まにわくは不動産を所有しなくても不動産投資ができるサービスになります。


いわゆる不動産クラファンになります。1口10万円から投資でき想定利回り3%~10%を基本としています。既に組成されたファンドを確認すると利回り8.0%以上のファンドが多いようです。


まにわくの評判と口コミ
※まにわく公式サイト引用


ファンドはインカムゲイン型が多いため安定収益を求める方に向いている投資先だと言えそうです。


運用期間も1年以内の短期運用が多いようです。ファンド組成金額はまちまちですが意外と大型のプロジェクトもあります。


不動産投資型クラウドファンディングと呼ばれる投資企業が多くなり投資先を悩む方も多いはずです。


同社では不動産特定共同事業に基づく不動産小口化商品を扱います。


特定の不動産を1口10万円〜100万円程度に小口化して投資家から出資を募り、その資金を不動産から得られる賃料収益を出資額に応じて分配するシステムになります。


まにわくに投資したら儲かるの?銀行預金よりも高利回り

インカムゲインのファンドが多いため投資すれば儲かる可能性は高いと言えます。


1口10万円からの投資になり、100万円程度までの小口化された投資なので気を付けてください。大きな資金を投じることは現時点でできません。


不動産小口化商品とは
※まにわく公式サイト引用


出資者(投資家)はまにわくを通して保有不動産の家賃収入を得ることが可能です。


その家賃収入が出資者の配当金になります。ファンドによって配当タイミングが異なるため都度確認しておきましょう。


出資者と本事業者の関係は匿名組合契約になります。


定期預金感覚で運用可能
※まにわく公式サイト引用


よく比較されますが、銀行にお金を預けているよりも報酬が大きくなると言われます。


上記画像によれば100万円を1年間定期で預けると200円しか報酬がありません。しかし、まにわくに投資すれば7万円の報酬が期待できるそうです。※利回り7.0%の場合


そう考えるとクラファンに投資する方が増えている構造がわかりますよね。

優先劣後構造の仕組みと割合について詳しく調べました。劣後比率は5%~20%程度

同社には優先劣後構造が組み込まれています。


ファンド毎に調べると5%~20%未満となることがわかりました。ファンド毎に掲載されているため都度確認しておきましょう。


まにわくの優先劣後構造の仕組み
※まにわく公式サイト引用


劣後構造に関しては他社と変わりないと思います。ファンド組成規模や内容により同社が決定しているはずです。


ファンド規模が小さいと投資家が投資できないこともあるため劣後出資割合が低くなることもあります。


劣後出資は顧客の投資元本を守るための仕組みなので不動産投資型クラウドファンディングに組み込まれています。


例えば1億円の不動産で10%の劣後出資であれば不動産が9,000万円まで下落しても投資家の元本は守られることになっています。上記画像を確認するとわかりやすいと思います!

運営企業の株式会社新日本コンサルティングについて調べてみました

まにわくの運営会社は新日本コンサルティングになります。


詳しく調べると不動産関係の事業を専門としているため運営に不安はありません。ファンド募集状況を確認しても完売ばかりとなっています。


項 目その内容
会社名株式会社 新日本コンサルティング
会社所在地〒164-0013
東京都中野区弥生町2-4-9ツナシマ第三ビル5階
代表代表取締役 籾山敦輝典
設立2005年(平成17年)7月21日
資本金100,000,000円
事業内容
  • 新築・中古分譲事業
  • アセットマネジメント事業
  • 中古再生事業
  • 不動産賃貸・ビル管理事業
  • 任意売却のコンサルティング事業
  • 不動産一般仲介業務損害保険代理店業
加盟団体
  • 社団法人 全日本不動産協会会員
  • 社団法人 不動産保証協会会員
  • 社団法人 東京都不動産協会(TRA)会員
  • 全日本不動産政治連盟東京本部
※2025年4月17日調べ


2005年から多くの投資用不動産の管理運営に携わり、オーナー様へ安全な運営をコンサルティングしてきたそうです。


今後、管理ノウハウを駆使し投資家の皆様に安全かつ収益性の高いファンドを提供するそうです。


若い代表なので勢いがありそうだと個人的に感じました。


中古再生事業などは特にクラファンと相性が良いと思います。収益的には新築・中古分譲事業でしょうか。案外コンサルなども収益の柱かもしれません!


まにわくの会員登録方法と投資手順を確認してみました。後入金方式だった

会員登録方法を確認してみました。スマートフォン1つで本人確認できるため簡単に投資することが可能です。


メイン投資先としても良いですし、サブ口座でも良さそうです。


まにわく会員登録の流れ
※まにわく公式サイト引用


ファンド申込は投資したいファンドを選択して成立前書面と重要事項説明書の閲覧を行えば可能です。


kimukimu

確認するだけですけどね。



その後はファンド成立の案内が届くため指定口座に入金するだけです。振込代金は投資家負担になります。


調べると法人の申込みも可能となっていました。


出金手数料や配当金の振込は同社負担なので無料になります。


まにわくのメリットとデメリットを考察!

まにわくのメリットとデメリットをピックアップしてみました。


不動産への投資になりますが初期費用が抑えられているのは大きなメリットだと思います。


【メリット】
  • 1口10万円の小額投資が可能
  • 劣後出資5%~20%が期待できる
  • 入金は後入金方式を採用している
  • 投資はインターネット完結型でスマホがあれば投資できる
  • 株や為替と違い景気に左右されにくい投資商品
  • 口座開設費用や維持管理費用が無料


【デメリット】
  • 元本が保証された投資ではない
  • 入金時に振込代金が発生する
  • 銀行預金と違い途中での換金がしにくい
  • 分配金(配当)は予定された数値なので確定値ではない
  • 運営企業の倒産がないとは言いきれない


株式や為替と異なり変動が少ないメリットもあります。ここが最大のポイントかもしれません。


日々値動きに一喜一憂する必要がありませんからね。


同社によれば天災や建物の損害リスクがあるものの火災保険等には必ず加入しているそうです。


後は税区分が雑収入になることくらいでしょうか。小額投資であればそこまで気にすることはないと思いますが頭に入れておきましょう。


まにわくを利用している投資家の口コミを調べてみた結果

投資家の口コミを調べてみました。


現時点での口コミはまだ少ないようでした。公式サイトもSNSで情報発信していることがわかりました。








サービス開始から一定の時間が経過していますが、広告をあまり出さずに運営していたようです。


にもかかわらず人気なのは凄いことだと思います。


今後の利回りや運用予定期間に注目したいと思います。3ヶ月運用のファンドもありますからね。


まにわくの評判と口コミまとめ!高利回り商品は人気

詳しい内容を確認してみるとスペックが高いとわかりました。


短期運用で高利回りなので人気が見込めると思います。高額出資を希望される方には物足りなさもあるかもしれませんがリスク分散を行う投資家にはよさそうです。


まにわくの評判と口コミまとめ
※まにわく公式サイト引用


既に運用が終了していますが利回り10.0%ファンドも複数本登場しています。


ここ最近は8.0%案件が多いようですがそれでも人気があります。ファンド組成規模もそれなりと言った感じなので今後も期待できそうです。


償還実績も積み上がっているため信用できる企業だと思います。


ファンドがガンガン組成される感じではないためそこだけは注意が必要かもしれません。募集は先着と抽選の2種類が用意されています。


興味がある方は口座開設(投資家登録)しておくと投資チャンスがあると思います!


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