IPOに当選できる人とできない人の差は何なのか考えてみました。
私は10年以上IPO投資を続けているため、感覚的にわかるものがあります。結論から書くと、「資金と口座数」によるものが大きいです。また資金(現金)が1億を超えてくると他にも獲得する方法が出てきます。


IPO当選できる人できない人イメージ画像


IPOに当選できる方法や当選確率を引き上げる方法がインターネット上に書かれています。私も確率のことをよく書きますが、投資に回せる資金とIPOを申込む口座が多ければすべて解決します。そして最後に重要なのが運です。運なんて馬鹿げたことを書いていますが、人生においても運は重要だと感じます。振り返ればあの時、判断を見余っていたらどうでしょうか?

IPO当選を狙うには資金がいくらくらい必要なのか?

IPO当選を狙う資金量の話ですが、一概にいくらとは言い難いところがあります。
すべてインターネット口座から申込む前提でお話をすると200万円くらいはあったほうが良いと10年続けた結果感じます。私は30万円から投資を始めていますが、現在100倍の3,000万円なのでそれなりに当選できているように思います。


ただすべての資金をIPOに回しているわけではないためやはり運は常に必要だと思います。
IPOだけの利益は税引き前で2,100万円程度となります。

IPO当選に運が必要だと感じた最近のできごと

当選には運が必要です。その運の無さを感じたのがRPAホールディングス(6572)のIPOチャレンジポイントです。昨年イオレに投下したIPOチャレンジポイントは306ポイントでした。得たお金はわずか321,000円です。


SBI証券IPOチャレンジポイント


現在貯まっているポイントが38ポイントくらいあるので、RPAホールディングスまで使わないで持っていたら複数配分前提で3,213,000円の利益を得ることができた可能性があります。まさに10倍の差です。


自己責任なので仕方ありません。

逆に運が良すぎる時にはIPO当選が続く!

上記では運の無さを書きましたが、逆に運が良い時もあります。
いちよし証券主幹事で取り扱ったIPOが連続当選しました!


いちよし証券IPO当選


スキヤキ(3995)の公開価格は3,400円で初値は8,400円となり50万円抜き、サインポスト(3996)の公開価格は2,200円で初値は8,530円となり63万円抜きです。この2銘柄を引き当てるまでこの年は最悪でしたが、ここから年末まで一気に加速し、最終的には2017年のIPO利益が358万円となりました。


毎回IPO当選している人がいるけどあれって嘘なの?

「毎回IPOに当選しているような方がいますが、どうやっているのでしょうか?」このようなコメントを何度か頂いたことがあります。


私が思うに嘘ではないと思います。
ただ動かせる資金が豊富にあり、当選報告も実は企業レベルの方もいるのではないかと思います。サイト運営において個人報告をする必要はありませんし、読んでいる読者が判断すればよいと思います。


読者はそこに書いてある材料を読みとり必要な情報だけ吸収すればよいと思います。人それぞれ運営方法も違いますし、趣味で報告をされる方もいます。

IPOに1年間申し込み続けると利益はどのくらい出ますか?

今からIPO投資を始める方も多いと思います。
簡単に利益が出るようなイメージがあるかもしれませんが、IPOに当選するには努力も必要です。過去にはそれほど努力もせずに当選出来た時期があります。しかし、現在はIPO投資が人気となり簡単に当選しません。


「大量のファンド売出し株」銘柄だと現在でも簡単に当選できますが、初値も良くないため利益とは言い難いと思います。


参考数値をあえて出すのであれば10%程度の利益が見込めると思います。資金が少ない方であれば100%となる方もいると思いますが、どんな銘柄が当選するかで利益率が大きく変わると思います。
※過去と比較した場合現在は利益率が高い傾向にあります

過去のIPO当選実績は参考になるか?(IPOキム)

過去のIPO当選実績をたまに自分で見ることもあります。今回久しぶりに見てみたところ直近3年間平均は300万円程度の利益が出ているようです。3,000万円から考えると10%程度になります。この辺りからも10%と書いています(参考値です)


2013年に至ってはIPO利益だけで422万円と過去最高を記録しています。
リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが破綻したIPO氷河期の2008年~2011年は流石のIPOでも人気がなく成績も低迷しています。気になる方は、下記記事にまとめました。


IPOキムさんのIPO当選実績

店頭証券からIPOを申し込むと当選しやすいのは本当?

