jig.jp(ジグジェイピー)の抽選結果が出ました。公開株数が多かったため期待していたIPOになります。


上場時だけなら人気が見込めると考え積極的に抽選に参加していました。成長軌道に乗る銘柄のため、しばらくは業績期待ができるかもしれません!


jig.jp(ジグジェイピー)IPOの抽選結果


ライブ配信サービスの「ふわっち」を運営している企業になります。


ライブ配信サービスを主力とし視聴者は30代~40代が多いようです。今期純利益予想が8.44億円となり数値がイレギラーにも感じます。どうやら法人税の会計上の差し戻しがあるとの観測が出ていますね。


上場タイミング的には凄く魅力がありそうです。事業は好調に推移していますがベンチャーキャピタル保有株が多く懸念材料になります。


IPO的には上場規模が約12.9億円のため需給不安はなさそうです。時価総額は約143.0億円のためオファリングレシオは絞られています!


個人的にはあまり長期で投資を行いたくない事業になり、短期的なら面白そうだと感じます。来期予想は出ていませんが2023年3月期に比べて利益を維持できるのか?と多少心配な面があります。


浮き沈みが激しい業種だと思います!しばらく前に上場したモイ(5031)なんて上場ゴール感がありホントに業績下方修正でしたからね。


jig.jp(ジグジェイピー)IPOの公開価格が決定しました

公開価格は仮条件の上限に決定しています。


目論見によれば申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。


また、申告された総需要件数が多数にわたり、需要の価格毎の分布状況は仮条件の上限に集中していたとあります。


幹事引受け価格は312.80円に決定しています。上場承認時の基本データや業績などは下記記事でまとめています。

jig.jp(ジグジェイピー)の上場データと初値予想を考察


jig.jp(ジグジェイピー)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!

幹事別の抽選結果を調べ愕然としました。


幹事名抽選結果
SMBC日興証券(主幹事)落選
野村證券抽選前
SBI証券落選
楽天証券抽選前
岩井コスモ証券抽選前
極東証券口座なし
東海東京証券落選
マネックス証券落選
松井証券落選


jig.jp(ジグジェイピー)IPOのSMBC日興証券の抽選結果


実は公開株数が多いため余裕で当選できると考えていました。先日のサンクゼールにも当選できず今回は間違いないだろうと考えていました。


結果落選なのでモチベーションが低下しています。


もしかするとこれからIPOの抽選発表が行われる銘柄は全滅かも?と頭をよぎります。大栄環境で大きな利益を得られたため運が尽きた気がします。


テレビを見ていると年末だと感じることが多くなり気が緩んでいます。POも分売も参加できず自ら利益を逃しているように感じます。


jig.jp(ジグジェイピー)IPOの最新の初値予想は?

jig.jpの最新の初値予想を確認してみました。


最新のIPO初値予想


最新の初値予想は600円~700円となっています。


公開価格が340円なので初値2倍が視野に入りそうです。非常に楽しみにしていた銘柄なので愕然としています。


また、簡易的なグローバルオファリングだったので海外販売を確認すると846,000株となっていました。公開株数比だと25.7%が海外向けになります。


上場規模や公開株数などの変更は行われていません。


残り少ない当落結果が怖くなってきました。もう1銘柄何とか当選できるように今日も祈りたいと思います。公開株数が多い銘柄が少なくなるため当選は厳しそうですね。


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