クラウドバンクのファンド抽選に参加したら当選できました。一時は未投資金額が30万以上発生していましたが失敗を繰り返しなんとか全額再投資が完了しました。
ファンド内容をあまり確認せずに申込んでいることは危険だと思いましたが、資金を寝かせておくよりも良いと考え再投資を行っています。
これまで先着方式でのみファンド募集が行われていましたが、最近は抽選方式も取り入れられています。
公式サイトでは2022年2月に発表が行われ「一部ファンド募集における抽選方式導入のお知らせ」が掲載されていました。
その後、抽選に参加し2回目でファンドに投資を行うことができました。
ファンド案内が届いていたため何となく応募していましたが、意外に激戦だったため記事にしてみました。応募人数3,588人の中で当選できた投資家は615人でした。
一部当選などもあるため実際の数値とはずれると思いますが、人数で計算すると当選確率17.1%程度になります。面白いですよね!!
クラウドバンクのファンド抽選(抽選方式)のデータを確認してみました
過去に抽選方式のファンド申込を行ったことはありますがその時は落選しました。今回が2回目の応募になると思います。クラウドバンクはこれまで先着方式しかありませんでしたが、頻繁に新規ファンドが出てくるため投資を行うことは可能でした。
※クラウドバンク公式サイト引用
ただ最近は登録投資家が多くなり希望するファンドに投資できないことも増えてきたように思います。
そのためこれまで投資ができていても再投資できない投資家も増えているようです。人気がある企業なので仕方がありませんけどね。
あとはやる気の問題です。先着方式だと募集開始時間に近いとまだまだ投資できます!
融資型クラウドファンディングで融資元本回収率がこれまで100%となっているため投資家が殺到しているようです。救いなのはファンド組成金額の大きさでしょうか。
さらに頻繁にファンドが組成されるため投資家も選別に困りません。
今回私が参加したファンドは「中小企業支援型ローンファンド第907号」になります。募集内容は以下のデータになります。
残金の全てを応募して全額当選していました。8万円と少ないですが資金の有効活用ができています。
項 目 | その内容 |
応募方式 | 抽選方式 |
応募金額 | 1,204,753,000円 |
当選/応募人数 | 615/3,588名 |
目標金額 | 227,000,000円 |
最低投資額 | 10,000円 |
目標利回り(税引前) | 年率4.9% |
運用期間 | 4ヶ月 |
目標募集金額は2.27億円となっています。この規模でも売りきれます。応募金額が12億円超えなのも驚きですよね。
同社の預け入れ資金が多いことが伺えます。そもそもクラウドバンクは証券会社なので他社比較で安心感があります。
第一種金融商品取引業に指定されている強みを活かせていると感じます。ただ事前入金が必要なのでご注意ください!
私は同社で6年以上投資を続けています。初めは怪しい企業だと思っていたため色々調べたことがあります。その時の詳しい内容は下記記事でまとめています。
出資するだけ高利回りを得られるスキームが新鮮でした。今では類似企業も多数存在します。
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クラウドバンクの抽選方式について詳しく調べてみました
クラウドバンクの抽選方式について調べてみました。先着方式とは異なり事前告知が行われない仕組みになっています。この辺りは公正性があり面白いと思います。気が付いた方だけで抽選が行われることになっています!
※クラウドバンク公式サイト引用
抽選方式の概要を調べると以下のようになっていました。
項 目 | その内容 |
告知方法 | 抽選方式によるファンド申込期間は募集開始から最短25時間程度とし、募集開始後1時間以内にメール等で告知します。抽選方式の場合は先着順と異なり事前告知は行わない |
抽選申込回数 | 1ファンドに付き1回限り |
抽選申込金額の変更 | 抽選申込期間中であれば抽選申込金額の変更は何度でも可能 |
抽選申込のキャンセル | 抽選申込期間中であればキャンセル可能。また抽選申込期間中であればキャンセルした後でも再度抽選申込が可能 |
抽選結果通知 | 抽選申込期間終了日の当日、又は翌営業日に抽選を行い結果を通知 |
抽選申込金額上限 | 口座残高の範囲、もしくはファンド毎設定の目標金額のいずれか小さい金額が上限 |
部分当選 | 抽選申込金額の全額ではなく一部当選(部分当選)となる場合がある |
最低抽選申込金額 | 先着方式の場合と同様に10,000円以上1,000円単位で申し込み可能 |
公式サイト調べでは上記のようになります。
抽選方式の場合はファンド申込期間が募集開始から最短25時間程度となるため気が付かない投資家は申し込みすらできないと考えられます。
今回、私は気が付くことができたのでラッキーでした。気が付かなくてもファンド組成がたくさん行われるためそこまで困りませんけどね。
ただ私は米ドル建てファンドには申込を控えているため投資先がやや絞られます。円建てには先日応募しています。2重課税問題があるため何となく投資を控えています。
クラウドバンクのファンド抽選は危ない?まとめ
クラウドバンクへの投資金額は63万円~64万円となっています。他社を含めると500万円程度をクラウドファンディングで運用しています。少しずつ投資金額が増加し利益も投資金額に応じて増えています。最近は面白いファンド組成を行う企業も出ているためクラウドファンディングに投資をしていて楽しさも感じます。
クラウドファンディングに否定的な方もいますが私は好んで投資を行っています。
クラウドバンクの場合は融資型クラウドファンディングになるため心配している方もいると思います。ただ同社は証券会社というベースがあるため他社比較では信頼度が高いと考えています。
多くの企業が第二種金融商品取引業となりますが、同社は第一種金融商品取引業になるため登録条件のハードルが高くなります。
ファンド募集で抽選方式が始まりより楽しめる環境となっていると思います。そもそも「詐欺なのか?」と不安で投資を行い既に6年以上が経過しています。
そして今でも投資金額の100%を使い切る投資を行っています。一度も出金することなく資金の有効活用が今のところできていると考えています。
このまま継続して投資を行い利益を得ていければ最高ですよね!利益は税金を事前に引かれているため税引金額となっています。
今後は利回りが高いファンド抽選が行われると面白いと考えています。利回り7%以上のファンド組成を期待しています!!
クラファンは不確実性が高いと思っている方もいます。しかし実績が出ている企業への投資は危ないと個人的には考えていません。株式投資でも同じですが失敗を恐れていたら利益を得ることはできません。
ただ元本保証の投資ではないためリスク面の把握は行っておきましょう。
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