HiJoJoユニコーンファンドが話題となっているため詳しく調べました。投資家目線で評判と評価を行い、投資を行う際のメリットとデメリットを項目別にまとめています。


プレIPOに投資できるため儲かると言えそうですが、100万円からの投資となっていることでリスクも高いように感じました。また投資家の口コミも調べてみたので参考になればと思います!


HiJoJoユニコーンファンドの評判と評価


非上場企業や未上場企業への投資が活発化しています。大手証券も株式投資型クラウドファンディング(ECF)を積極的に取扱う可能性があると言われています。


今回ご紹介するHiJoJoユニコーンファンドは、一部の富裕層やエンジェル投資家に提供されていたスキームを一般投資家に向けに提供している新しいサービスになります。


HiJoJoの読み方は(ヒジョウジョウ)になります。


ユニコーン企業への投資になりますが株式を取得する訳ではありません。実はファンド化された商品に投資家ができる仕組みとなっています。


近い将来IPO(上場)を行うとされる銘柄に投資ができるため、株式投資型クラウドファンディングに比べるとリスクが低いと考えられます。


しかし、個人的に残念だと思ったことがあります。それは利益が発生した場合の課税区分が雑所得になっていることです。上場しても雑所得扱いだと少し微妙ですよね。



HiJoJoユニコーンファンドは世界のユニコーン企業に投資ができる

HiJoJoユニコーンファンドでは1ファンド1銘柄で構成された商品に投資ができます。最低投資金はファンド毎に100万円となっています。


投資対象は同社が厳選した世界のユニコーン企業になります。上場が予想される企業を厳選し「ファンド化」された商品に投資を行います。


HiJoJoユニコーンファンドとは?


同社公式サイトで紹介されているデータでは、IPOを行った大型テック企業のパフォーマンス比較というものがあります。上場前から投資を行うことでリターンが大きくなるとわかります。


公式サイトでは上場からの投資だと209.2%、上場前からの投資だと953.4%というリターン数値が掲載されています。※2021年8月23日調べ


知らない企業もたくさんありますが、パフォーマンス比較表は一見の価値がありそうです。


大手機関投資家が非上場(未上場)企業への運用比率を引き上げると言われており、同社に期待する部分もありそうです。


海外では普通に行われている非上場への投資ですが、日本ではまだまだ閉鎖的だと考えられます。株式投資型クラウドファンディングも好き嫌いがはっきり分かれていますからね。


HiJoJoユニコーンファンドの特徴は以下の6つになります。


【特徴】
  1. 個人投資家向けのサービス
  2. 最低投資金は100万円
  3. 1ファンド1銘柄
  4. プレIPOへの投資
  5. 中期投資を狙う投資
  6. 透明性がある投資


そもそも、ユニコーン企業とは創業から10年以内かつ、企業評価額が1,000億円以上の非上場スタートアップ企業のことを指します。


このことから企業としての実力は申し分ないと考えて良さそうです。同社公式サイトには一般的にテクノロジー企業が多いと記載があります。


また、ユニコーン企業への投資はこれまでベンチャーキャピタルファンドやプライベートエクイティーファンドに投資を行い、間接的にユニコーン企業に投資する方法が一般的でした。


もしくは投資先とのコネクションによる直接投資(出資)が考えられます。金額的に1億円以上と一般的に言われているため私には殆ど関係がない世界です。


しかし、100万円からの投資であれば投資することができそうです。


HiJoJoユニコーンファンドの投資実績について調べました

投資実績を確認してみると記事作成時点で運営会社のHiJoJo Partnersでは14社の取扱いがあり、既に3社が上場しています。また上場発表や上場協議中となっている銘柄もあります。


HiJoJoユニコーンファンドとしては「Trillerファンド」が第1号として取り扱われています。


これまでは対面販売ファンドとなっていましたが、インターネットを利用した今回のサービスにより企業規模を拡大する狙いがありそうです。


HiJoJoユニコーンファンドのTrillerファンド
※Trillerミュージックビデオ引用


TikTok動画SNSアプリ「Triller」等のコンテンツプラットフォームに強みを持つ企業になり、エンターテイメント・ビジネスを行っている企業のようです。


プレIPO投資となっていることで利益が出やすい気がします。ECFよりも短期間で上場する可能性が高いと考えられるため、利益を狙うには面白い投資だと思います。


kimukimu

ただし、上場が100%約束されている投資ではありません!!



