pluszero(プラスゼロ)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。10月最後のIPOになるため短期資金が流入すると考えられます。


11月に上場する銘柄の発表も記事作成時点で出ていないため、空白期間がまた発生します。公募組にはメリットがありそうです!


pluszero(プラスゼロ)IPOの評価


項目株数データ
想定価格1,380円
仮条件10月12日
公開価格10月20日
公募株数375,000株
売出株数96,000株
公開株数(合計)471,000株
オーバーアロットメント70,400株
幹事団SMBC日興証券(主幹事)
SBI証券
大和証券
マネックス証券
楽天証券
いちよし証券
松井証券
委託見込SBIネオトレード証券
CONNECT(コネクト)


直感的に儲かるIPOだと思いますが、業績水準が低いため中長期で投資をするには怖さも感じます。


同社はAI(人工知能)ソリューションを提供し、顧客の経営問題の解決やコンサルティングなど幅広く対応しています。サービスやシステム設計・開発・保守運用までをワンストップで提供できるとあります。


前期は赤字でしたが今期(2022年10月期)は1億円超えの純利益を計上してくるようです。


AI(人工知能)関連の銘柄と考えた場合にPERが異常値となっている銘柄もあるため、ある意味青天井と言えそうです。HEROZ(4382)だとPERが200倍を超えます。株価1,084円でPER204.53倍ですからね。


ヘッドウォータース(4011)だと株価3,965円でPER148.5倍です。この手の銘柄は株で言う「美人投票」的な投機投資とも言えそうです。


初値だけ高いパターンも十分考えられるためセカンダリー投資は慎重に行ったほうがよさそうです。投資家のスキルも試されそうです!


また、上場直前の地合いも気にかけておいたほうがよさそうです。


pluszero(プラスゼロ)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。上限価格は驚きの公開価格3.62倍となっています。


IPOに当選しなくても上場2日目に気配をきり上げることができるのか見ものです。予想値の下限だと2.17倍なので上場1日目に初値が付くことになります。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想3,000円~5,000円
※注目度B


予想値の値幅が広く設定され上場直前の地合い次第のような気もします。


上場規模は約7.5億円で時価総額約34.5億円のため軽量級のIPOになります。大手では短期筋の資金が流入する期待が高いと判断しているようです。


ただし祭りは短期間で終了する可能性が高そうです。同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

pluszero(プラスゼロ)の上場データと初値予想を考察


pluszero(プラスゼロ)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券が単独で引受けます。


幹事名割当株数引受割合
SMBC日興証券(主幹事)424,200株90.06%
SBI証券23,500株4.99%
大和証券11,700株2.48%
マネックス証券4,700株1.00%
楽天証券2,300株0.49%
いちよし証券2,300株0.49%
松井証券2,300株0.49%


幹事引受け割当数を確認するとSBI証券引受けが23,500株となっています。そのためIPOチャレンジポイントを使用した当選も期待できそうです。


ポイントが貯まっていない方は主幹事のSMBC日興証券からの当選を期待しましょう。


IPO投資を専門に行っている方は幹事引受け証券の全てから申込を行うはずです。当選確率は低いと思いますが、1単元で爆益となる可能性があるため公募組は期待できそうです!


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投資をする必要はありませんが、Vプリカキャンペーンも同時に開催されているため資金があればお得だと思います。詳しくは下記記事にまとめています。




pluszero(プラスゼロ)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。既に人気があるとわかっているため個人的に全力申込決定です。


pluszero(プラスゼロ)IPOの業績予想
※プラスゼロ公式サイト引用


業績を確認すると2022年10月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上7.25億円となり前期5.07億円から43.00%増、経常利益1.15億円となり前期-0.78億円からの黒字化となります。


四半期利益は1.17億円となり前期-0.79億円からの完全黒字予想が出ています。2023年10月予想はまだわかりません。


想定発行価格1,380円からPERを計算すると24.84倍になります。PBRは4.76倍です。類似企業比較だと株価設定は低いと思いますが、業績規模が低いためバリュエーション面の評価は難しそうです。


どうなるのかわかりませんが短期的にはPER100倍も?なんて期待もできそうです。EPSは55.56なので株価6,000円だとPER108倍くらいになります。妄想の範囲ですけどね。


上場日程にも魅力があるため短期筋のターゲットになればスリリングを味わえそうです。公募組は初値が高いと予想できるため、早めに売却してきそうです。あとはセカンダリー組に任せましょう。


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詳しい投資内容を下記記事にまとめてみました。人気があるクラファン事業者となっています!


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