店頭証券からIPOの申し込みをすると、基本的に前受け金が不要になります。
そのため資金以上の申し込みをすることも多くなり、結果的に当選する可能性はあります(自己資金の範囲内で申し込みが前提)


しかし、昨今の店頭証券申し込みもかなりハードルが高いため預け入れ資金も200万円~500万円と多く入金しないと難しいように思います。口座開設をしている店頭次第では1,000万円~などもあるのではないでしょうか。


営業の電話があるのはもちろんですが、金融商品のパンフレットも届きます。
担当者との相性もIPO配分に関係があるため、資金が少ないうちは店頭からのIPO申込はあまりお勧めできません。メンタルが強い方は100万円の自己資金でも1,000万円くらい持っているようなニワンスで話される方もいるようです。


現金じゃなくても将来お金にかわるような金融商品を持っていれば言いようは何でもありますからね・・・
参考までに2017年の記憶から店頭証券で配分を受けたのは下記です。株数は本人特定の恐れがあるため書いていません。


    【店頭証券からのIPO配分実績】

  • ソウルドアウト(6553)
  • テックポイント・インク JDR(6697)
  • SGホールディングス(9143)
  • マツオカコーポレーション(3611)


店頭証券に寝かせているお金や取引量は伏せておきますが、私はそれなりにリターンがあったように思います。読者の方には全く配分がない方もいらっしゃるため微妙です。資金量に合わせて取り組むとよいと思います。


IPO投資はこれからも人気なの?セカンダリー投資は危険?

IPO投資はこれからも人気だと個人的に考えています。まだ誰も購入したことがない企業の株を買うわけですから基本的に人気になるはずです。そこには地合いの他に様々な憶測があるため、どの銘柄も人気とは言えませんが、これからも人気投資だと個人的に思っています。


IPO上場数画像
出典:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54047


上場数は今後1年間に100社を超える勢いがあり、これからも期待されている投資先となっています。またIPOは地合いが少々崩れた程度ではあまり影響がないため資金が短期に集中してしまうことも度々起こります。

セカンダリー投資とは?リスクが大きいがリターンも大きい投資

セカンダリー投資という言葉をたまに見かけると思います。また、セカンダリー投資をターゲットとした商材などもあるため有効な投資だと思います。しかし、投資初心者がいきなりセカンダリー投資をしてしまうと必ずと言ってよいほど負けると思います。


基本的にセカンダリー投資をされている方はセミプロ、もしくはプロだと思ってよいです。機関投資家もそこに参入してくることもあり、投資初心者は餌食になる可能性は高いと思います。証券会社の板を見ただけではそんなに売買が早くないと思いますが、しっかりとしたツール(フル板など)で確認すると目が痛くなるほどの売買スピードです。


投資初心者が入れるような場所ではないため私は殆ど参加しません。参加しても9割以上の確率で負けます。下手くそなんですよね。


IPOに当選する人と当たらない人の差まとめ

IPOに毎回当選されるような方やここぞという銘柄を引き当てるような方は資金が豊富にあります。また、合わせて口座数も多いことがわかると思います。ただ上記にも書きましたが運も相当大事だと思います。


それに1年間IPOに申込み続ける努力が必要です。
1回や2回申込んで当選することはまずありません。100回申込んでも当選できない人だっています。IPOブログを運営しているとなんとしてでも当選しないといけない雰囲気になり、毎回もれなく沢山の証券会社で申し込むため当選するのかもしれません。家族口座を利用されている方も多いでしょう。


投資資金がないため借り入れを行ってまで投資をるるのはどうかと思いますが、私は郵貯で学資保険をかけていたのでそこから借り入れを3年くらいしていました。無利子で借りれる環境ではなかったため当時はやりくりが大変だった記憶があります。現在ではおかげで住宅ローンも完済し次のステップを踏もうとしています。


今回の記事は私の経験を交えて書いているため、実際にIPO投資を行っても同じような成果が出るとは言えません。しかし、何をすればいいのかがわかると思います。運は自分でどうにかなると思いませんが、私は自分に迷いが生じると神社に行きます!


まとめとして、自己資金と証券口座の関係を考えた場合、自分だったらどこまでできるのか考えると道は見えると思います。初めから全力で挑めばよいと思いますが、私も1年くらい試行錯誤をした結果、自分の進むべき道が見えたように思います。言い換えればIPO投資でしか勝てない弱小投資家ってことです。IPO以外にはお決まりの株主優待ただ取りですね。


中には数回の申し込みで30万円~50万くらいのリターンがある銘柄に当選する人もいるからわかりませんけどね。IPO口座開設はメジャーな証券会社から開設をしておくとよいと思います。よかったら下記記事も参考にして頂けると嬉しく思います。


マネックス証券のIPO配分は完全抽選だった

SMBC日興証券のIPO抽選ルールと獲得方法