日本ビジネスシステムズ(5036)の抽選結果が出ました。当選者も出ていますがIPOで初値利益を期待して全力でネット申込を行ってみました。


実力ある企業になり東証スタンダード市場に上場することになっています。企業規模も大きく旧基準であれば東証1部に上場可能なレベルです!


日本ビジネスシステムズ(5036)IPOの抽選結果


同社は業績規模が大きいため機関投資家の参戦期待があるとされています。業績面から安定期に入っているとの観測もありますが、しっかりと利益を出しているため投資妙味がありそうです。


マイクロソフト製品を中心としたクラウドインテグレーターになり、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」で2冠達成の快挙と10年連続受賞となっており業界でも一目置かれる存在です。


2022年9月期予想の営業利益が約35.1億円、経常利益が約35.5億円、そして純利益が21.3億円になります。業績面では改善余地があるとされています。


上場後の成長を考えると鈍いと思いますが、コストカットなどに取り組むことに期待されています!


競合と比較して株価設定が低いとされているため、IPOで初値利益を得られる可能性が高いとされています。ただ当選しなければ意味がありません。


システム開発系の企業でクラウドに対応していない企業は少ないと思われますが、同社はオンプレミスと組み合わせた「ハイブリッド型」も得意としています。


この辺りに大手企業から需要が見込めるようです。


日本ビジネスシステムズ(5036)IPOの公開価格が決定しました

日本ビジネスシステムズの公開価格が決定しましました。予想したように仮条件上限の1,520円に決定しています。


吸収金額は約42.6億円となり、時価総額は約367.6億円です。そしてPERは14.0倍になり競合はPER30倍も確認されています。スタンダード市場なのはデメリットですけどね。


目論見によれば申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。


また、申告された総需要件数が多数にわたり価格毎の分布状況が仮条件の上限に集中していたそうです。


幹事引受け価格は1,406円に決定しています。上場承認時の基本データや業績などは下記記事でまとめています。

日本ビジネスシステムズの上場データと初値予想を考察


日本ビジネスシステムズ(5036)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!

日本ビジネスシステムズの幹事別抽選結果を確認してみました。


主幹事以外は株数が少ないのに抽選結果がなかなか出ませんでしたね。何か裏があるのか?もしかして同じシステムに頼っているのでは?と考えてしまいます。


幹事名抽選結果
三菱UFJモルガン・スタンレー証券落選
みずほ証券落選
野村證券落選
SMBC日興証券落選
東海東京証券落選
SBI証券落選
岡三証券落選
岩井コスモ証券後期型抽選
東洋証券口座なし
むさし証券落選
auカブコム証券後期型抽選


日本ビジネスシステムズ(5036)IPOは落選(補欠当選)


上記は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の抽選結果になります。欠点とは落選を意味しますが、実は補欠当選の意味も含まれています。


後日確認すると欠点後に当選していたこともあります。私はメルカリで繰上げ当選となり気が付かず大きな利益を逃しました。


三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事を行った場合は再確認を後日行っておきましょう。またauカブコム証券でも余裕があれば参加しておきましょう。


後期型抽選なので申込忘れが続出するはずです。私も面倒なのでよく忘れます。


抽選結果が出たら追記していきたいと思います!!


【追記】
後期型抽選以外は全滅となりました。読者の当選報告は多数確認できています。また店頭配分傾向が強いようですね!数千株セットで獲得している方もいらっしゃいました。私は先日のイーディーピー300株当選で運を使ってしまったようです。自分にできることをコツコツ取り組むしかなさそうです。


日本ビジネスシステムズ(5036)IPOの最新の初値予想は?

日本ビジネスシステムズ(5036)IPOの最新の初値予想を調べました。マザーズ指数が700ポイントを超えそうなため投資家の意欲も高まりつつあるようです。


油断はできませんが悲観的な思いを持った投資家は減ったようです。何時まで横ばい状態が続くのか心配ですけどね。


最新のIPO初値予想


大手の最新の初値予想は1,750円~2,000円となっています。公開価格が1,520円なので1単元で2.3万円~4.8万円利益予想となります。


なので1単元で3万円くらいは利益が見込めると判断しました。地合いの影響は大きいと思いますが、上場サイズが似ているクラシコム(7110)よりも断然人気だと考えています。


日本ビジネスシステムズの買い材料は事業が成長分野になり流動性が見込めるIPO、そして仮条件上振れや大手企業との提携です。


逆に売り材料になりそうなのは、成長の鈍化や海外投資を行いながら収益がないことなどです。競合も多数確認されますが同社の株価は割安となっているため公開価格割れはないと考えています。


主幹事が共同となっていることも好材料として考えていいかもしれません。グロース株のように派手さはないと思いますがIPOに当選すれば利益が見込めると思います。


私は現時点で当選がないため明日のみずほ証券の抽選結果に期待したいと思います!!


今月末まで口座開設だけでAmazonギフト券を2,000円分プレゼントしているタイアップをCOZUCHIと行っています。来月どうなるのか全くわかりません。


クラウドファンディングに興味があれば下記記事を参考にご利用いただければと思います!


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