PLANETIA(プラネティア)がファンディーノを使って資金調達を行います。目標金額は1,000万円と規模が小さいため、投資対象として考えている方は早めに判断をしたほうがよさそうです。代表取締役社長の鎌形諭氏はメディアにも取り上げられている方になり、知名度も高いようです。


プラネティアの事業は、ASEAN各国(アジア)に進出を目指している国内化粧品メーカーに対して、自社開発の多言語口コミプラットフォームCOSMERIA(コスメリア)を活用し、マーケティング支援を行っています。


PLANETIA(プラネティア)上場のためファンディーノで資金調達


COSMERIAのサービスは2016年開始となり、現在の会員数は15万人に達しているそうです。同社のサービスを介した会員口コミを活用した製品の認知度拡大を図り、国内化粧品メーカーの海外展開戦略に役立てる目的があります。国内化粧品メーカーは4,000社あり、ASEANには3億人以上の女性マーケットが存在するそうです。


具体的には、実際に商品を使った口コミやSNSやブログなどを通じた情報発信などを行います。国内では化粧品販売が頭打ちとなっているため、同社は海外に向けた情報発信を行い、クライアントからのコンサルティング料などを収益としています。


質の高い情報発信を心がけるため、エンドユーザーの情報をしっかり発信し、市場ポテンシャルの活性化につなげる狙いがあります。同社はアジア各国に女性モニター会員を持っており、実際に商品を使った口コミが多言語に対応し掲載される仕組みとなっています。そのプラットフォームである「COSMERIA」を使いユーザーは商品を購入できる流れとなります。


日本企業が生き残る道は海外展開、自社プラットフォームCOSMERIAとは?

日本の化粧品業界は国内販売だけではシェア的に難しくなっているようです。同社によればASEANなどの東南アジアでは日本の化粧品が人気特に人気ということです。メイドインJapanは化粧品業界でも信頼性が高く、SNSなどの口コミ経由の購入などが拡大傾向にあるそうです。


化粧品メーカの海外販売実績


化粧品を取り扱う企業側では、市場拡大やECサイト経由の販売、海外ユーザーへの情報発信方法などがわからない等の問題があり、海外ユーザーは商品との相性や取扱店などの問題などがあるようです。日本でも韓国コスメが流行ったりしていますが、メディアなどから情報を得ていると思われるため、似たようなものでしょうか。


確かにアジアという地域に限っては生活環境なども似た地域が多いため、参考になるでしょう。同社のサイトを利用している層はそれなりに裕福、もしくはメディアとの関係があり、その口コミがさらに広がっていくと考えられます。


まずは、2,000万人~3,000万人がターゲットになるようです。サイトは現在のところ中国語、ベトナム語、英語の3ヶ国語に対応しているそうです。


ユーザーは評価や口コミをプラットフォームへ掲載できるため、日本でいうアイスタイル(3660)が運営する@cosme(アットコスメ)のような感じだと思います。

国内化粧品メーカーのASEAN市場参入をサポートできる強み

同社のプラットフォームは、消費者のリアルな感想をもとに商品を購入でき、企業は第三者目線で自社商品の感想を得ることが可能になります。そこから商品PRなどが可能になり、売上拡大につながるキーワードなどを得ることも可能です。


企業は、ターゲットとなる国のユーザー層(年齢や肌質)に対し、化粧品のサンプリングを行うことができ、使用した感想を口コミとしてCOSMERIAのWebサイトや、モニター自身のFacebook、インスタグラムに投稿してもらうことができます。そうすることにより、集まった口コミから商品評価を得ることができ分析可能になります。


COSMERIA(コスメリア)で化粧品を売る


海外展開戦略を低コストで実現させる仕組みもあり、インフルエンサーなどから情報が発信された場合の購入率は高くなることが予想されます。日本でもインフルエンサーを活用したトレンダーズ(6069)などは有名ですね。


同社の多言語プラットフォームは、優れているようで同じオペレーションでのサービス提供が可能となっています。現地の言葉でマーケティングや販売促進が可能となり、進出する国ごとにLPなどの作成は必要なく、他の国に進出する場合もスムーズに移行が可能になります。


言語の壁がないため、企業側のメリットも大きいようです。


COSMERIAは化粧品の口コミサイトだけではなく、海外マーケティングができる

COSMERIA(コスメリア)は単なる口コミサイトではなく、化粧品メーカーの海外マーケティングを一緒に行うプラットフォームになるそうです。企業はCOSMERIAを広告として活用することができ、モニターのデータ収集が可能になります。


COSMERIAは化粧品の口コミサイト


さらに、化粧品サンプルを提供して口コミを獲得することや、マイクロインフルエンサーを活用した商品情報の発信も可能です。獲得したデータを自社リソースとしても活用でき、自社Webサイトへのコメントや評価の掲載や、実店舗での販売、海外代理店との商談時に交渉材料として活用できます。


