イーエムネットジャパン(7036)最終初値予想と気配運用記事になります。IT系の上場になり公開株数が少なく、業績も好調に推移している企業になります。デメリットは韓国系の親会社があることでしょうか。提携企業からの受注が拡大傾向にあり、新規提携企業の開拓も進んでいるようです。


イーエムネットジャパン(7036)気配運用


項 目気配運用の内容
板中心値段3,000円(公募・売出価格)
上限値段6,900円(更新値幅150円、更新時間10分)
下限値段2,250円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲750円以上、12,000円以下


最終初値予想6,000円


検索連動型広告と運用型ディスプレイ広告を中心としたインターネット広告事業を行っている企業になります。IPO市場では特に人気部類になり、初値期待はかなり高いと言えます。公開株数はオーバーアロットメントを含め259,900株しかないため買い先行の動きが予想されます。


また、アズーム(3496)の初値が事前予想よりも高く形成され6,400円となったことも後押ししそうです。初値後は一時ストップ高になりましたが、その後売りに押されているようです。


アズーム(3496)初値後の板価格


【モーニングスター社】

20日、東証マザーズに新規上場したアズーム<3496.T>が公開価格3000円の2.13倍に相当する6400円で初値を付けた。遊休不動産活用の駐車場サービスとして、月極駐車場紹介サービス、月決め駐車場サブリースサービスを手掛ける。公開株式数は31万6200株。


アズームは2.13倍まで上げているので「イーエムネットジャパン」も2倍以上の初値が期待できるかもしれません。ご当選された方おめでとうございます。


イーエムネットジャパンはベンチャーキャピタル保有株はなく、ストックオプションも行使期限に入っていません。また、単独上場になるため上場日程にも恵まれています。地合い的に初値持越しはないと思いますが、持ち越しとなった場合は即金規制や連休などが重なり、逆に売り気配から始まる可能性もあるように思います。


基本的にPERは高めの業種なので、初値2倍程度で落ち着くだろうと考えています。また、Zaifの仮想通貨流出事件が発生し改めてセキュリティー銘柄への資金流入観測があり、ブロードバンドセキュリティの初値にも貢献しそうな状況になりつつあります。過去のように連続ストップ高になるようなことはあるのだろうか?


ワクワクドキドキの展開を望んでいます。年末を意識してIPO市場へ資金が流入し続けると驚きの銘柄も出てきそうです。


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