で売ることができるのであれば、日本でコロナウイルス感染症などが流行っていない時期でも収益の機会がありそうです。


プロテクトワン(Protect ONE)の業績と上場(IPO)を行う時期を確認してみました

プロテクトワンの業績を確認してみました。


ユニコーン公式サイトでは2022年1月期本決算で、売上高62,600千円、営業利益1,384千円と黒字予想が出ています。営業利益が黒字なので業績は順調のようです。


プロテクトワン(Protect ONE)の業績
※ユニコーン公式サイト引用


今後は業務用から家庭用に販売をスイッチしていくようです。また海外販売にも期待しているようです。


家庭用ポータブル製品は持ち運びができるため需要見込みは強いかもしれません。


将来的にはAIやロボット、空気を見える化するセンサーなど「テクノロジー×空気清浄機」に取り組むそうです!!


2027年にIPO(上場)を目指しているため業績予想を確認すると売上約20.3億円、営業利益約8.1億円となるようです。


プロテクトワンの新経営陣
※ユニコーン公式サイト引用


同社はグローバル戦略の一環として上記のように各分野で実績を持つ方を、経営人として参加して頂くことが決定しているそうです。


この他、ロボット開発メーカーと共同開発を進行中だそうです。


少し地味な企業だと感じましたが取り組み方が凄いと感じます。経営陣に招くと言うことは人材として費用を支払える能力がある企業なのかもしれません。


同社代表の動画では国連・環境問題関連の馬奈木俊介氏が顧問になったことで、グローバルで戦える基盤を作る狙いもあるようです。


ウイルスは地球から無くなることはないと個人的には考えていますが、同社の考えには共感するところがあります。


プロテクトワン(Protect ONE)の株主優待とエンジェル税制適用について調べた結果

プロテクトワンに投資を行った方は株主優待を貰うことができます。


毎年1月末権利になり株主名簿に記録された方は投資金額に関わらずAmazonギフト券が1,000円分貰えます。毎年4月以降の発送となります。


プロテクトワン株主優待はAmazonギフト券



【特典】
  • 出資額10万円 20,000円割引
  • 出資額20万円 40,000円割引
  • 出資額30万円 60,000円割引
  • 出資額40万円 80,000円割引
  • 出資額50万円 100,000円割引


また、特典として今回投資を行った方は同社製品の割引クーポンが贈呈されることになっています。


2022年3月末までにイオンクラスター「Air Future®(30万円/台)」の割引クーポンが届くそうです。


エンジェル税制優遇Aと優遇Bの違い
※中小企業庁公式ページ引用


エンジェル税制適用を調べると、エンジェル税制優遇措置A及びBの適用が予定されています。


エンジェル税制優遇措置Aは上記画像にも書いてあるように、対象企業への投資額から2,000円を引いた額をその年の総所得金額から控除できます。注意点としては控除対象となる投資額の条件が決められていることです。


エンジェル税制優遇措置Bは対象企業への投資額全額をその年の株式譲渡益から控除できます。こちらは控除対象となる投資額の上限がありません。


また、過去にユニコーンで実施された株式投資型クラウドファンディングを下記記事でご紹介しています。




プロテクトワン(Protect ONE)に投資を行っても問題がないのか?評判と実績まとめ

新型コロナウイルス(オミクロン株)が猛威を振るっている状況なので感染症を意識する投資家は多いかもしれません。


某大手家電メーカーの製品との比較実験を行った結果、除菌スピードが2倍以上となった実証結果も出ているようです。


プロテクトワン(Protect ONE)まとめ
※プロテクトワン公式サイト引用


一般的な吸引式の空気清浄機はウイルス除去のスピードが遅いとされているそうです。その他、空気を吸引するため小型化が難しいようです。


同社製品の場合はフィルターで菌を絡めとるタイプではなく、放出したイオンの力で分解するタイプになります。そのためこれまで空気清浄機が活躍できなかった分野でも需要が見込まれる可能性があります。


A4サイズのコンパクト設計で40畳に対応しています。


項 目その内容
プロジェクト名「AI機能を入れた次世代型空気清浄機を世の中に届けたい」 空気の安心・安全を提案する除菌装置のファブレスメーカー「Protect ONE」
目標募集額(株数)10,000,000円(400株)
上限募集額(株数)50,000,000円(2,000株)
募集価格1株当たり25,000円
申込単位4株
最低申込金額(株数)100,000円(4株)
上限申込金額(株数)500,000円(20株)
申込期間2022年2月14日(月)~2022年2月17日(木)
※2022年2月07日調べ


募集要項は上記のようになります。


今後、九州大学と共同実験や製品テストを行い海外研究室ともタッグを組む予定があるようです。


直近のビジョンとしてはBtoC製品の代理店を現在の15社から30社に増加させるそうです。また、車載搭載型プロジェクトがスタート予定となり、海外出荷も開始されるそうです。


代表の室田昇二氏は犬が好きという理由で「社会福祉法人 日本介助犬協会」に売上の一部を寄付しているという情報もあります。


どこまで企業規模を拡大できるのかわかりませんが、夢を追いかける情熱があることは確かです。


共感できる投資家の方は投資を行ってみると良いかもしれません!


色々と質問があると思うので興味がある方はユニコーン公式サイトから質問を行ってみましょう。売上の根拠や今後のビジョンなどの質問は定番だと思いますが気になりますよね。


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