その他、同社はクライアントに対してSEOやSEMサービスも行っており、どうすればより製品の知名度が上がり、購入されるのか?と言った話し合いもできるようです。


口コミは実名で信頼性が高い情報が掲載される仕組みとなっており、同一人物による乱用や不自然な書き込みを削除していく体制も構築しているそうです。サイトの信頼性が高まればその情報を見た購入者の購買意欲はかなり高いものとなり、売上に直結するはずです。

ASEAN市場でターゲットになるのはシンガポール

ASEAN市場でターゲットになる地域はシンガポールになるそうです。シンガポールは日本人よりもお金持ちと言われることもありますが、富裕層が多いイメージはあります。同社の情報では、日本制の化粧品を手にすることのできる層はASEAN全体で約2,000万人ということです。年収200万円以上を想定しているそうです。


ASEANで成功を収め、その後世界市場を目指し100万人、500万人と会員数を増やしていくそうです。化粧品大手企業は自社でも行える体制を整うことができそうですが、海外進出となればハードルが高いため同社のサービスを経由した企業も増えそうです。メディア露出の方法もだんだんと変化しているため、SNSなどの口コミを利用した販売戦略は有効でしょう。


ちなみに代表者取締役の鎌形諭氏の経歴は下記のようになります。年齢は33歳になられるようで、見た目もお若いです。


米国インディアナ大学ブルーミントン校を卒業後、2009年に楽天株式会社にて越境EC部門のマーケティングや出店店舗コンサルタントに従事し、その後Google株式会社にて広告代理店営業マネージャーとして海外向けマーケティングのコンサルティングを行い、2016年に株式会社プラネティアを創業し化粧品に特化した海外展開の支援を開始しています。



人口が減っていく中で日本企業が海外を相手に商売ができることで、少しでも日本が豊かになると考えていらっしゃるようです。経験からそのように思われているようですが、実行できる力と環境に脱帽です。共同創業者のインフォキュービック・ジャパン代表取締役山岸ロハン氏の力もあるようです。


プラネティアはエンジェル税制(優遇措置A)申請案件をする

同社はエンジェル税制(優遇措置A)申請案件になるようです。わかりやすく言えば、ベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇を受けることができます。


2018年中に今回の資金調達ができれば、エンジェル税制優遇措置Aの申請を行うそうです。優遇措置Aとは、設立3年未満の事業者への投資が対象となります。対象企業への投資額から2000円を引いて、その年の総所得金額から控除できます。


ファンディーノ案件の中でもエンジェル税制対象となる企業は少ないため、投資先として好ましいかもしれません。ただし、エンジェル税制は要件を満たす企業でもも送られる場合があるため注意しておきましょう。


また、株式を売却し損失が発生した場合、所得税及び住民税の優遇措置を受けることが出来ます。詳細はFUNDINNO(ファンディーノ)公式サイトに書かれています。
※控除対象となる投資額の上限は、総所得金額×40%と1000万円のいずれか低い方


PLANETIA(プラネティア)のファンディーノを使った資金調達まとめ!

同社のサービスは化粧品業界とターゲットを絞っているものの海外マーケティングに長けています。立ち上げわずか3年余りで15万人の会員を持っているため事業の稼働を考えると大きな数値だと感じます。日本の化粧品売上が減っている中で海外進出の手助けとなる企業の存在は大きいと感じます。


アジア圏を考えるとSNSを利用している人口や割合は日本よりも多く、SNS環境が整っています。フェイスブックなどのSNS環境が日本と比較できない気がしますが、面白い企業だと思います。財務状況などは募集が始まると見ることができるため、見た後に投資を考えるとよいでしょう。ファンディーノについては下記に詳細を書いているのでよかったら参考にしてください。


FUNDINNO(ファンディーノ)評判


何度か今までに投資を行って気が付いたことがあります。それは早期に募集金額上限になることがあるため、事前に投資に申し込んで財務確認をすることです。財務確認をした後にキャンセル申し込みが可能なので、まず申し込みをしておくと投資ができると思います。


ベンチャー企業になるため財務状況がよいとは思いませんが、売上や営業利益、経常利益などの確認は必ずしておきたいところです。また、同社の決済システムや物流の流れも気になります。この辺りは、海外パートナーを有効活用することで解決しているようです。経営陣が直接二言語以上を話すことが可能のようですから、経営判断も素早いことが伺えます。


ファンディーノ公式にあるマイルストーンでは、上場(IPO)予定は2023年以降になるようですが、何かの切欠で爆発的に登録数が増えれば前倒しもある得るでしょう。化粧品業界だけではなく、他の分野にも生かせそうな事業なので頑張って頂きたいと思います。


共同開発のインフォキュービック・ジャパンは、Webコンサルティングを行う企業でAIやIoT・DMPなどに強みがあるようです。公式ページを見ると変わったデザインで、ヒートマップ的なシステムも備わっているようです。AI導入は2021年を予定しているようです。まずはシンガポールで50万ユーザーの獲得になるようです。


ファンディーノでは面白いベンチャー企業が多いあるため、余裕資金がある方は上場前に株主になれるチャンスを活用してみてはいかがでしょうか。今回は募集額が低いため早期に目標額を達成しそうです。


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