「プレ初値予想」DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)のIPO評価！利益が狙える

DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。業績好調で記念配当を実施し想定発行価格算出の配当金は3.04％になります。


株主優待設定の期待もあり個人投資家の先回り買いも期待できそうです。

項目	株数データ
想定価格	1,610円
仮条件	10月20日
公開価格	10月27日
公募株数	600,000株
売出株数	200,000株
公開株数(合計)	800,000株
オーバーアロットメント	120,000株
幹事団	三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事) SBI証券
委託見込	auカブコム証券 SBIネオトレード証券

同社は大型自転車専門店を直営114店舗、FC6店舗で展開する企業です。


自転車の他、自転車パーツやアクセサリー等の商品販売、自転車整備及び修理サービスの提供を行います。明確な競合はあさひ(3333)だと考えられます。


これまで自転車販売店は個人経営店が殆どでしたが、高齢化等により事業者数が減少し同社のようなチェーン店が数を増やしています。またECサイトも運営し購入者は店舗での受け取りも可能だそうです。


PB商品を加えた豊富なラインナップにより業績も伸びているようです。


想定発行価格1,610円を基にした吸収金額は約14.8億円、時価総額は約41.9億円になります。


ベンチャーキャピタル出資や金融機関などの株主は見当たらないため波乱は起きないと考えられています。地味系のIPOとなっていますが意外高も期待できそうです。


売り急ぐ株主がいないため公募組も中長期で投資を考える方が出てきそうです。ロックアップは180日間で解除倍率設定はありません。

DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)IPOの大手初値予想と評価はこうなる！

大手初値予想の数値を調べてみました。今の市場環境で予想値あたりまで上昇すれば主幹事と関係者、さらに公募組も嬉しいはずです。


最新の初値予想は下記のようになっています！




実はかなり稼いでいる企業なので上場規模から考えると魅力があります。


上場による手取金の使途も新規店舗出店のための設備投資費用として全額投資予定となっています。


かなり攻めた経営を行うため増収増益の期待があります。実績ある企業の設備投資は好感が持てます！


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

「IPO承認」DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)の上場データと初値予想を考察！

DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が単独で引き受けます。


急に三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事をするIPOが増えましたね。

幹事名	割当株数	引受割合
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事)	680,000株	85.00％
SBI証券	120,000株	15.00％

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は比較的個人投資家にやさしい証券会社なので店頭組は配分を期待しているかもしれません。


現状確認では割れるような感じではなさそうです。


あさひ(3333)と比較しても株価設定は割安ですからね。


少子化により成長イメージは描きにくいと思いますが、高齢者の自動車免許返納後の代替手段として期待ができるようです。


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詳しい内容を下記記事でまとめてみました。誕生日や毎日ログインするだけでもポイントを貰うことができます。日程的にそろそろ急いだほうがよさそうです。

DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


個人的にある程度人気が見込めると考えているため積極的にIPO抽選に参加したいと思います！



※DAIWA CYCLE公式サイト引用


業績を確認すると2024年1月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上148.62億円となり前期130.90億円から13.54％増、経常利益7.56億円となり前期6.10億円から23.93％増となります。


四半期利益は4.93億円となり前期4.13億円から19.37％増を予想しています。


想定発行価格1,610円を基にした指標はEPS230.67からPER6.98倍、BPS1,746.45からPBR0.92倍となります。配当金は記念配当12円を含め49円になります。配当利回りは3.04％です。


また、IPOにおける公開価格の設定プロセスの見直し第1号だと思われていましたが、どうやらJapan Eyewear Holdings(JEH)[5889]から日程等が適用となるようです。※発行価格は仮条件の下限80％以上かつ上限の120％以下の範囲内で決定となっています


IPOに資金があまり入らない環境となっていますが、地味企業に資金が集中するパターンもあるため期待したいと思います。売り玉が少ないため安心感がありますよね。


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