ファンド契約期間は5年間となっており、投資先企業でIPOやM&A等が発生した場合は早期終了もあります。


逆に5年間を過ぎた場合はファンドの全組み入れ資産を売却し現金化されます。


企業価値が上がっていれば上場しなくても利益が出る可能性がありそうですね。


銘柄名上場日など
Palantir(ビッグデータ分析企業)2020年9月上場
SoFi(オンライン金融企業)2021年6月上場
23andMe(遺伝子検査・創薬企業)2021年6月上場
BIRD(シェアモビリティ企業)SPAC上場発表
IMPOSSIBLE(代替肉企業)上場検討報道
※対面型ファンド実績


またユニコーン企業の投資実績を調べると上記のように取扱い銘柄が上場を行っていました。2018年8月に営業開始して以来のデータになります。


ECFとは規模が異なりますが上場する可能性は高いようです。


また、個人的には現在の100万円からの投資金額が引き下げられる可能性もあると考えています。運営企業の「HiJoJo Partners」は国内の証券会社や金融系企業からの出資を受けています。


メディア掲載も増えておりサービス拡充にも期待ができそうです。


運営企業のHiJoJo Partnersの企業概要について調べました

HiJoJoユニコーンファンドの企業概要を調べてみました。HiJoJo.comと表現されることもあります。


同社への出資企業名にみずほ証券や岡三証券グループ、マネックスグループなどがあります。クレディセゾンなど金融大手の名前もあり、サービス拡充に期待が持てそうです。


項 目その内容
社名HiJoJo Partners株式会社
本社所在地〒106-0045
東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル7F
設立2017年11月
資本金50,000,000円
代表取締役スピリドン・メンザス
登録番号関東財務局長(金商)第3065号
登録業務
  • 第二種金融商品取引業
  • 投資助言・代理業
  • 投資運用業
加入協会
  • 一般社団法人 第二種金融品取引業協会
  • 一般社団法人 日本投資顧問業協会
※2021年8月23日調べ


メディア掲載実績では日本経済新聞や、機関投資家向け金融専門誌の「J-MONEY」などにも掲載されています。


身近なメディアだと、ZUU online(ズー・オンライン)やDIAMOND online(ダイヤモンド・オンライン)の名前も確認できます。


今回はインターネットを利用した投資ができる「HiJoJoユニコーンファンド」について詳しく調べていますが、「HiJoJo Partners」のホームページでは対面で取引したい方の会員登録ができることになっています。


エンジェル投資家と言われる数億円~数十億円の余裕資金がある方は「HiJoJo Partners」のホームページから会員登録を行うと、まとまった金額で投資ができると考えられます。


私には関係がない世界ですけどね。


審査基準に適合しないと口座開設できない高いハードル!

口座開設(会員登録)は公式サイトから最短2分で登録が完了となっています。


会員になるには同社の審査基準に適合することが必要となっています。審査基準は一般公開されていません。私が思うに金融資産と年収などのフィルターがあると思います。


もしかしたら口座開設できない方も多いのかもしれません。また、いないと思いますが未成年の口座開設はできないことになっています。さらに法人の会員登録はできないことになっています。


ただし、対面営業の窓口は用意されているため、法人の方はそちらで口座開設を行うことになります。インターネットを利用した投資はできないようですね。


口座開設をWebで行う際に適合しない会員は審査基準に適合しないと表示が出るようです。


携帯番号やメールアドレスの入力が必要になり、年収や収入形態、資産の状況などの入力も一番初めに求められます。あとは流れに従って入力するだけでです。


HiJoJoユニコーンファンドのメリットとデメリットを調べ残念だと思った事がある

HiJoJoユニコーンファンドのメリットとデメリットにつてい詳しく調べてみました。


口座開設の際にスマートフォンを持っていない方は、本人確認手続きができないことになっているため気を付けてください。本人確認でeKYCを採用しているためです。


eKYCとは本人確認をオンラインで実施する手法のことです。最近増えているためご存知の方が多いと思います。


【メリット】
  • 個人投資家がユニコーン企業に投資ができる
  • 近い将来、IPOやM&A等を行う可能性が高い企業に投資ができる
  • 株式投資型クラウドファンディングよりも収益面で期待ができる
  • 企業倒産の可能性が比較的低い
  • 非上場株でも知名度が高い企業に投資ができるため成長性を確認し投資ができる
  • 会員登録(口座開設)は無料



【デメリット】
  • 100万円からの投資だからハードルが高い
  • ファンドの途中解約ができない
  • 税金が雑所得に区分されている
  • 募集金額に上限が設定されている
  • 海外投資の場合は為替リスクが発生する
  • 入出金で振込手数料が発生する
  • 元本保証の投資ではない



評価額が10億ドルを超えている企業に対して同社では投資を行います。投資対象企業はビジネスモデルが既に確立し、成長企業であることが投資の材料になります。


また、投資の出口戦略で企業の合併や買収(M&A)、IPO(新規公開株)を行う可能性が高いため、株式投資型クラウドファンドに比べてEXIT(イグジット)しやすいと言えそうです。


投資の魅力としてはイノベーション期待や成長性、安定性と言ったことも投資材料になります。ユニコーン企業の多くは成長を裏付ける実績や業績があるため、M&AやIPOをしやすいと言われています。


また、有名投資家(エンジェル投資家)が既に株主になっていることも多いようです。この辺りが投資を行う際のメリットになります。


kimukimu

逆にデメリットとしては100万円からの投資となっているため投資ハードルが高いことです。ファンドの途中解約ができないことや、元本保証の投資ではないことは投資前に必ず覚えておきましょう!!



ファンド契約期間は5年間なので5年間は解約できない可能性があります。M&AやIPOなどを行えば早期償還となります。


ただ元本保証ではありませんが、投資企業が5年後に生き残っていればそれなりの金額となって返ってくるはずです。


資産価値が拡大していれば利益が見込めると考えらえます。またその逆もあるため余裕資金での投資が好ましいでしょう。ファンドの清算は「現金のみが唯一の方法」と公式サイトに記載があります。


ファンドを通して間接的に株主になることはできますが、投資企業の株主に直接なれるわけではありません。匿名組合契約という形態で出資を行うためです。

ファンドには販売報酬や運用報酬など手数料が毎年発生する

HiJoJoユニコーンファンドでファンドを購入すると手数料が発生します。しかも詳しく調べると割高のような気がします。


投資のポイント


ファンドによって手数料が異なる場合もあるそうなので、ファンド購入前にしっかり確認しておきましょう。


まとめると以下のようになります。


項 目その内容
販売報酬ファンド販売業者に支払われる販売手数料は消費税込みで年1%
運用報酬ファンド投資運用業者に支払われる投資運用手数料は消費税込みで年1%
事務管理手数料ファンド営業者の事務受託業者に支払われるファンド営業者運営手数料は消費税込みで年1%
成功報酬ファンド投資運用業者に支払われる利益はファンド売却益の22%(消費税込)


HiJoJoユニコーンファンドは「TK/GKスキーム」と呼ばれる合同会社を通じ、匿名組合契約の形態をとり、投資家にファンドを販売しています。


調べてみるとファンド手数料が高いと感じます。上場(IPO)を行う可能性は高いと思いますが、上場するまで投資家の経費もそれなりに発生するようです。


同社の運営目的はこの手数料収入だと考えられます。


ただ投資家にも収益を得られるチャンスを提供していることは素晴らしいと思います。個人投資家が海外のユニコーン企業に投資できるなんて凄い時代だと思います。


基本的に月に1回程度のペースで新規ファンドが販売される予定となっています。プレIPO投資戦略を採用し、ファンドの契約期間は中長期なので一部の投資家には人気そうです。


株式投資型クラウドファンディング(ECF)への投資とはまたレベルが異なりますが、面白い投資内容となっています。


ファンド手数料が高いのか安いのかは投資家次第でしょうか。


HiJoJoユニコーンファンドの口コミについて調べるとマネックス証券が人気!?

HiJoJoユニコーンファンドの口コミを調べてみると、マネックス証券に期待している方が多いようでした。


マネックスグループが同社に出資を行っているため、マネックス証券の口座開設を行っていれば投資ができることになっています。








また、クレディセゾンでもセゾンプラチナ会員限定でイベントを行っているようです。


プラチナ会員限定ページ経由でHiJoJo.comに会員登録を行うと、HiJoJo.comでのファンド申込み10万円ごとに永久不滅ポイント100ポイントをプレゼントするそうです。


参考値としては投資額550万円の場合で永久不滅ポイント5,500ポイント(27,500円相当)となっています。1ポイント5円相当になります。


まだハードルが高いと思っている投資家が多いため何とも言えませんが、これから徐々に投資家に浸透していく可能性がありそうです。


証券会社で購入できるのは現時点でマネックス証券だけのようです。


HiJoJoユニコーンファンドに投資を行うと儲かるの?まとめ

最終的には非上場株(未上場株)へ投資を行い儲かるのか?と言うことに尽きると思います。


過去のデータ的には儲かると言えそうですが、自分が投資を行ったファンドがIPO(上場)を行うとは言い切れません。


また投資家のレベルによりますが、複数のファンドに投資を行うことができない可能性があります。私が投資を行うとしても1本くらいだと思います。


HiJoJoユニコーンファンドまとめ


100万円あれば株式投資型クラウドファンディングに10万円ずつ投資を行うほうが面白い気もします。


リスク面で大きな違いがあると思いますが、ECFの場合は自分が応援したい企業の情報を自分で手に入れることができますからね。


株式投資型クラウドファンディングだと業界最大手のファンディーノさんに口座開設を行うと当サイト限定の特典が期間限定でついています。


口座開設でAmazonギフト券が1,000円分貰えるためよかったらご利用ください。


ファンディーノの投資内容は下記記事でまとめています。






非上場株(未上場株)への投資と考えると「特別買収目的会社(SPAC)」も関係がありそうです。


日本ではまだ認知度が低いと思いますが、海外ではSPAC(スパック)も広まっています。


何かしらよい影響が今後あるかもしれません。


【まとめ】
  • 100万円からプレIPOに投資ができる
  • 個人投資家がユニコーン企業に投資ができる
  • 非上場企業でも上場の可能性が高い
  • ファンド手数料に4つの費用が発生する
  • 税金は雑所得になりファンド営業者が源泉徴収する
  • 元本保証が確約された投資ではない


同社へ投資を行うには事前に入金する必要があります。その場合の振込代金は自己負担になります。また出金の際にも手数料が発生します。


預入金は信託保全されるため守られます。


株式投資型クラウドファンディングと比較した場合は、上場する期待が高いため投資妙味がありそうです。しかし個人的には税金が雑所得扱いになることも懸念材料だと考えています。


仮にECFで投資先が上場する場合は特定口座(源泉徴収あり)に入れて、NISA口座の活用だってできるはずです。過去に未上場株を売却した時は自分で証券会社に電話を行い、書類を送って頂きました。


もちろん手元に発行会の書類を準備しておかなければなりません。


株式投資型クラウドファンディングだからと言って、主幹事で非上場株(未上場株)を売却しなくても問題ないはずです。自分が株式を入庫したい証券会社を選択できるはずです。※経験あり


HiJoJoユニコーンファンドは一定の人気が見込めそうですが、ファンド扱いになるため注意も必要だと思います。手数料が高いことも気になります。


ECFだとエンジェル税制も利用できますからね。と言うことで今回はプレIPOに投資できる「HiJoJoユニコーンファンド」について詳しく調べ内容をまとめてみました。


投資タイミングとしてはレイター(シリーズC以降)になると思います。


興味があれば投資を行うことでワクワク感を得ることができそうです!!


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